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ガンダムTR-1[ヘイズル改]サブ・アーム・ユニット

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RX-121-2 ガンダムTR-1[ヘイズル改]サブ・アーム・ユニット

エクステンションブースター

UNIT
U-155 黒 2-4-2 R
プリベント(3) 《[2・3]》換装〔TR-1〕
(配備フェイズ):《(0)》このカードがリロール状態の場合、自軍本国の上のカード1枚を自軍ハンガーに移す。ターン終了時に、(自軍ハンガーにある)そのカードを、元の本国の下に移す。
宇宙 地球 [3][1][4]

ハンガーへのドロー能力を内蔵しているユニット。
名称:TR-1」から換装することもできる。

ドロー能力はタイミングが配備フェイズなので、リロール状態であれば自軍ターン、敵軍ターンと2ドローする事が可能である。これを次々と消費できれば、かなりのアドバンテージを稼ぐことができるだろう。
使えなかった場合はターン終了時に本国の下に戻ってしまうが、多少構築に気を使う事で十分信用できるドローカードとなるだろうし、「無駄ドローで本国が減りすぎて負ける」といった事の回避にもなると、ポジティブに考える事もできる。
ニュータイプの排除ワークスジン開業資金などともコンボになるため、もっと直接的にカードアドバンテージを稼ぎたいなら、こういう使い方も良いだろう。

戦闘力も、防御力4点というのは十分偉い。
気化爆弾ケンプファー(試作機)などで簡単に除去られる事も無いし、同じ4国力ユニットと交戦しても一方的に勝てるサイズである。
格闘力・射撃力は並の値だが、主な仕事はドローであるため、少しでも除去されにくい事が重要なのだ。

欠点としては、このカードがリロール状態である事が条件となっているため、場に出したターンは効果を使えないこと。
アルゴ・ガルスキーなどで補えなくも無いが、やはり1枚で十分な仕事ができる戦場の鈴音などと比べて、即効性の差という物はある。その違いが勝敗を分けることも少なく無いだろう。
アクシズからの使者凌駕などに妨害されてしまう、というのもある。
また「ユニットである」という事は「除去のされ易さ」につながるため、これも欠点であると言える。
プリベントなども含めたカウンター耐性はあるものの、自主的に核の衝撃などを使うデッキからすれば、オペレーションである御しえぬ野心などには無いアンチ・シナジーが形成される事になる。

とは言え、ドローに乏しいにとっては、前述した戦場の鈴音御しえぬ野心などと同様に、十分強力なドローエンジンとなり得るカードである。

  • ハンガーに移したカードが他の場所に移動した後、そのターン中に自軍ハンガーに戻ってきたとしても、ターン終了時にそのカードが本国の下に移動することはない。
  • このカードの効果は待機中の効果であるが、アレハンドロ・コーナーフェルト・グレイス21th》のように対象の再指定を行っていない。そのためACE弩級をハンガーへ移した場合でも、待機中の効果におけるルールの「通常の方法では無効にできません」の一文に従い、ターン終了時に本国の下へ移動する。

参考



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