三日目1~300

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haputea

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だれでも歓迎! 編集


マリナ「刹那にとっての私は何かしら」

刹那「…俺にとってのマリリンは…運命の人で女神で天使で太陽で一筋の光で
   オンリーワンで幸せの青い鳥でお母さんで聖母で聖女で
   恋泥棒で女豹で艷女でスイーツでカレーの福神漬けで
   いい匂いでマシュマロみたいにフワフワでガンダムだ」

マリナ「うふふ、そんな風に言われると照れるわね
   (いい匂いって、豚の生姜焼きを作った時に匂いが付いちゃった?)」


ティエリア「堂々とのろけるとは、やってくれる!
      しかし肝心の彼女と言ってないのが刹那らしいな」

ビリー「途中から変なのが混じっている気がするけど…
    マシュマロみたいにフワフワというのには同意だねぇ」

沙慈「ボキャブラリーが貧困なのに頑張ったよね」

ブシドー「ガンダムは最高の褒め言葉ではないか!
     刹那がガンダムでマリナもガンダムならガンダム夫婦だな
     素晴らしいぞ、ガンダム!!」




刹那 「マリナ、3連休だしデ…」

ブシド 「そういえば部屋が少し汚いな」

ポニテ 「毎日ガンプラを買ってくる人がいるからねぇ」

マリナ 「じゃあ今日はみんなで掃除をしましょうか」

ブシド 「うむ、家具の隙間の埃はやっかいだからな!マリナ一人だと辛いだろう」

匙 「こういう時大人数だと良いですよねー」

マリナ 「掃除が終わったら何かおやつを作りますね。頑張りましょう!」


眼鏡 「残りの2日で彼女をデートに誘ったらどうだ?」

刹那 「マリナ…俺は…」




刹那「一日しかデートが出来ないのか……」

故録音(一日有るんだから良いじゃねえか)

刹那「ロックオン・ストラトス!?」

故録音(もう、時間が一切ない人間だっている)

刹那「ロックオン……ストラトス……」

故録音(おいおい、しみったれた顔すんなよ。
    刹那、お前は出来ることを精一杯やれ
    ……俺の分までな)

刹那「……分かった、俺がガンダムだ」

故録音(フッ……やっぱりお前は最高のガンダム馬鹿だよ!)

刹那「最高の……誉め言葉だ!」

故録音(ははは……じゃあ、またな)

刹那「……ありがとう」


ポニテ「なぜ彼は壁に向かって呟いてるんだい?」

サジ「頭をやられちゃったのかな?」

眼鏡(ロックオンだと……まさか……いや、そんなはずは)

ブシドー「まさに男の友情、素晴らしいなぁ、ガンダム!」




デュナメスのガンプラに手を合わせながら

ティエリア「エロゲムエッサイムエロゲムエッサイム…」

刹那「ニールルルルルーニールルルルルー」

ブシドー「おいで私の眠り姫!」


ビリー「…彼らは何をしているんだ?黒魔術?」

沙慈「ロックオンって人の魂をガンプラに宿す儀式だってさ」

ビリー「何やってるんだか…
    刹那とティエリアなら分かるが何でブシドーまで?」

沙慈「ガンプラが喋るようになったらこの世の春とかなんとか」

マリナ「ビリーさん、沙慈君。お昼ご飯が出来ましたよー
    刹那達は…まだ降霊術に時間がかかりそうね
    じゃあ、私達は先に食べてましょうか」

ビリー・沙慈「「はーい」」

マリナ「デザートにはプリンがあるわよ
    3つしかないから、刹那達には内緒ね?」

ビリー・沙慈「「やったー!」」



ブシドーの奇行

スーツぴしっと着こなしてビジネス鞄もって名刺渡す時もちゃんと両手使って

「私、スーパーアロウズ共同町支店店長のミスター・ブシドーです、
 今後ともよろしくお願いいたします」

とか言って近所に開店の挨拶して回っているとか




マリナ「刹那、ファーストキスはネーナって子としたんですってね」

刹那「!!??いや、あれはその、誰がそんなことをいったんだマリリン!?」

マリナ「家のポストにこんなものが・・・」  つ 証拠写真と解説書



ネーナ「お嬢様~、レベル1にあった昔の写真を
   いろいろ脚色つけて贈ってみましたよ」

留美「これでどんな反応が出るか楽しみね。
   また彼らにはネタを提供していただかなくては」



『私、今日からしばらく家を空けます。冷凍したシチューとカレーがあるので
仲良く食べてくださいね。それも無くなったら、サジくんに筑前炊きを作って
もらってください。ブシドー、ガンプラを作ったらきちんと後片付けしてくださいね。
ビリーさん、サジくん、あまりクラブ女狐で散在しないようにね。ティエリア、
konozamaから不在通知が来ていましたよ。では。byマリナ』


