タントリス

最終更新:

Bot(ページ名リンク)

- view
管理者のみ編集可

基本情報


“悲しみの子の英霊”タントリス “かなしみのこのえいれい”タントリス
ブリード クロスブリード
シンドローム バロール/ハヌマーン
ワークス/カヴァー レネゲイドビーイング/ゼノスエージェント
生年月日 不詳
性別 男性
身長 186cm
体重 78kg
作者 みーくん
イラスト Picrewなどのツールを利用した場合ここにリンク

「私はタントリスです。私だけがラキヌフォートを使いこなすことができる……!」

経歴

 プランナーによって生み出されたレネゲイドビーイング。中世イングランドの伝承『悲しみの子』に登場する英雄タントリスを再現した存在であり、外見・技術に関してはかつての”武器”であったラキヌフォートですらも区別がつかないほど。しかしラキヌフォートを手にすることで暴走し、ゼノス以外の組織、UGN・FHのウロボロスエージェントを無差別に襲撃してしまう。ラキヌフォートを使う資格はラキヌフォートに執着しないことであり、タントリスは自分が伝説の英雄タントリスであるという証明のためにラキヌフォートに執着してしまったため暴走した。
 プランナーの”お呪い”によって無敵性を得ていたが、ダークアイネットによってタントリスの死因である、白い手のイゾルデ・黒い帆・不死殺しの猛毒を揃えられ、"お呪い"を逆に利用されることで弱体化し、現代のラキヌフォートの契約者に敗れた。

伝承:悲しみの子

 タントリスはライオネスの王子だが、生まれてすぐ両親を無くし悲しみの子、と名付けられ叔父のコーンウォールのマルク王に預けられる。マルク王から騎士の証として、ラキヌフォートを送られる。ラキヌフォートを持った彼は狩りにおいて無敵で手にしている限り決して傷を負うことはなかったという。
 アイルランドとコーンウォールの外交問題で、アイルランドの使者と剣で決闘することになり、タントリスは勝利するが使者の毒に蝕まれる。毒を癒せるのはアイルランドのイゾルデだけであり、タントリスはアイルランドにわたりイゾルデの治療を受ける中、お互いに愛し合うようになる。
 コーンウォールに帰国したタントリスにマルク王はイゾルデを妻にしたいから連れてこいと命令される。騎士として王の命令に従い、イゾルデとマルク王を婚姻させたタントリスだが、イゾルデとの禁断の愛は続き、ついにはマルク王に関係が発覚してしまい、ラキヌフォートを奪われ国を追われる。
 国を出て旅を続けるなか、とある狩りでラキヌフォートを持ったつもりで狩りを行って失敗し、魔猪から絶死の猛毒を負ってしまい、この傷を癒せるのはイゾルデだけということで船でイゾルデが訪れることになった。船にイゾルデがいるなら白い帆を、居ないなら黒い帆を掲げるよう依頼した。
 船には黒い帆が掲げられ、絶望したタントリスは絶命した。

対人関係

 自分をタントリスと証明するための大切な武器。絶対に手放してはいけない。

 現代の白い手の君。イゾルデに殺されるのはこれで二回目。

戦闘スタイル

 ラキヌフォートを存分に活用し、自身への不利益を免れ、敵に必滅を約束する。本来の彼は弓がなくとも戦え、空気を琴へと変え奏でる音で敵を攻撃する。本当の狩人は武器を選ばずすべてのものを活用して獲物を追い求める。

キャラクターシート


関連項目



ウィキ募集バナー