ガンダムアヴァランチエクシア GUNDAM AVALANCHE EXIA |
登場作品 |
機動戦士ガンダム00V |
型式番号 |
GN-001/hs-A01 |
全高 |
18.3m |
重量 |
62.1t |
所属 |
ソレスタルビーイング |
搭乗者 |
刹那・F・セイエイ |
武装 |
GNソード GNビームサーベル×2 GNロングブレイド GNショートブレイド GNビームダガー×2 GNバルカン×2 GNシールド |
【設定】
ソレスタルビーイングの太陽炉搭載型モビルスーツ。
ガンダムエクシアに高機動オプション「アヴァランチ」を装備した状態で、その名は進路上の敵を雪崩のごとく一瞬で蹴散らす姿に準えており、型式番号の「hs-A01」は「ハイスピード・アヴァランチ型1号機」を意味している。
機体各部に大容量のGNコンデンサーが追加されており、チャージされたGN粒子を一気に放出することでユニオンやAEUの飛行型MSでさえ追撃不可能なほどの爆発的な加速力を一時的に発揮する。
ただし、粒子消費量が激しい上に再充填に1時間を要するため、短時間での連続使用は不可能となっている。
ユニット装備時の関節可動範囲減少のカバーと空気抵抗軽減のために、武装の配置が変更されている。
また、宇宙戦用にダッシュユニットを脚部に装備した形態としてGN-001/hs-A01D ガンダムアヴァランチエクシアダッシュが存在する他、
ガンダムスローネアインも高機動オプションを有している。
【武装説明】
GNソード
通常通りの装備の他、背部右側に懸架できるようになっている。
GNロングブレイド
背部左側の外側に刃を上に向けて装備されている。
GNショートブレイド
背部左側の内側に刃を上に向けて装備されている。
GNビームサーベル
両肩上の前側に移設されている。
GNビームダガー
両肩上の後側に移設されている。
GNバルカン
通常時と変わらずに使用可能。
GNシールド
立体化の際は装備されない事が多いが、MGでは腰部に懸架できるようになっている。
【原作での活躍】
00V戦記ではアフリカでのウィルステロ発生を受け、ワクチンを移送するために刹那とJB・モレノが搭乗して非武装状態で現場に急行した。
00Iではフォン・スパークが所有するガンダムアストレアにアヴァランチ及びダッシュユニットを無理矢理接続して使用した。
【搭乗者説明】
刹那・F・セイエイ
CV:宮野真守
ソレスタルビーイングのガンダムマイスター。
【ゲーム内での活躍】
EXVS.FB
PS3版で後述のMBに参戦したアヴァランチエクシアがDLCとして登場した。
EXVS.MB
コスト2500の機体として登場。
アヴァランチ装備時の時系列ではトランザムはまだ解放されていない(
トリニティによる過激な武力介入がされる前)のだが、なぜか覚醒でトランザムを発動している。
アヴァランチエクシアはややコストが上がったエクシアにもかかわらず、射撃能力が一層弱まった格闘寄りというより格闘機に近いタイプで、格闘CSによる機動性上昇と各特格、特にN特を駆使して雪崩の如く戦局を荒らしていくスタイルに変わっており、エクシアとは戦術が異なる。まともに誘導する射撃武器はメインのみで、サブは
バンシィのサブのようにハの字にダガーを投げ、CSは正面と斜め前にダガーを投げるが、癖が強いため練習が必要。
ただし、荒らしタイプの格闘機であるにもかかわらず通常のエクシアの弱点である耐久力の低さがそのまま残ってしまっているのがネック。そのため、相方と共に戦局を荒らし続けなければ勝ちにくい機体となっている。
覚醒技はセブンソードを駆使して切り刻む、
金ジム危機一髪に近い形となっている。ちなみに、この技の最終段はバウンドダウンであるのでボス仕様アスランに使えば追撃が可能。
加速に重きを置いた形態であることから各種格闘は剣を振るよりも突進や斬り抜けのモーションが大半を占める。また追加装備によって関節部の可動域が制限されている設定を反映してかエクシアと同モーションである横格は性能がやや低下している。
EXVS.MB.ON
全体的に強化されており、特に前格がアルケーやゼロのようにダウンを拾えるようになった。
また、バウンドダウンの仕様変更により普通の機体に覚醒技などを当ててもバウンドするように。
EXVS2
ダメージ計算の変更により射撃CSやサブの同時ヒットによる火力の底上げが難しくなった。
通常のエクシアの劣化だった横格が出し切り後追撃がしやすく受け身不能の優秀な格闘になった。
また、全体的にお手軽に撒ける強射撃や迎撃択を得た機体が多く如何に相手を捉えるか、その後どうコンボするか…など決まれば爽快だが難しい機体になった。
【勝利・敗北ポーズについて】
勝利時
通常:両手のGNブレイドを振るってポーズ。
粒子解放時で勝利:体を広げて天を仰ぐ。
覚醒時は両ポーズともにトランザムが反映される。
敗北時
両膝を付いて天を仰ぐ。NEXTのエクシアの敗北ポーズに似ている。
最終更新:2023年11月21日 01:41