ポニテ「コタツの上にこんな置手紙があったけど、マリナはどうしたんだろう?
    穏やかじゃないねえ・・・」

ブシドー「なんだ?マリナは家出か?私のおかわりは誰がついでくれるんだ?
     よくも…私のおかわりを!!」

眼鏡「昨日は受け取りのために一日中家で待っていたというのに、
   今日になって配達とは!全くkonozamaめ!」

匙「あれ、この手紙、刹那については何も触れてないね?」

ブシドー「フラれたな。」




(その頃マリナは反高級バー「語論」のママ、シーリンの家に)

シーリン「ファーストキスくらい良いじゃないの。その位で家出なんて、全くあなたたちは。
     ま、喪男4人の面倒見るのも大変だったでしょうし、
     休暇だと思ってゆっくりしていきなさいな。」


(お刹那家)

刹那「マリリン・・マリリン・・誤解なんだ・・」

匙「うわあ刹那からものすごくダークなオーラが出ているね・・・」

ポニテ「昨日は手当たり次第にマリナを探してて、一睡も出来なかったようだよ。
    穏やかじゃないねえ・・」

ブシドー「マリナはまだ帰っていないのか?!おかわりを頼みたいというのに!」

眼鏡「刹那、ヴェーダの情報によると、マリナの友人リストにこんな名前が。」

刹那「シーリン・バフティヤール・・・?」

眼鏡「録音の友人が営んでいるバーのママだそうだ。」

刹那「!!反高級バー「語論」のことか!?そこにマリリンが?!」

眼鏡「録音に頼んで連れて行ってもらったらどうだ?」

ブシドー「私も行こう!私は我慢弱く、落ち着きのない男なのさ。しかも、
     空腹が大の嫌いときている。ナンセンスだがマリナを探しに行かずにはいられない。」


(シーリン宅)

マリナ「シーリン、私やっぱり家に戻ります。ファーストキス位でおとなげ無かったし、
    刹那の気持ちもきちんと確認せず出て来ちゃったから。」

シーリン「そう。でもまあせっかくだし、うちのバーで一杯飲んで行けば?
     ノンアルコールのカクテルもあるから。」


(反高級バー「語論」)

録音「クラウス、シーリンはまだ店に来てないのかい?」

クラウス「もうすぐ出勤すると思うよ。昨日は大切な友人が泊まりに来ていたからね。
      二人で積もる話でもしているんだろう。」

刹那「やっぱりマリリンが!」

ブシドー「マスター、私にはガンダムのカクテルを頼むぞ!」

録音「しかし、ファーストキス位でケンカとは、お前さん達ウブというか、かわいいねえ♪」

刹那「ガンダムじゃない女からのキスなんて・・一方的に奪われて・・
   あんなものがファーストキスであるものか!何故、この世界は歪んでいる?
    神のせいか? 人のせいか?」

録音「グエェェ・・く、首締めは・・!」

マリナ「刹那・・・」

刹那「マリリン!マリリン聞いてくれ!」

マリナ「刹那、ごめんなさい、あなたの言い分も聞かずに一方的に家出したりして・・・
    一方的なものだったのね。本当に誤解してごめんなさい。一緒に家に帰りましょう。」

刹那「マリリーーン!」



シーリン「クラウス、困ったわね。この変なお面の人置いて帰っちゃって・・・」

ブシドー「見事なカクテルだマスター!人呼んでブシドースペシャル!」





刹那「テレビでも見ようかな」

プッ(テレビをつける)

CM『ラッセコムしてますか?』

刹那「!?…目の錯覚???」

リジェネ「リボンズ、何してるの?」

リボンズ「ヴェーダを通じて刹那の家のテレビに介入しただけさ」





刹那はマリナを射止めたところで強運は使い果たしてしまったようだ

刹那「ならば、マリリンから幸運を…」


刹那「マリリンにとっての幸せとはなんだ?」

マリナ「うーん…こうして皆で賑やかに暮らせることかな?」


刹那「神なんて…神なんて…」




マリナ「ほら、遊びましょう」

刹那(子供……か)

