アレルヤとソーマはスポーツ万能なイメージ
二人で卓球をやると高速ラリーになりそうだw
ハレルヤ「ひゃははははははははははは!!」
ソーマ「うおおおおおおおおおおおおお!!」
ギュインギュイン
刹那「おおっ!トランザム卓球!!」
ポニテ「実はね、僕は卓球だけは誰にも負けないと自負してるのさ」
ブシドー「ほぅ、初耳だな」
ポニテ「温泉宿でやる浴衣卓球限定だからね。しかも女性オンリーさ」
リボンズ「温泉か…いいね」
リジェネ「行っとく?」
リボンズ「掘ろう」
リジェネ「いや、それはさすがに無理じゃないかな…」
留美「やーっと退院できたわ。あーあ、退屈だった」
紅龍「お嬢様、退院後も1週間は安静にするようにと
お医者様が言ってたこと忘れないで下さいね」
お医者様が言ってたこと忘れないで下さいね」
留美「わかってるわよぉ。あーん、早くクラブえんじぇるに行きたーい。リボンズ様ぁ」
ガサゴソガサゴソ
留美「やだ、あっちの部屋から何か音が」
紅龍「我々の留守にコソ泥でも忍び込んだんでしょうか」
留美「マジー?頼りにならないわねえ、ラッセコム!」
紅龍「ちょっと見て参ります」
ガサゴソガサ「お前か!」「キャー」
紅龍「音の主を捕まえました」
ネーナ「お…お久し振りです、お嬢様ー…」
留美「ネーナ!」
ネーナ「お、思ったより、お元気そうで…良かったです…なんて」
留美「ネーナ、あなた私に何をしたのかわかってるの?」
ネーナ「…本当に、申し訳ありませんでした」
留美「そんな、今更しおらしくしたって、許さないんだからね!
私1週間も入院する大ケガしたんですのよ!この玉の肌に!」
私1週間も入院する大ケガしたんですのよ!この玉の肌に!」
紅龍「お嬢様、治療で痕は全く残っていないのですから」
留美「だからって許せるとでも思ってるの?
おまけに入院している間ずっと顔も見せないで!信じられないわ!!」
おまけに入院している間ずっと顔も見せないで!信じられないわ!!」
ネーナ「すみません」
留美「1週間もどこに行ってたのよ!女の子がフラフラ…危ないじゃない」
ネーナ「…え?」
留美「私恨んでいるんですからね!心配なんかしてなかったんですからね!
今頃どこで何をしてるんだろう、なんて、全然考えなかったんですからね!!」
今頃どこで何をしてるんだろう、なんて、全然考えなかったんですからね!!」
ネーナ「…お嬢様…」
留美「私をこんな目に合わせたんですもの、あなたをこれ以上この家に置いてはおけないわ。
でも、一言謝ってくれるなら、考え直さないでもないではないことよ」
でも、一言謝ってくれるなら、考え直さないでもないではないことよ」
ネーナ「お嬢様…ごめんなさーい」
留美「しょ、しょうがないわね。これからもここにいらっしゃいよ!フン!」
紅龍「良かった、良かった。さ、ネーナも荷物をといておいで」
留美「荷物?」
紅龍「ネーナはあっちで自分の荷物をまとめてたんですよ。
ここを出て行くつもりだったんでしょう」
ここを出て行くつもりだったんでしょう」
ネーナ「あ…違うんです。実はこの下の階の人たちに温泉旅行に誘われて
お泊りセットを取りに来たんです」
お泊りセットを取りに来たんです」
留美「何よ、結構楽しそうにしてたんじゃない。人が心配してたのに…じゃない
心配してなかった間に」
心配してなかった間に」
紅龍「それで誰と旅行に行くんだ?」
ネーナ「刹那一家と」
留美「ああ、あのモテないオーラを隠しきれない冴えない男達の住んでる部屋ね。
あんたも物好きね」
あんたも物好きね」
ネーナ「でも、他にもいっぱい一緒に行くんです。隣の電波男とか二重人格女とか
熊のおじさんとかリボンズ(あっしまっ」
熊のおじさんとかリボンズ(あっしまっ」
留美「(ピクッ)…リボンズ?今、リボンズって言いましたわね?」
ネーナ「じゃなくて、リボンを結んだ熊のおじさんとか…」
留美「ごまかしてもムダですわよ!その旅行、リボンズ様もご一緒なのねえええ!!」
ネーナ「はい」
留美「…決めました。紅龍、すぐ支度をなさい」
紅龍「はい?」
留美「『はい?』じゃありません。私達も温泉に参りますわよ!」
紅龍「お嬢様、お医者様がまだ安静にと」
留美「黙らっしゃい!リボンズ様のいらっしゃる所、この王留美、どこへだって参りますわ!
