ホワイトベース

「ホワイトベース」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

ホワイトベース - (2020/06/07 (日) 20:04:14) の編集履歴(バックアップ)


登場作品 機動戦士ガンダム
型式番号 SCV-70(LMSD-71)
艦種 ペガサス級強襲揚陸艦
所属 地球連邦軍
全長 262m
艦長 パオロ・カシアス
ブライト・ノア
艦載機 ガンダム
ガンキャノン
ガンタンク
コア・ファイター
Gファイター
コア・ブースター
武装 連装機関砲
ミサイル・ランチャー
連装メガ粒子砲


【設定】

地球連邦軍が一発逆転を賭けた独自のモビルスーツ(以下MS)とその運用システムの開発計画「V作戦」の一貫として開発されたMS運用母艦「ペガサス級強襲揚陸艦」の2番艦。
同型艦はネームシップとなった「ペガサス」、塗装や艦の形状を若干変更して単艦運用に特化した「サラブレッド」等。
MS運用を設計段階で取り入れた艦として連邦軍では本艦が一番最初に完成している。
V作戦で開発された兵器の例に漏れず、こちらもコンピュータによる運用に必要となる人員の削減や熱核ハイブリッドエンジン等最新鋭の装備とシステムを盛り込んだ実験艦としての役割と、MS運用システム構築のためのテスト部隊の母艦としての役割も担っている。
ただし、エンジンは非常にデリケートな物となっておりネームシップのペガサスはエンジンが原因で完成が遅れたため、ホワイトベースと竣工が逆転し、ホワイトベースもジャブローでの修理を終えるまでエンジンの不調に悩まされ続けた。

両舷から突き出たカタパルトデッキとエンジンと上部に伸びたブリッジという独特のシルエットから、ジオンに「木馬」のコードネームが付いた。


【原作での活躍】

ガンダムの最終テストのためサイド7に入港し、そこにシャア・アズナブル率いるジオン公国軍の襲撃を受け、緊急出港することとなる。
艦載機はサイド7での戦闘で大半が喪失しガンダム・ガンキャノン・ガンタンクが各1機ずつ、正規兵は壊滅して残ったのは大半がサイド7で乗り込んだ未成年の素人達、更に大気圏突入時の戦闘でジオン公国軍の勢力圏に叩き落されるというかなり苦しい状態だったが、艦載機の性能とクルー達の驚異的な成長がもたらした凄まじい戦果により、地球をほぼ1周しながらも連邦軍本部ジャブローへ到着。
ジャブローで修理を受け第13独立部隊(実質単艦運用の囮役)として宇宙に上がりかつての恩人達に見守られながらソロモン攻略戦に参加し、ア・バオア・クーでは味方艦隊が全滅判定を受けてもおかしくない半数消滅・旗艦撃沈という厳しい状況で、後任の旗艦として奮戦。
最期はエンジンを損傷してア・バオア・クーの宇宙港で座礁するも搭乗員が全員脱出した後に艦体は爆炎の中に消えていった。
クルー達の表情や台詞からサイド7で家を失った彼らの帰るべき場所として愛されていた事がわかる。


【搭乗員説明】

ブライト・ノア

CV:鈴置洋孝/成田剣(ゲーム代役)

地球連邦軍の士官候補生で階級は少尉。
UC0079/9月にサイド7にてジオン公国軍の襲撃を受け、なし崩し的に民間人の脱出を手伝い、パオロ艦長が負傷した事により急遽艦長に任命され指揮を取ることになる。
艦内ではリュウ・ホセイ共に数少ない正規の軍人であったためクルーからは頼りにされていたが、艦長という立場への気負いから来る現地徴用で個性が強いクルーとの衝突、サイド7避難民やつい最近まで民間人だったクルーの生命を預かるという重責に悩まされるなど、艦長という重責は19歳の新米少尉にとってやはり辛い状況が続き、特にアムロ・レイとは何度も衝突した。
しかし、リュウのサポートもあり、クルー達と共に彼自身も成長して信頼を獲得、何度も苦境に立たされるも操舵手ミライ・ヤシマへの愛情などを支えに激戦を闘い抜いた。

アムロに対しては彼が持つMSパイロットとしての才能への嫉妬や恐怖心を持ちつつも、最も彼を認めて信頼していたのもブライト自身である。

その後は、こちらを参照。

【原作名台詞】

  • 殴ってなぜ悪いか?貴様はいい、そうしてわめいていれば気分も晴れるんだからな!
  • それが甘ったれなんだ。殴られもせずに一人前になった奴がどこにいるものか!!
    • 初代第7話より。度重なる戦闘で溜まり溜まった疲労とストレスで戦闘に出たくないと言うアムロに対しての叱責。ホワイトベースの状況、頼れるものがアムロしかいないという事実に対してなんら有効な手立てを提示できない自分への苛立ちもあって、ついアムロに手を上げてしまった。

  • 何を言うか!ザビ家の独裁を目論む男が何を言うのか!!
    • ギレン・ザビの演説を聴いたあとの台詞。


【ゲーム内での活躍】

連邦VSジオン


EXVS.

CPU戦で登場。
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。