マリナ「刹那……」

刹那「なんだ?」

マリナ「私たちもあんな子供が欲しいわね」

刹那「そうだ……な」


刹那(落ち着くんだ、俺
   これはあれか? つまり、け、け、け、けっこんの申し込みか!?
   落ち着くんだ、俺、落ち着いて素数を数えるんだ
   12345678910ー! ふぅ……よし)

刹那「マリナ、それは……」

きて、刹那、起きて」

刹那「はっ」

マリナ「公園で寝てたら風邪をひくわよ?
    さぁ、帰りましょう」

刹那「あぁ……(夢か……)」

マリナ「やっぱり子供は可愛いわね」

刹那「! (まさか正夢!?)」




子供A「マリナ様~この積み木で一緒にあそぼ~」

子供B「マリナ様~このお人形で一緒に遊んで~」

刹那「マリリンこのガンプラで一緒に遊ぼう」

子供A子供B「え~ん変なお兄さんがマリナ様を独り占めしようとするよ~」


ブシドー 「大人気ないぞ!ガンダム!」




匙「ティエリアから勧められた新発売のエロゲ、早速やってみよっと」

30分後

匙「なんだこいつ?主人公の友人?ま、とりあえず一番良さげな選択肢を・・・」

1時間後

匙「こいつもヒロインのこと好きっぽいなぁ・・・警戒しとかないと」

2時間後

匙「あれ? なんかヒロインが急に余所余所しくなった様な・・・
  おかしいな、友人にヒロインのことちょっと話しただけなのに」


5時間後

ヒロイン『私・・・○○クンと付き合うことになったの・・・・・・』

友人『フヒヒwwサーセンwwww』

匙「ね、寝とられ・・・・?
  僕が、喋ったから・・・そんな・・・・・嘘だああああぁああああぁぁ!!!」


眼鏡「まだまだだな。このくらいのバッドエンドで取り乱すとは、
   エロゲマイスターには程遠い」

ビリー「彼の場合これが現実になりかねないのか・・・穏やかじゃないねぇ・・・」




ティエリア「刹那が怪我をすれば、マリナが付きっきりで
      看病をする事になるだろう。そうすれば二人の仲は
      より進展するはず!フッ…我ながらナイスサポート!!」