たとえ火の中水の中温泉の中!」
たとえ火の中水の中温泉の中!」
紅龍「温泉の中って、男湯に着いていったら変態だと思われますよ」
ネーナ「あ、これから行く所、確か混浴だって言ってたわ」
留美「混浴…?OH!眩暈が…リボンズ様のおヌード、他の女に見せてたまるものですか!
もう、紅龍じゃだめね。ネーナすぐ支度するわよ」
もう、紅龍じゃだめね。ネーナすぐ支度するわよ」
ネーナ「ラジャ!」
紅龍「呼ばれてもいないのに、いいんですか?」
ネーナ「いいわよ。おもしろそうだもん」
リボンズ「ふっふっふっ。刹マリ in 温泉…いい絵が撮れそうだ」
留美「はあーい、お待たせーん」
リボンズ「(ギクッ、あの声は)」
マリナ「あら?どちらさま?」
ネーナ「うちのお嬢様です。温泉旅行の話をしたら、是非参加したいって」
マリナ「歓迎するわ。ねえ、刹那」
刹那「はは…もう、好きにして…(いつかマリリンと2人だけで温泉行きたいなあ…)」
留美「(キョロキョロ)見つけましたわー!リボンズ様ー!!」
リボンズ「あ、ああ、留美様。お怪我をされたと聞きましたが、もう大丈夫なのですか?」
留美「(ツンツン、ツネツネ)つれないですわぁ。一度もお見舞いにいらして下さらないんですもの」
リボンズ「いえ、行きたいのは山々だったんですが、僕は所詮ホスト…日陰の身です。
留美様の病室にお邪魔して、あらぬ噂をたてられては留美様にご迷惑かと」
留美様の病室にお邪魔して、あらぬ噂をたてられては留美様にご迷惑かと」
留美「そんな、日陰の身だなんて!
リボンズ様にはピッカピッカの眩しい太陽こそがお似合いですのに!」
リボンズ様にはピッカピッカの眩しい太陽こそがお似合いですのに!」
刹那「そろそろ出発の時間だぞ。みんないるか?」
皆「はーーーい」
匙「また小型バス借りたんだ。前より大きいね」
刹那「行く人数が増えたからな」
留美「このみすぼらしいバスで行くんですのね。私こんなの初めて。ワクワクしますわ」
刹那「(みすぼらしい…ズキズキ)」(←チャーターした人)
刹那「じゃあ座る席順を決め…」
留美「はーい、はーい、私リボンズ様の隣がよろしいわ!」
リボンズ「り、留美様、僕はリジェネの隣で…」
リジェネ「(ニヤニヤ)留美様のお願い、仕方ありませんね。
この席は留美様に譲って、僕は刹那君とマリナさんの席の真後ろに行きましょう」
この席は留美様に譲って、僕は刹那君とマリナさんの席の真後ろに行きましょう」
リボンズ「(あってめ)」
リジェネ「(君が留美の相手をしてる間に刹マリを堪能させてもらうよ)」
リボンズ「(リジェネ、おいたが過ぎるようだね。今に見てるがいい)」
留美「リボンズ様…私が隣ではイヤですの?」
リボンズ「まさか、あなたと温泉にご一緒できるなんて夢のようだと思っていたんですよ」
留美「私もですわ…嬉しい!」腕組み、ギュ!
