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繋ぎ止める楔

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繋ぎ止める楔

不敗の流派

OPERATION
O-2 青黒 青1-黒1-3-0 U
(自動A):全てのカードは、(そのカードの)敵軍効果によっては、移動せずロールしない。

移動効果とロール効果をロックするオペレーション
破壊対策のキリマンジャロの嵐と違って時間制限は無いが、敵軍カードも守ってしまう。

移動効果とは、撤退命令を始めとする各種バウンス恫喝無差別攻撃破滅の終幕といった一部のリセットジ・オ15th》や転向ガンダムLOブースター(ロッシェ・ナトゥーノ機)などといったカードを奪う効果などが当て嵌まる。
またロール効果は、アクシズからの使者凌駕砂漠などが当て嵌まる。
これらの効果を自分も相手も含めて封殺するという効果である。

多岐に渡る強力なカード群に対して、これ1枚で全てに対応可能となる点が最大の魅力である。
敵軍カードを守ってしまう点についても、少なくとも自分がこれらを利用しないデッキであれば純粋な対策カードとして機能する。利用するデッキであったとしても、ある程度の欠点には目を瞑ると割り切って使っても十分な効果がある。
なお前述のキリマンジャロの嵐と違って自身も効果の対象に含まれる為、移動効果タイプのオペ割りであれば回避可能。

弱点としては、デュアルカード故の色拘束がありながら、相手の妨害行動よりも先に展開しておく必要がある点が挙げられる。サーチが得意な色というわけでは無く、そのため色事故の機会がそれほど珍しいものでは無いという事実も、この欠点を後押しする。
色拘束は決して強く無く、例えば対転向であれば重要ユニットの展開を遅らせるなどといったプレイングでも補助できるが、噛み合っていないデザインであるという事実には変わりない。
また、直接カードアドバンテージを得ない効果である点も辛い。
例えば同じデュアルカードでこのカードより更に重く、かつ「相手の行動よりも先に使う必要がある」点で共通している敵勢力との結託は、多大なカードアドバンテージを得るカードである。
他、前述したものとは逆で自分も移動・ロール効果を利用するデッキである場合は、大幅なリスクを背負わない限りは利用不可能となってしまう。にしろにしろ移動やロールでボードアドバンテージを得る強力なカードは非常に多く、それらとのアンチ・シナジーは無視できる程度のものでは無い。

  • カードを奪った後にこのカードを展開する事で、例えば身勝手な懇願で奪い返される事への対策になる。特に手札から直接奪えるボッシュとは相性が良く、そして同時に相手のボッシュとは友情コンボが成立してしまう。

参考



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