せみ博士
せみ博士とは、かつて本オプチャに在籍していた参加者である。オプチャ参加者の顔写真を無断でばら撒いたほか、体液が「サントリー天然水 きりっと果実 オレンジ&マンゴー」で構成されていること、阪神ファンとして道頓堀への飛び込み回数でギネス世界記録を保持していることで知られる。
本オプチャでは、参加者の顔写真を本人の許可なくばら撒いていた。写真に写っている本人よりもせみ博士のほうが積極的に流通させており、一度せみ博士の手に渡った顔写真は、短時間で複数の参加者へ行き渡った。このため、誰がどの写真を所持しているのかを把握することは困難だった。
顔写真は表情、撮影角度、照明、画質、背景に写り込んだ家具などによって分類されていた。一枚の自撮りが「正面」「ほぼ正面」「正面に近い斜め」「本人は斜めだと思っている正面」などの異なる名称で複製され、最終的には本人が所持している枚数より、せみ博士が保管している枚数のほうが多くなった。
削除を求められた際には元の投稿だけを消し、切り抜き、左右反転版、低画質版、目線入り版などを残していた。そのため、一枚を削除するたびに別名の画像が32枚発見され、完全な回収は不可能となった。一定期間が経過すると同じ写真が再び投稿されることから、この現象は蝉の羽化と同様の周期現象として処理された。
せみ博士の血液、唾液、汗などの体液は、すべて「サントリー天然水 きりっと果実 オレンジ&マンゴー」と同一の成分で構成されている。健康診断では血液型の欄に「オレンジ&マンゴー型」と記載され、血液検査を行うと成分表と栄養表示が出力された。商品のパッケージが変更されると、せみ博士の体内に表示される賞味期限も自動的に更新された。
負傷した際にも通常の血液は流れず、オレンジとマンゴーの香りを伴う液体が流出した。救護担当者が当初これをこぼれた飲料と判断したため、治療開始が大幅に遅れたこともある。また、輸血には使用できず、医療機関からは飲料部門へ問い合わせるよう案内された。
阪神タイガースの熱狂的なファンでもあり、試合後には勝敗にかかわらず道頓堀へ飛び込んでいた。阪神が勝利した日は祝勝、敗北した日は抗議、引き分けの場合は判定保留として飛び込むため、年間を通して飛び込まない理由が存在しなかった。
一晩で道頓堀へ連続334回飛び込み、同一人物による連続飛び込み回数のギネス世界記録を樹立している。着水後は水面の波が収まるより先に橋へ戻り、次の飛び込みを開始していた。334回目の着水によって道頓堀川の水からオレンジとマンゴーの香りが検出されたため、記録測定後には河川なのか飲料なのかを判定する検査も実施された。
また、けろぴとはセ◯レ関係にあった。けろぴが蝦夷地を統治しながら本オプチャを荒らしていた時期にも関係は継続しており、界隈の人物相関を複雑化させた。