リボンズ「(いかん、留美がいるとついホストモードになってしまう)…ん?」
マリナ2人をじーっと見つめている
留美「(なんなの?この女。私とリボンズ様の仲を妬いてるのかしら)」
マリナ「今日はとっても嬉しいわ。リボンズさんの彼女さんにお会いできて」
リボンズ「えっ彼女?!(焦)」
留美「えっ彼女?!(嬉)やだー。わかっちゃいます?(テレテレ)」
マリナ「ええ、すごく仲良しなんですもの。お似合いよ」
留美「やだやだー。お似合いだなんてオホホホホ」
ラッセ「運転も安全第一!ラッセコム!」ガタガタ
ブシドー「おやつにマッシュポテトは最適だな。ワハハ!」
ミレイナ「アーデさん、それなんのアニメですか?」
眼鏡「フフ、君も見るか?」
イアン「おいおい、バスの中でアニメなんか観たら酔うぞ?」
マリナ「はい刹那、ポッキーよ。美味しいわよ」
刹那「すまない…ポッキーゲーム///」ボソッ
リジェネ「ニヤニヤwww」
アニュー「ライル、みかん食べる?剥いてあげるわよ?」
ライル「あぁ。食うよ。…ギャアァァ!汁が目にぃ!」
匙「…どうして隣がクソポニなんだよ…」
ポニテ「…そう言うなよ…」
アレルヤ「(またジョーカーが残った)」
ソーマ「(あの右端がジョーカーだな)これを引かせてもらう。よしダイヤが揃った」
デヴァイン「(ジョーカーはあそこか)」
リヴァイブ「(ジョーカーは右端か…)」
ブリング「(ジョーカーは…)」
ヒリング「(ジョーカー…)」
ネーナ「(ジョー…)」
リジェネ「お互いの思考が読めるババ抜きって楽しいかい?」
温泉De卓球!
マリナ「刹那ー、行くわよー」
刹那「はーい」
マリナ「………っと…ふん!」
カコン ギュルルルルルル
刹那「!?」
ピシュッ ベキャッ
眼鏡「マ、マリリン1-0……」
刹那「か、掠っただけで血が……!?」
匙「うわー…壁にめり込んで取れないよ」
マリナ「うふっ、ちょっと本気になりすぎちゃった♪」
横の卓球台
ライル「卓球ならアニュー相手でも安全なはずだ…
男を上げろ!ライル・ディランディ!!」
男を上げろ!ライル・ディランディ!!」
アニュー「行くわよライル~」
ライル「よっしゃこい!」
アニュー「えい!」スカッ
ライル「…そうか、ピンポン玉じゃなくラケットが飛んでくるのか…俺はまだ甘かった…」
刹那「その眼帯ニールが着けてたやつか?」
~卓球番外編~
デヴァイン「そんな物か、ティエリア・アーデ」
カンッコッカン
眼鏡「くっこの僕が卓球で押されるとは…」
デヴァイン「先に逝ったブリングの敵、取らせて貰う!」
ブリング「死んでないよ?」
ズルッ
眼鏡「しまった!自分の汗で足を…!」
デヴァイン「もらったぁ!!」
眼鏡「まだだ!エロゲの時とは違い、あえてその身を晒そう…セラフィムさん!」
ミレイナ「はいですぅ!」
ブリング「(ティエリア・アーデの背後から女の子が!?)」
バシュ
ミレイナ「決まったですぅ」
デヴァイン「ま、負けた…イノベイターであるこの私が…」
眼鏡「さて僕はエロゲに戻らさせてもらう」
刹那「いやそれ反則だから…」
マリナ「行きますよ……地下鉄サーブ!」
カコン
リボンズ「スクリュースピンレシーブ!」
カコン
マリナ「天井スマッシュ!」
カコン ヒュルルルルル
リボンズ「今だ!ジーグスマッシュ!行けぇ!」
カコン
マリナ「あっ!リボンズさんって卓球もお強いのですね」
リボンズ「マリナも人間の割に上手いじゃないか」
刹那「どういう卓球なんだ……」
留美「きぃ~っ!あの女、私のリボンズ様と…許せませんわ!」
ネーナ「あれ?お嬢様卓球やるんですか?ちょっと意外~」
留美「まぁ!この卓球 美 少女リュウちゃんと呼ばれた私の実力を知りませんの?」
ネーナ「す、すみません(うわっ、リュウちゃんだってwダサwww)」
留美「リボンズ様、見てて下さいね、私の華麗なスマッシュ!」
カコーン
留美「あっ…いたたたたた…」
紅龍「お嬢様!だから安静にしていなければダメだと」
リボンズ「安静?」
紅龍「まだ旅行に来れるような体じゃないんです。あなたとご一緒したいとムリをして」
留美を抱き上げようとする紅龍を止めるマリナ
紅龍「なんですか?早くお医者様にお見せしないと」
マリナ「この方を介抱するのはリボンズさんの役目です」
リボンズ「(ええっ?)」
マリナ「大好きな彼氏が側にいるのですもの、彼にお世話をして欲しいのが女心です」
留美「女心ですわー」
リボンズ「(冗談じゃないぞ。医者に見せるってことは家に帰るってことじゃないか!
