Baiembar-la-Daiun-Nenshie
ヴァイエンヴァル=ラ=ダイユン=ネンシェ(ダン=ラ=ハン語:
Baiembar-la-Daiun-Nenshie)はヴァンジェ耳のスーグ=ガールン系(混血)のフシェーダのナグシャの
ニーネン=シャプチ招民院外交部の女性外交官。
主な功績
設定
ニーネンでは珍しいミーハーな女の子。
お友達が好きなものがなんでも好きになるが、自分一人で好みを見つけることができない。そのため、ニーネン人にしては珍しく「自分独自の好みが全然ない」という悩みを抱えており、ニーネン人しかいない場所では孤立しがち。
貴族の誇りや特権のようなものにはあまり興味がなく、身分や国境に関係なく色々なファッションやトレンドが好き。
シャグマ=ラゴン戦争戦前、反貴族権力を掲げていた
ナプトーにも好意的な稀有な貴族階級出身の人物であり、サクトマンク無血革命でもあっさりと貴族階級を放棄した。
1780年代から登場した
すらんちくん?の大ファンですらんちくんグッズをたくさん持っている。
色んな人とすぐに打ち解けるコミュ力モンスターなので放っておくとどんどん交友関係を広げていく。
資本家の父親と貴族の母親の間に生まれた。家庭は裕福な中流階級といったところ。
実は同性の幼馴染が死んでいる。
外見
- 髪型:お団子ツーサイドアップ
- 髪色:白
- 目:ぱっちりおめめ
- 虹彩の色:緑
- スタイル:すらんち控えめスリム
- 身長:156cm
- ファッションの傾向:流行を追いかけるため毎日違う。ちびキャラでは緑のジャケットに赤リボンを一つつけた山吹色のフリルスカート。白いチュニックを下に着てる。ソックスは膝まであり、右が山吹色一色、左が山吹色と白のストライプ。このコーデの時は前髪を山吹色のピン留めで留める。
- 利き腕:自分でもよくわからない(多分クロスドミナンス)
- 怪我、キズ、病気はなし。小さい頃はよく転んで膝を擦りむいていた。
性格
- ESFPタイプ(外向・感覚・感情・柔軟)
- 前向きで楽天的
- 他人の長所が短所よりも先に目につく
- ポジティブな内容をよく話す
- 素直
- チョロい
- 言動をそのままの意味で受け取りがち
- 問題の本質についてあまり深く考え込まない
- 形から入るタイプ
- 社交的
- 友達を気にかける
- 大抵の人にすぐに打ち解ける
- 他人にも馴れ馴れしい
- 友達をガンガン遊びに誘う
- 相手を傷つけることはあんまり言わない(たまに言う)
- 人混みでもへっちゃら
- 自分の意志があんまりない(ニーネン人としては珍しい)
- 誰かが悲しんでいると自分も悲しくなっちゃう
- 誰かと居たほうが楽しいと思っている
- 人前に立つと緊張しないばかりかテンションが上がる
- あんまり優劣を気にしない
- モラルがある
- 現実主義者
- 意外と客観的に物事を見ることができる
- 夢や妄想が具体的
- 単純作業が得意
- 刹那的
- アドリブが効く
- 考える前に行動しちゃう
- 一つのことが長続きしない
- 流行好き
- ハマっている間はすごい熱中するがすぐに飽きちゃう
- 今起こっていることが大事!
