ハイザック

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ハイザック - (2019/03/29 (金) 01:46:23) の編集履歴(バックアップ)


登場作品 機動戦士Ζガンダム?
型式番号 RMS-106
全高 18.0m
重量 38.7t
所属 ティターンズ
地球連邦軍
搭乗者 ジェリド・メサ
カクリコン・カクーラー
フランクリン・ビダン
サラ・ザビアロフ
武装 ザク・マシンガン改
ビーム・ライフル
ビーム・サーベル
ヒート・ホーク
ミサイル・ポッド
メガ・ランチャー
シールド

【設定】

アナハイム社が初めて制作した量産型MS。連邦とジオンのそれぞれ優れた技術を融合させた高性能量産機となることを期待されていたが、思ったより低レベルなところで融合されてしまったようで、特にジェネレーター出力が低い事によりビーム兵器を2つ同時に使用することが出来ないため、オプション兵装のメガ・ランチャーを使用時には2機が直結しないと撃てない。ビーム・ライフル装備時の近接戦用装備はヒート・ホークを使用する。
生産性に関してはジムザクを上回っており(連邦・ジオンの部品を共通で使用可能)、連邦・ジオンの操縦システム体系の統一により操縦が容易となっている。開発当初こそ連邦軍人には「ザク」だということで嫌われていたようだが、その操縦性の高さからジェリド・メサが「ガンダムMk-IIよりハイザックの方が良い」と発言するなど、配備後の現場での評判はそれほど悪くなかったようだ。
機体色はティターンズ機が緑色(ザクIIと同じカラーリング)。これにはジオン残党勢力の士気を削ぐ目的があったが、連邦風の小賢しい細工を施された珍妙な本機を目の当たりにしたジオン残党兵は、ジオンの精神の踏みにじられたと逆に猛り、徹底抗戦の意志を示したという。また、ジオン軍残党アクシズのMS開発陣は本機を「ザクの正当な後継機」として認めておらず、「ザクの正当な後継機」を目指したザクⅢを開発している。
ちなみに連邦軍機は暗い青色のカラーとなっている。こちらのほうがティターンズっぽいカラーリングなのだが。


【原作中での活躍】

カミーユ・ビダンによってガンダムMk-IIを奪取されたジェリド・メサが搭乗し、奪還を焦るあまりにカミーユの母が入っているカプセルを(ジャマイカンの命令でそうとは知らずに)破壊した。
ジャブローではアウムドラで脱出する連邦軍兵士とエゥーゴを3機のハイザックが追撃、連邦兵の説明にも耳を貸さなかった結果核爆発に巻き込まれてパイロット共々消滅した。
ジャブロー直属の連邦軍とエゥーゴとティターンズの全勢力が血相変えて脱出している様子を見ればただ事じゃないことくらいはわかっただろうに…
ちなみに連邦カラーの先行量産型がティターンズテスト部隊のT3部隊に配備された、が隊長の「自分命を預けるのにジオンだの連邦だのくだらない意地はるものではない」という言葉を聞くまではボロクソに言われていた。


【ゲーム中での活躍】

エゥーゴVSティターンズシリーズ

コスト195での参戦。機体選択時にビーム・ライフル、ザク・マシンガン、ビーム・ランチャーから選ぶ。
第2のメインと呼ばれるサブのミサイル・ポッドが最大の特長で、扱い易さも(BRかMGを選べば)上々。
ただ機動力と格闘性能がかなり悪く、変形も無いのでネモやメタス、ガザCと比べると大きく劣ってしまう。
つまり「使うだけなら初心者向け、使いこなすなら上級者向け」という機体。
ちなみにビームランチャーは当たれば強力だが、出が遅い上にミサイル・ポッドが無くなってしまう。
勝つという意味での難易度は桁外れである為、ビーム・ランチャーを選ぶのだけは(趣味で遊ぶ場合を除き)お勧め出来ない。

ガンダムVSガンダムシリーズ

「NEXTPLUS」のPLUSモードにてCPU専用機体として登場。
EXVS.シリーズにも同じくCPU専用機体として登場。

GVS

プレイアブル機として参戦。コストは200。デフォルトのパイロットはサラで、ジェリドに変更可能。
ザクシリーズ恒例のマシンガン、アレックスと同じ残弾1のビーム・ライフル、脚部ミサイル・ランチャー、覚醒技のメガ・ランチャーと射撃面で充実しているが、格闘面は200コスト相応となっている。

【勝利・敗北ポーズ】

勝利ポーズ

通常:ザク・マシンガン改を構える
格闘時:右手に持ったヒート・ホークを振り下ろす

敗北ポーズ

白旗を立てて立ち尽くす。
原作でサラが投降したシーンの再現
ツールボックス

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