せっかくの刹マリ in 温泉が~)パクパク」
せっかくの刹マリ in 温泉が~)パクパク」
リジェネ「(そこは僕が上手く録画しておくから、君は心置きなく留美と帰ってくれたまえ)
マリナさん、ありがとう。リボンズも本当はそうしたかったのに遠慮していたんですよ。
今あなたに背中を押してもらって、彼も嬉しさのあまり蒼白な顔をしている」
マリナさん、ありがとう。リボンズも本当はそうしたかったのに遠慮していたんですよ。
今あなたに背中を押してもらって、彼も嬉しさのあまり蒼白な顔をしている」
リボンズ「(嬉しくて青ざめる奴がいるか!)パクパク」
留美「嬉しい、リボンズ様。連れて行って下さいませね」
リボンズ「まかせて下さい、留美様。(あっしまった。またついホストモードに)」
紅龍「ではお嬢様のこと、お頼みします」
留美「安心して、紅龍。リボンズ様、参りましょう」
リボンズ「ええ(こうなりゃヤケだ)」お姫様だっこ
留美「ああん、うっとり~ん」
リジェネ「なんてお似合いのカップルだろう。まるでハネムーンに出かけるようだね」
リボンズ「(リジェネ、これで刹マリの混浴シーンを撮り損ねたら本当に許さないからな)
じゃあ行ってくる」
じゃあ行ってくる」
ソーマ「なんだか今夜はやけに殺気染みた脳量子波が飛び交ってるな」
刹那「なんか今『混浴』がどうとか聞こえた気がする」
―露天風呂にて―
刹那「ふぅ~気持ちがいいな…」匙「本当だねぇ。極楽極楽」
ポニテ「…あ、眼鏡が曇っちやったよ。フキフキ」
ブシドー「フフ、身体の芯まで暖まるようではないか」
ライル(あ~ぁ、これでアニューと二人っきりだったら…)
刹那(…こ、この向こうは女湯か…マリリン///)
ブシドー「…あぁ~っ!止めるんだ青年!中年!
女湯を覗こうなどと!許されんぞぉ!逮捕されてしまうぞぉ!」
女湯を覗こうなどと!許されんぞぉ!逮捕されてしまうぞぉ!」
ライル「ちょ、何言い出すんだよ!」
刹那「冗談は止めろブシドー!」
ブシドー「覗きなど武士にあるまじき行為だ~!止めてくれ~!破廉恥だぞ~!」
眼鏡「なんだか風呂場が騒がしいな。…何かあったのか?」
仲居1「お、お客様!そちらは男湯でございます。女湯は彼方になりますので…」
眼鏡「ぼ、僕は男だ!」
仲居1「も、申し訳ございません~!ペコペコ」
アレハン「あれあれ?クラブエンジェルに誰も出勤してないのはどういうことだい?」
フキフキパタパタ
アレハン「掃除も終わってしまったしやることないな…テレビでも見てよ…」
パチン
テレビ『良男選手の趣味は屋台のラーメン屋を経営することだそうです!さっそくお邪魔して見ましょう。
良男「何と言ってもお客様の笑顔が一番のスパイスですよ。
これは私がまだ二軍の選手だった頃…」』
良男「何と言ってもお客様の笑顔が一番のスパイスですよ。
これは私がまだ二軍の選手だった頃…」』
アレハン「寂しいなぁ…エンジェル…」
リボンズ「何か忘れているような…」
留美「リボンズ様~」
~王様ゲーム~
リボンズ「フッ、僕が王のようだね」
アニュー「(2番…)」
刹那「(4番か…)」
リジェネ「(3番ねぇ)」
ヒリング「(5番♪)」
リボンズ「(と、言うことは…)えっと、1番の人、4番の人を抱き締めて後ろから頭を撫でて」
マリナ「あら…」
刹那「マリリン…まさか、1番…?」
ギュッ ナデナデ プシャァー
リボンズ「(計 画 通 り)」
リヒティ「温泉もいいけど、うちでお風呂が一番っス!」
クリス「そうよね。だって毎日が混浴だもの♪」
リヒティ「クリス、今日は俺が髪を洗ってあげるっス」
クリス「ありがとう、リヒティ///」
リボンズ「馬鹿ップル最高ー」
