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コア・ファイター(X3) - (2010/07/01 (木) 23:47:06) の編集履歴(バックアップ)


コア・ファイター(X3)

エクステンションブースター3

UNIT
U-C116 赤 2-2-1 R
クロスボーン系 戦闘機
クイック 宙間戦闘(1)
(自動B):このカードがプレイされて場に出た場合、「名称:クロスボーン」である自軍ユニット1枚を、持ち主の手札に移すことができる。
(常時):《[2・4](1)》このカードを持ち主の本国の上に移す。その場合、手札にある、「名称:クロスボーン」であるユニット1枚を選んで、このカードと同じエリアにリロール状態で出す。
宇宙 地球 [*][1][2]

クロスボーンガンダムX3コア・ファイター
コア・ファイター11th》の仕事である早出しに加えて、更にクイックと、プレイされて場に出た場合に自軍クロスボーン・ガンダムを手札に移す能力を持つ。

とりあえず重要なのは展開能力。
コア・ファイター11th・赤》と同じ起動コストが付いているが、同様の早出し能力として機能する。
しかし決定的な違いが自軍ターンでも使早出しができるということ、これにより馴れ合いの拒絶ホールドアップに妨害されることな早出しが可能となる。
さらにこれ自身のクイックによる更に高い奇襲性もポイント、コア・ファイター11th・赤》の天敵である気化爆弾部品泥棒を回避できる。
ただし、換装して手札に戻ってくるコア・ファイター11th・赤》と違って、このカードは本国の上に移ってしまう。即ちカード・アドバンテージを失う効果であるという欠点がある。敵軍帰還ステップなどに使う事で引き戻す事自体は容易であるが、その場合はドローが止まってしまう。
一応本国に移るというカード・アドバンテージを失う欠点はクロスボーン・ガンダムX1(ノッセル搭乗時)密約などのドローカードでカバーできる。

もう一つの手札に移す能力はクイックと合わせて、除去されそうな自軍クロスボーン・ガンダムを手札に救出するという回避能力として機能する。
その救出したクロスボーン・ガンダムは、展開能力ですぐにでも再展開する事が可能。
この特性を生かして自軍核の衝撃恫喝のカットに使って場を一掃した後戦闘力の高いクロスボーン・ガンダムを出すということも可能。
換装元となり破壊耐性もあるという点からガンダム試作3号機ステイメンEB3》にも通じるものがある。

コア・ファイター11th・赤》と違いプリベントを持っていないので注意。

  • 登場直後は評価が分かれたものの、現在はコア・ファイター11th・赤》と入れ替わる形でデッキに採用されている場合も少なくない。
  • 2つの能力で指定しているのは共に「名称:クロスボーン」であるユニット。クロスボーン・ガンダム以外も対象になる。
  • 1つ目の能力はトビアが脱出した事、2つ目の能力はその直後にX1が登場した事という形で、「機動戦士クロスボーン・ガンダム」のラストシーンであるディビニダドとの決戦を再現したデザインであると考えられる。
    • ただ、X3本体は破棄した本編に対して、このカードはユニットごと救出してしまう点で異なるが。

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