ブシドー「そうはいかん!!」

ティエリア「何だとっ!?」

ブシドー「ガンダムを抱きしめ、重いを受け止めるのはこの私だ!!
     さあ、ガンダム!私の胸の中に飛び込んでく」

ブチッ

ティエリア「あ」

刹那「何の音だ………おわーっ!!ブシドーッ!!」



ブシドー「ふぅ、侍魂が無ければ即死だった」

マリナ「ふふふ。男の子は元気で、丈夫が一番ね」




マリナ「刹那・・・実は実家の母がギックリ腰で・・・一週間は帰れないかもしれないの・・・」

刹那「(マリリンと一週間も離れ離れなんて・・・でも!)
   そ、それは大変だ!早く行ってあげないと!」

マリナ「ありがとう刹那!」


~翌日~

マリナ「ただいま刹那!」

刹那「どうしたんだマリリン!お母さんは!?」

マリナ「なんだか埼玉から来た腕の良い整体師さんのお陰ですぐ治ったの!」

刹那「それは良かった!」

マリナ「本当に!」


リジェネ「いったいどういう風の吹きまわし?」

リボンズ「僕だってたまには良い事もするさ」




マリナ「ふう。後片付けも終わったし、そろそろ寝ましょうかしら」

刹那「……zzz」

マリナ「あら、刹那ったらガンプラの説明書見ながらソファーで寝ちゃったのね
    …(キョロキョロ)、誰も見てないわよね」

刹那「ぐぅぐぅ…」

マリナ「刹那。いつもありがとう」

  ちゅっ

刹那「むにゃ…マリリン…」

マリナ「私、ちょっとだけ悔しかったんですからね。ファーストキスのこと」

刹那「…zzz」

マリナ「いつかは貴方からしてくださいね。私だって女性なんですから
  (そっと刹那に毛布をかける)
  おやすみなさい…」


匙『今、見ました?』

ポニテ『思わず邪魔…じゃない邪ポートすらできず固まってしまったね』

眼鏡『彼女のほうが実は行動派ということか』

ブシドー『相手に合わせて進まないと嫌われてしまうからな。
     手合わせを断られる事だってある。マリナはそれをよく熟知しているな!』





マリナ「刹那、あなた宛に荷物が届いているわよ」

刹那「おお!やっと届いたか。
   この前、通販でいい物を買ったんだ」

マリナ「何を買ったの?」

刹那「自動ゴキブリ退治機オートマトン!
   これさえあれば、ゴキブリが出ても瞬殺してくれるんだ」

マリナ「まあ凄い!最近は便利な物があるのねぇ。
    それで、どうやって退治してくれるの?」

刹那「えーと、説明書によると…
   この射出口からホウ酸ダンゴが飛び出てるそうだ。
   何々?ホウ酸ダンゴは別売りです。
   欲しければ口座に5万円を振り込んで下さい!?」

マリナ「…刹那、言い辛いんだけど…もしかして騙されたんじゃ…」

刹那「え、ちょ、そ、そんな!!」

マリナ「これを買ったところに電話してみたらどうかしら」

刹那「あ、ああ…えーと電話番号は…」

プルルルループルルルループッ

電話の声『こちらの電話番号は現在使われておりません』

刹那「何ぃっ!?どういう事だ!!」

マリナ「刹那…」

刹那「くそっ!!…許すまじ通販会社アロウズ!!」

マリナ「ところで、オートマトンはいくらしたの?」

刹那「…15万円」

マリナ「今日から刹那の部屋はベランダね♪
    エアコンの室外機があるから寂しくないでしょ?」

刹那「すみませんでした…」




夜中に震えてたら、毛布持参でベランダに現れるマリナ

刹那「マリリン…?」

マリナ「さすがにもう、寒いわね」

刹那「ああ、そうだな…マリリン、すまなか」

マリナ「反省した?」(刹那の肩に暖かい毛布をかけつつニッコリ)

