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奥の手

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奥の手

エクステンションブースター2

OPERATION
O-76 黒 2-3-0 R
(自動D):自軍本国が敵軍部隊から戦闘ダメージを受けた場合、自軍カード1枚を廃棄する事ができる。その場合、その敵軍部隊1つの先頭のユニット1枚に「範囲兵器(X)」の効果を使用する。Xの値は、その敵軍部隊が与えた戦闘ダメージの値と同じとする。

自軍カードを除去に変換するオペレーション

その部隊から受けた戦闘ダメージを、そのまま部隊の先頭範囲兵器として跳ね返す、というもの。
トーナメント環境で使われる様なユニットの戦闘力は、そのほとんどが格闘力≧防御力であるため、部隊を組んで来た場合はもちろん、単機の場合もほぼ確実に除去できる。
場に見えている効果なので、実際には除去と言うよりも抑止力として働くことになるだろうが、むしろその抑止力がこのカードの本当の仕事と言える。
攻撃を通す度にユニットが破壊されるとなれば、相手にとってはたまらない。かと言って攻撃を躊躇う様では、それこそ相手の思うツボなのだ。

廃棄するカードは何でも良い、というのも嬉しい。
この手の効果には定番の余剰G武力による統制の処理はもちろん、宇宙をチャンプブロックしたユニットで地球の戦闘を焼いたり、あるいはこのカード自身を廃棄しても構わない。
また、クロノクル・アシャー6th/BB3/EB2》などともシナジーが成立する。これは同じカードセットに収録されているカードなので、ブースタードラフトでもお目に掛かれる。

その反面、通常の除去効果と比べて「1発は攻撃が通る」事が欠点。
グロムリンなど、1発で本国が0点になり得る様な超格闘力による攻撃に対しては意味が薄い。
そこまで極端では無くとも、例えばガンダム(ラストシューティング)除去する場合、実質的に2回攻撃される計算。
また、先頭以外を対象に取れない事も弱点。射撃力を活かすタイプのデッキに対しても効果が薄い。

  • 特定のタイミングで起動する効果より、効果の起動は1ターンに1回。複数の部隊から同時に戦闘ダメージを受けた場合は、その中から1つの部隊を選ぶ。2枚廃棄して各先頭を一気に破壊、という動きは不可能。
    • 仮に宇宙から速攻部隊+地球から普通の部隊、と攻撃された場合、宇宙の方で先に起動してしまうため、地球の部隊を対象に取る事はできない。


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