- 行動力がとても高い
- 行き当たりばったりになりがち
- やりかけのまま放置することがある
- 一度落ち込むとすごいショゲる
交友関係
お友達。
他国の文化に興味のあるリュフィアはネンシェにニーネン国内の案内をお願いし、お出かけすることがある。ネンシェは案内するより案内されることの方が得意(?)なので、事前に色々な人に聞いてプランを練ってくるようだ。しかし、毎回色々あって結局プランが崩壊してしまうのだが、リュフィアが楽しそうなのでネンシェも満更でもないようだ。
お友達。
よく一緒にごはんを食べに行く。ネンシェは全然太らないのでレガンセアナに羨ましがられている。ネンシェは彼女と違うメニューを頼むのが得意ではないので、レガンセアナは一口ずつ交換ができないところを残念に思っているが、全体的には楽しい時間を過ごしていると思っているようだ。
お友達。
彼女の話を聞いたり励ましたりすることも多いが、いたずら好きのスニャールフィエに翻弄されることもしばしば。
スニャールフィエが招民院軍部長官に就任してすぐに知り合う。
1735年にはスニャールフィエ参事会の支持点が下落した時に元気づけようと色々な場所に連れて行ったことがある。
アクース内戦?後はアクース・ニーネン・アンドロイド宣言に同席し、スニャールフィエの指示でスラーン諸国を主軸にアクース資源貿易を提案するため各国を回った。
オフの日に一緒に遊ぶ時は服を買いにスニャールフィエと一緒にショッピングしていることが多い。
お友達。
ダサTシャツを着ているので可愛い服を着せようと連れ回すことがあるが、ショッピングに行こうとしてるのにサリエの策略にかかって気がつくとゲーセンで遊んでいる。
ネンシェ的にはそれでもいいらしい。
なおゲームの対戦では全然勝てないが本人は楽しんでいるのでサリエも満更でもないとか。
サリエのホームグラウンドである電脳空間に遊びで行くこともある。サリエは電脳空間の色々な場所をよく知っており、案内してくれる。中には違法なエリアに不正な手段で侵入しており、調子に乗ってサーヴァリアの暗号資産保管サーバーに侵入した時、二人まとめて電脳警察に逮捕されたことがある。
お友達。
出会いは1731年にトレーミャナルチが陸戦軍指揮官になった頃。招民院本部ですれ違った時に一風変わったファッションに目をつけたネンシェからトレーミャナルチに声を掛けてそれからの付き合い。
1733年にトレーミャナルチがアランダイ軍団に抜擢された時はおめでとうパーティを企画してスニャールフィエの家でお祝いした。1735年にニーネン=シャプチに戻ってきたトレーミャナルチをスニャールフィエの次に出迎えたのがネンシェであり、ステフトーグ将軍の戦死で傷心していたトレーミャナルチを励ますために惑星ジャフーグのメラブローシ周辺の海岸に連れて行ったことがある。ネンシェが放った「
無事に戻ってきてくれたのが何よりだよ~!」の一言でトレーミャナルチをボロボロ泣かせてしまい、夕焼けの海岸でオロオロするなどした。
リスヒューメ独立戦争で派遣軍第一師団の師団長をトレーミャナルチに紹介したのはネンシェであり、1735年に置き去りにした
アクース人?パルチザンの償いになると考えたトレーミャナルチもトルナーチェ=アクース軍団に参加することは乗り気であった。
オフの日はトレーミャナルチが一方的に着せ替え人形にさせられてしまうこともしばしば。占い屋巡りをすることもある。逆にトレーミャナルチが彼女の悩みを聞いていることも少なくない。
トレーミャナルチによく抱きつく。基本的にトレーミャナルチは無抵抗。
お友達。
1720年代後半~1730年代前半の出会う。ネンシェ自身国教院とはそこまで馴染みが少ないので国教院長官時代に出会うとはいえ、仕事で知り合うというよりは
ミュンシャたち?を通じて知り合った可能性が高い。
ネンシェはメチュートハシュナの思想を支持しており尊敬している。
オフの日はメチュートハシュナの家でご飯を食べに行くことがある。メチュートハシュナの外出についていくこともある。メチュートハシュナがミュンシャたちの誰かと喧嘩してしまった時には話を聞く相手になれる唯一の存在である。