刹那「…!!!」

マリナ「ここは星がきれいなのね。初めて知ったわ。とても静か。
    せっかくだから、もう少しここにいましょう。
    何か温かい飲み物があれば…」

刹那「あっちょっと待っ…行くな!!ここに、いt」

ブシドー「私は緑茶を」

ビリー「僕はホットレモンティーで」

眼鏡「カプチーノを」

匙「ぼく、手伝います…」

マリナ「はいはい。あら、匙さんありがとう」


刹那「なぜおまえらがー!!」

眼鏡「匙が凹んでるので残念会だ。
   これからの散々な人生に向けて、ベランダで星を眺める会」

マリナ「みんな、優しいのね」

ブシドー「当然です、星よりも美しいお嬢さん」

マリナ「えっ」

ブシドー「と、この無口で無愛想な男が申しております」

刹那「…!」


ビリー「どうしたんだね、君」

ブシドー「興が乗った」

匙「お茶でーす…」

ブシドー「うむ、ぬるい!」








マリナ「今日は沙慈君を元気付ける為に筑前煮パーティーをやらない?
    みんなで筑前煮を使ったお料理を作って沙慈君に食べてもらうのよ」

全員「「「「おー!」」」」」

マリナ「良い案があればどんどん出してね」

刹那「はいっ!」

マリナ「はい、刹那」

刹那「筑前煮ドッグはどうだ?コッペパンに筑前煮をサンドするんだ」

マリナ「斬新な組み合わせでいいわね。それ、作りましょ。他には?」

ビリー「はいっ!」

マリナ「はい、ビリーさん」

ビリー「筑前煮カレーとかどうだい?」

マリナ「和風のカレーで美味しそうね。それも作りましょ。他には?」

ティエリア「はい」

マリナ「はい、ティエリア」

ティエリア「筑前煮を擬人化したエロゲはどうだろう。
      主人公は鶏肉で、ヒロイン候補は人参、筍、いんげん、里芋…」

マリナ「私、そういうのはよく分からないから、ティエリアに一任するわ」

ティエリア「まかせてくれ」

マリナ「他には?」

ブシドー「はい、はいっ!!」

マリナ「はい、ブシドーさん」

ブシドー「あえて言わせてもらおう。筑前煮ガンダムであると!
     筑前煮の野菜をガンダムの形に切ってある素晴らしい逸品だ」

刹那「ちょっと待て。そんなの誰が作るんだ」




ブシドー「勿論マリナに決まっている。私は料理はできないからな」

刹那「俺のマリリンをこき使うな!!自分で作れ!!」

ブシドー「料理はできないと言っている!」

マリナ「こら、喧嘩はやめなさい!」


沙慈「みんな、何してるの?」

ビリー「やあ沙慈君。君を元気付ける為に筑前煮パーティーを
    しようという計画を立てているところさ」

ティエリア「おい。何さりげなくバラしているんだ」

沙慈「えっ…僕の為に?」

マリナ「バレちゃったら仕方ないわね。
    そうよ、沙慈君に元気になってもらいたいから…」

沙慈「みんな…マリナさん…ありがとうっ!!」ガバッ

マリナ「あらあら」ナデナデ

刹那「あ゛ーっ!な、な、何してるんだーっ!!俺のマリリンに抱きくな!!
   マリリンも何で頭を撫でてるんだよ!!」

沙慈「何だか元気が出てきたよ、マリナさん」ギュウギュウ

マリナ「それは良かったわ」ナデナデ

刹那「バカバカ!さっさと離れろよ!!マリリンもだ!!」

ブシドー「ふむ。沙慈が元気になったという事は…
     マリナもある意味筑前煮という事だな。
     差し詰、クイーンオブ筑前煮と言ったところか」



沙慈のブログ

どうも僕です。

いきなり暗い話になっちゃうんだけど、実は嫌なことがあったんだ。
流石に内容を細かく説明はできないんだけど、僕のせいで・・・

      • 思い出しただけでまた落ち込んできちゃった・・・

でも、同時にいいこともあったんだ。
僕の同居人の人たちが、僕が落ち込んでるのを見て筑前煮パーティを開いてくれたんだ。
筑前煮ドッグに筑前煮カレー、筑前煮ガンダムはリアルすぎて食べるのに気が引けちゃった。
友達がくれた筑前煮エロゲはこれからやる予定。今度は寝とられ展開が無いといいな・・・

筑前煮パーティは最後ぐだぐだになっちゃったけど、僕はみんなの気持がとっても嬉しかった。
同居人のみんながこれを見てるかどうか分からないけど、本当にありがとう。
これからどんなにつらいことがあっても頑張っていけそうだよ。

みんなも友達は大切にねノシ




匙「せっかくだから、ちょっとプレイしてみよう…」

 登校風景

人参『鶏肉君、おはよう。はい、今日の分のお弁当』

筍『あー!鶏肉ちゃんだけずるい!人参ちゃんの煮物はボクのだからね!』

里芋『筍、朝からうるさい。人参、鶏肉おはよ』

人参『のこちゃん、さとちゃん、おはよう』


匙「のこちゃん、ボクっ娘か…若竹だから元気がいいのかな」

 電柱の影

いんげん『私は単なる彩り、添え物でいい…見てるだけで幸せ』

匙「……いんげん」

 学校

巨乳保険医『あら鶏肉君、カゼ?先生が診て上げる』

鶏肉『や、ちょっ…パンツ脱がさないでというか脱がないでコンニャク先生ー!!』

匙「コンニャク!?予想はしていたけど何でここだけマニアックな配役!?」




眼鏡「あ、しまった2.3Gの追加修正パッチがあったんだった」

ビリー「穏やかじゃないねえ、何のデータだい」

眼鏡「キャラを人間に変換する画像データ」


ビリー「材料のままなのかYO!!!!」

眼鏡「途中でめんどくさくなってな…」

匙「…ウッ、ひくっ、ぐすっ…」

眼鏡&ビリー「号泣!!?」

匙「…そうだよね、みんな幸せになりたかっただけなんだよね…
  人参も、椎茸ちゃん&ごぼちゃんも、里芋も、のこも、
  いんげん…も、コンニャク先生も…先生ー!!
  ティエリア、ありがとう、エロゲでこんなに感動したのは初めてだ!」

眼鏡「…え?あ、どうも」

ビリー「ていうかそれもうエロゲじゃないだろうビジュアル的に…」

匙「ビリー、君はエロゲの奥の深さをわかっていない!」

眼鏡「そうだ!ポニテひっこ抜くぞ!!」

ビリー「抜かないで!」



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