地球クリーン作戦
新世紀の鼓動
COMMAND C-Z4 黒 2-6-3 R
黒のランデス系カードではタイタニアや誘爆の方がポピュラーなので、このカードがランデスとして採用されることはあまりない。
しかし前述の2枚が破壊なのに対してこちらは取り除く効果なので、例えばタメG等に対してはこちらの方が有効である。
しかし前述の2枚が破壊なのに対してこちらは取り除く効果なので、例えばタメG等に対してはこちらの方が有効である。
このカードの最大の利点は、自軍帰還ステップに使用するコマンドであるという点に尽きるだろう。
自軍リロールフェイズに使う毒ガス作戦では、ドローしてすぐに使えないし、相手に一度ターンを渡さねばならないため、核の衝撃などのリセットと相性が悪い。
プレイしてからG破壊までにタイムラグのあるタイタニアや誘爆では、効果の発動までに何らかの対処を取られやすい。例えば誘爆ならオペ割りを喰らう可能性があるし、場が優勢だからとタイタニアを置いたら魂の輝きで一掃されたりといった危険がある。また、今引きのタイタニアを即座にプレイしたいという場合、シンデレラ・フォウやシロッコの眼での確実な安全確認ができない、というのも小さくない欠点である。
自軍帰還ステップというタイミングは、ジ・オ《15th》で相手のユニットを奪ったり、核の衝撃でユニットを一掃したり、シンデレラ・フォウで相手の手札を確認したりといった、自分のやりたいことを粗方終わらせた上で、相手にターンを渡さずに発動できるタイミングである。G破壊を行うタイミングとしては最良と言って良く、当然、それまでの間に相手の強力なクイック持ちユニットがプレイされるなど不測の事態があればプレイを止めればいい。
更に、カード種がコマンドであり即座に発動する効果である事から、誘爆などと異なり実際に効果を発動する瞬間までその存在を隠しておけるし、タイタニアと異なりジ・オ《15th》などのプレイを邪魔しないという点でも優秀。
総合的に見て、Gをリセットする効果に関しては最強の性能を持つカードと言っていいだろう。
自軍リロールフェイズに使う毒ガス作戦では、ドローしてすぐに使えないし、相手に一度ターンを渡さねばならないため、核の衝撃などのリセットと相性が悪い。
プレイしてからG破壊までにタイムラグのあるタイタニアや誘爆では、効果の発動までに何らかの対処を取られやすい。例えば誘爆ならオペ割りを喰らう可能性があるし、場が優勢だからとタイタニアを置いたら魂の輝きで一掃されたりといった危険がある。また、今引きのタイタニアを即座にプレイしたいという場合、シンデレラ・フォウやシロッコの眼での確実な安全確認ができない、というのも小さくない欠点である。
自軍帰還ステップというタイミングは、ジ・オ《15th》で相手のユニットを奪ったり、核の衝撃でユニットを一掃したり、シンデレラ・フォウで相手の手札を確認したりといった、自分のやりたいことを粗方終わらせた上で、相手にターンを渡さずに発動できるタイミングである。G破壊を行うタイミングとしては最良と言って良く、当然、それまでの間に相手の強力なクイック持ちユニットがプレイされるなど不測の事態があればプレイを止めればいい。
更に、カード種がコマンドであり即座に発動する効果である事から、誘爆などと異なり実際に効果を発動する瞬間までその存在を隠しておけるし、タイタニアと異なりジ・オ《15th》などのプレイを邪魔しないという点でも優秀。
総合的に見て、Gをリセットする効果に関しては最強の性能を持つカードと言っていいだろう。
ただし、それはあくまでG破壊に限った話。実際には大型ユニットを展開しつつランデスできるタイタニアや、ユニット破壊との二択を仕掛けられる誘爆の方が実用性では大きく勝っており、結局の所G破壊しかできず、使う局面が限られるこのカードは積極的な採用には至っていないようだ。
また、単純にコストが高い事、プリベントの無いコマンドである事からカウンターに極端に弱いなど、このカード特有の弱点も存在する。
また、単純にコストが高い事、プリベントの無いコマンドである事からカウンターに極端に弱いなど、このカード特有の弱点も存在する。
扱いは難しいが、今なお高いパワーを持つカードである。