メチュートハシュナが甘えることのできる存在を求めている時にはあえて甘えてあげる時もある。
お友達。
ダガイユル政権時代にネンシェはヴァルエルクとの友好路線に一役買ったことがあり、普段は適当で話好きな女と思われているネンシェだがここぞという時の外交官の手腕を信頼している。
二人共単純で外出好きなので他の人たちも誘ってよくどこかにショッピングに行く。ただしダガイユルの運転は危ないので彼の車に乗るのはあまり好きではない。
ネンシェはなぜかダガイユルのヒゲを剃ろうとするが、ダガイユルは必死に抵抗している。
ラトゥーシェ
お友達。
複座型クナクヌイの後部座席に乗せてもらって一緒にドライブ(?)したことがある。
クーリェ
お友達。
宇宙船を交代で運転して一緒にラヴェルトまで言ったことがある。
ジェナウ
お友達。
記事改修してから追記。
シャミー
お友達。
トレーミャナルチ同様着せ替え人形にさせられそうだけどトレーミャナルチよりもファッションに興味がありそうなので、お互いに着せ合いするかもしれない。
「お肌キレイだよね~いいな~」みたいな掛け合いが行われてそう。
お友達。
たま~に一緒に配信に出ることもある。ネンシェはゲームは全然下手なので
サンティンデルティア?の横で「すご~!」って言い続けているだけ。
ネンシェ本人はそれだけで全然楽しいらしい。サンティンデルティアは何をしても褒められるので逆にちょっと恥ずかしいんだとか。
お友達。
二人共突っ走るタイプなので他の人と一緒にお出かけしていたらその人達が大変そうな組み合わせ。
シチャインピルチはファッションに詳しくないが興味はあるので色々な服を着られてくれる。
シチャインピルチもネンシェも貴族なので好みが近いかもしれない。
ネンシェはシチャインピルチの突飛な話も喜々として聞いてくれるので二人ともニッコリ。いいね。
お友達。
専らネンシェが遊びに誘い、スミーニがそれに付き合う。
スミーニにとってネンシェはケッソ三姉妹以外で遊ぶ数少ない友達。
スミーニはめっちゃスタイルが良いのでネンシェがベタ褒めしている。ショッピングではスミーニが着せ替え人形のようにされてしまうことも。
二人の「可愛い観」はお互いにちょっとズレていることが知られており、ネンシェは
すらんちくん?を含めた無害そうなもの全般を可愛いと認識する一方で、スミーニは爆弾を含む丸っこいもの全般を可愛いと認識する。共通項となる「可愛いもの」は結構多い。
普段ぶっきらぼうなスミーニだが、一緒にいる時にネンシェが何か危険な目に遭いそうになったら守ってくれる。意外と持ちつ持たれつな関係。
ニーネンの外交官と
メロア?の連邦大統領という関係。
オフでは美味しいレストランやオシャレなファッション専門店にネンシェを連れて行って遊ぶことが多い。ネンシェは純粋に楽しみ、メニーファは彼女が楽しそうな様子に癒やされている。母と娘か?
メニーファのせいでたまにアブナイ雰囲気になることもあるが、ネンシェがお茶を濁すのでギリギリ回避される。
スキャンダルには気をつけようね!
ニーネンの外交官と
エルトリア?の元女王という関係。
ドロアール12世?が現役女王の時代にはまだネンシェは生まれてすらいなかった。
ネンシェがエルトリアの舞踏会に参加した際に隅っこで退屈そうにしているドロアール12世に「
素敵なドレスですね!」とゴスロリ服を褒めたのがきっかけで仲良くなった。
プライベートでは一緒にショッピングしたりご飯を食べたりしている。
勧められたものを喜んで受け入れるネンシェはドロアール12世に色んな種類のゴスロリ服を着せられたりプレゼントされたりして楽しんでいる。
元々ネンシェ本人は色鮮やかな服が好きだったが、ドロアール12世のゴスロリ布教を受けてからはそういうのもいいなあと思うようになったとか。
関連項目
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最終更新:2024年11月14日 06:09