リジェネ「最高ー」
リヒティ「い、今人の声がしたっス!!」
クリス「どこから?」
クリス「どこから?」
リヒティ「……押し入れ?」
クリス「やだー、変な事言わないでよー。きっと気のせいよ
そんな事より早くお風呂に入ろう、ね?」
そんな事より早くお風呂に入ろう、ね?」
リヒティ「そうっスね!お風呂、お風呂♪」
リジェネ「刹マリもリヒクリのようになってくれるといいね」
リボンズ「分かってないね、君は。刹マリはあの初々しさがいいんだよ」
リジェネ「ふーん。リヒクリの馬鹿ップルぶりをリサーチして
刹マリのサポートに生かす為に来たのかと思っていたけど、違うのかい?」
刹マリのサポートに生かす為に来たのかと思っていたけど、違うのかい?」
リボンズ「ああ。ここにいるのはただの趣味さ」
リジェネ「リボンズは骨の髄までカプ厨だね」
リボンズ「フッ…最高の褒め言葉だよ」
リボンズ「しかし、このマンションは本当に様々な属性のカップルで溢れているね」
リジェネ「リヒクリは馬鹿ップル、リンイアは奥様ラブラブ、ライアニュは天然ドジっ娘……」
リボンズ「アレソマとカテコラはツンデレの典型だし、
匙ルイは遠距離で悲恋にも純愛にもなり得る良い素材だね」
匙ルイは遠距離で悲恋にも純愛にもなり得る良い素材だね」
リジェネ「リヴァイヴとヒリングにも、その良さを教育してあげないとね?」
リボンズ「フフフ…少しずつ洗脳するさ。ブシドーは擬人化萌えに出来るし、
ポニヲ君は巨乳で板挟み…誠市ね展開にも出来る…
フフフ……本当に良い素材だらけだよ……」
ポニヲ君は巨乳で板挟み…誠市ね展開にも出来る…
フフフ……本当に良い素材だらけだよ……」
リジェネ「その中で最も最高なのが刹マリだね、リボンズ」
リボンズ「違うよ。地球…いや、銀河…いや、歴史一なのが刹マリさ」
リジェネ「全く……君は本当に刹マリ厨だね、リボンズ」
リボンズ「ありがとう、最高の褒め言葉だよ」
マリナ「刹那、大変よ!!」
刹那「どうしたんだマリリーン!」
マリナ「架空請求のハガキが来てたのよ。それもあなたの名前で」
刹那「何だと!?…迷惑な話だな…それで、そのハガキは?」
マリナ「ブシドーさんが持ってるわよ。『こいつらに説教してやらねば!』
って息巻いて、お説教する為に電話をかけている最中よ」
って息巻いて、お説教する為に電話をかけている最中よ」
刹那「……………さーて、俺は消費生活センターに電話しないとな…orz」
数日後、架空請求業者からブシドー宛てに詫び状と菓子折りが届きました
刹那「…どんな説教をしたんだ、あいつは…」
眼鏡「しかし本編ならともかく、ここでの君たちはそっくりだな」
アレルヤ「ええー……」
刹那「バカにすんな!」
眼鏡「では聞くが、愛の為なら?」
刹那・アレルヤ「死ねる」
眼鏡「息ぴったりだな」
刹那「俺は一人寂しくトランザムなんてしない!それに何より……」
眼鏡「何より?」
刹那「ま、マリリンと俺はラブラブだからな……でへへ……」
眼鏡(ニヤニヤ顔がイタい……)
アレルヤ「ぼ、僕だってマリーとラブラブさ!」
刹那「嘘つけ!いっつも殴られてるじゃないか!」
アレルヤ「あ、あれはソーマ様だからで……」
眼鏡(ついに様付けかよ……)
マリー「酷いわアレルヤ!」
アレルヤ「ま、マリー!?いつから!?」
マリー「あなたの話は脳量子波で聞いてたわ。ソーマのツンデレを理解できないなんて……」
アレルヤ「ち、違うんだマリー!ただもうちょっとデレが多くてもと思っただけで……」
眼鏡「ツンデレは8:2が黄金比。異論は認めない」
刹那「黙ってろ」
マリー「もう、アレルヤったら……めっ、でしょ!」
アレルヤ「可愛すぎるよマリィィィィィ!」ブシュゥゥゥゥゥ
