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戦乱の雄

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戦乱の雄

ギレンの野望編

OPERATION
O-52 緑 2-2-0
(自動A):「専用機のセット」が成立している全ての自軍ユニットは、以下のテキストを得る。
「(自動D):自軍ターンに、このカードの部隊が与えた戦闘ダメージによって、敵軍ユニットが破壊されて廃棄された場合、ターン終了時に、G以外の敵軍カード1枚を破壊する。この効果は重複しない


専用機のセットを補助するオペレーション。自軍ターン中に戦闘ダメージで敵軍ユニットを破壊した場合、敵軍カード1枚を破壊するというテキストを付与する。

破壊効果に関して言えば、かなり優秀。G以外であればなんでも対象に取る事ができるため、厄介なユニットからオペレーションに至るまで、どれでも好きなカードを破壊できる。セットカードの有無なども関係なく破壊できるし、ターン終了時に起動する効果である事からほとんどの破壊無効効果を無視できるなど、繰り返し使える破壊効果としては最高峰と言って良いレベルの強力な効果と言えるだろう。

問題となるのは、効果の起動条件。自軍ターン中に敵軍ユニットを戦闘ダメージで破壊しなければならないという事は、即ち敵軍に防御してもらわなければ効果を起動できないという事を意味する。戦闘ダメージでユニットを落とされ、さらにこの効果で重要カードを破壊されるなどという明らかに不利なブロックを相手がする事は基本的に無いと考えるべきだろう。もちろん、相手の本国が残り数枚のジリ貧などという状況であればそうしたブロックをしてくる事もあるだろうが、そんな状況ならわざわざこのカードに頼るまでもなく、そのまま押していれば勝てるはず。要するに、普通に使う分にはこのカードの効果はオーバーキルにしかならないのである。

よって、このカードを積極的に活用したいのであれば、相手がこちらの専用機の攻撃をブロックしたくなるように仕向けるか、あるいは強制的にブロックさせるかという補助が必要になってくる。例えば、本国に戦闘ダメージを与えた場合に起動するテキストを持つユニットを使ったり、陽動作戦で無理矢理防御に出撃させたり、といった手段を併用すれば、破壊効果を活用しやすくなるだろう。
とりわけ、このカードと相性が良いカードとしてはグラハム・エーカーが挙げられる。敵軍ガンダムと強引に交戦するテキストを持ちつつ、乗機速攻持ちで交戦に強いため、このカードとの相性が極めて良い。迅雷の騎兵と同時に収録された彼ではあるが、乗機が自前で回避能力を持っておりリング出撃の恩恵が少ない事を考えると、むしろこちらの方が相性は良いと言えるだろう。
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