理想に仇なす者
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覇王の紋章 / 知略の猛将 / エクステンションブースター3
OPERATION
O-100 緑 2-2-0 U
(自動A):敵軍プレイヤーは、自軍配備エリアにある全てのカードが持つ、(自動)以外の全てのテキストをプレイする場合、通常のコストに加えて、(2)(資源2)を支払わなければプレイできない。この効果は重複しない。
一日の長や内部調査、ディアナ帰還や慈愛の眼差しなどといった、少しのアドバンテージを得る効果を何度もプレイする事で結果的に大きなアドバンテージを得るというタイプのカードに効果的。
また、月面民間企業やタメGなどを国力源に採用したデッキにも良く刺さる。
また、月面民間企業やタメGなどを国力源に採用したデッキにも良く刺さる。
特筆すべきは、緑はオペレーション対策を苦手とする色である点。「一部のオペレーションを無力化できる」という形は違えど実質的なオペ割り効果は重宝されている。
特に赤や茶などオペレーションに依存する割合の大きなデッキに対しては、複数枚のオペレーションを1枚で対処してしまう事もあり得るため、単純なオペ割りより効果的な状況も少なくない。
特に赤や茶などオペレーションに依存する割合の大きなデッキに対しては、複数枚のオペレーションを1枚で対処してしまう事もあり得るため、単純なオペ割りより効果的な状況も少なくない。
国力コストの軽さもあってウィニー~重速に拘らず、2006年度CS予選での殆ど全ての緑デッキに採用されている。
これは汎用性の高さもさる事ながら、当時のトップメタであるカウンターグロムリン・恫喝MFの両方に対して抜群に効果的だった事が大きい。
これは汎用性の高さもさる事ながら、当時のトップメタであるカウンターグロムリン・恫喝MFの両方に対して抜群に効果的だった事が大きい。
- 「エクステンションブースター3」版でテキストが変更された。「敵軍カードを対象に取らない効果である」事を強調したかったものだと考えられるが、副作用として自軍プレイヤーが敵軍地球光などのテキストをプレイする際に資源を支払う状況が無くなった。ほんの少しだけ強化されたと言える。