刹那「うおっ、鼻血吹いたぞこいつ!?」
眼鏡「客観的に見るのは初めてかもしれんが、あれが普段の君の姿だ」
眼鏡「ソーマ・ピーリスがツンデレだと仮定して、ツンデレ内容がツン8に対しデレ2とする」
電波「……」
眼鏡「デレ分である2がセルゲイ・スミルノフに割り当てられたとしても
アレルヤ・ハプティズムは残りの8を得ることができる」
アレルヤ・ハプティズムは残りの8を得ることができる」
電波「ということは」
眼鏡「つまりアレルヤはセルゲイの4倍ソーマ・ピーリスの心を掴んでいるということだ!」
電波「そうだったのか!そんなに僕のことをマリー!」
マリナ「昼ご飯どうしよう……」
刹那「タコ焼きでも作る?機械あるよ」
マリナ「タコ焼き?いいわね!」
ブシドー「全員、点呼!」
匙「タコ良し!」
眼鏡「ウィンナ良し!」
ポニテ「天かす良し!」
刹那「ショウガ良し!」
マリナ「タコ焼き粉良し!」
ブシドー「ソース、青ノリ、マヨネーズ完備!これよりタコ焼き作戦を開始する!!」
マリナ「タコ焼き粉を溶かして……投入!」
ちょろちょろ
ブシドー「丁寧に入れるのではなく、もっと適当に!」
マリナ「あっ!洩れたわ!」
ブシドー「穴に入らなかった分がこれまた美味いのだ。問題はない!」
匙「タコ、投下!」
眼鏡「続いてウィンナ部隊出る!」
ポニテ「後詰は天かすだよ」
刹那「最後はショウガに任せろ!」
ブシドー「後は暫く待つのだ!永遠にも感じられるがな!」
刹那「………まだか?まだか?」
ブシドー「まだだな」
マリナ「………もう良いかしら?」
ブシドー「……まだもう少し」
刹那「………もう良いだろ!?」
眼鏡「君はせっかちだな。そんな事ではエロゲは出来んぞ?」
刹那「エロゲは話は飛ばすから問題ない」
眼鏡「万死に値する!後で覚えておけ…」
ブシドー「……今だ!」
刹那・眼鏡「トランザム!!」
匙「うわっ!早い!!」
ポニテ「手が見えないねぇ……」
クルクルクルクル
眼鏡「これで全部ひっくり返したな?」
ブシドー「……ミッションコンプリート。これにてタコ焼き作戦の終了を宣言する。
皆の者、ご苦労であった。後は各々自由に振り掛けてくれ」
皆の者、ご苦労であった。後は各々自由に振り掛けてくれ」
マリナ「ハフハフ…美味しいわね…はい、あーん」
刹那「エヘヘ……あーん…パクッ。はい、あーん」
マリナ「あーん…パクッ。うん、美味しいわ。ありがとう、刹那」
刹那「いや…皆のおかげだよ」
マリナ「刹那が提案してくれたから、食べられたのよ。はい、お礼!」
チュッ
お刹那さん、入院決定。
後日談。
眼鏡「刹那。貴様はエロゲの話は飛ばすと言ったな?」
刹那「マリリンの唇…久しぶりだった……あ、うん!?」
眼鏡「何故だ!?」
刹那「何故って…エロゲはそれが目的でプレイするんだろう?
ストーリーを求めるなら普通の小説を読めば良いし」
ストーリーを求めるなら普通の小説を読めば良いし」
眼鏡「貴様……万死に値する!フェ○トは文学、とは言わないが…
貴様がやっていることはドラ焼きのあんこだけを食べるようなものだ!!!」
貴様がやっていることはドラ焼きのあんこだけを食べるようなものだ!!!」
刹那「例えがよく分かんねーよ!」
リボンズ様ちゃんと録画してるのか??!
リボンズ「ばかな…この僕がこんな今期最大の大ポカをしてしまうなんて…」プルプルプル
リジェネ「まさか只のメンテナンス中にイベントが発生するなんてね…」
只「…シュン」
刹那「マリリンがこう…俺の胸に優しく手を置いて、キ、キ、キ……ブシャーーーー」
ポニテ「掃除、掃除。パッチン」
≡≡只只只只只<ソウジシマス。
匙「いつの間に……」
