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***飛騨高山の方言   当サイトは、&bold(){飛騨高山の方言}を紹介するとともに、その&bold(){語源}について追求し、 日本語の歴史の大切さを知ることを目的としています。地元の方々も普段使っている言葉を再認識していただけるかと思います。 「飛騨語林」とは、飛騨特有の方言についての意味と語源を紹介した辞書です。管理人である私が勝手に命名した物で他には実在いたしません。また、内容も、私の独断で解釈したもので、 全てが真実とは限りません。あくまでも仮説として捉えてください。内容のほとんどは、広辞苑や史書等で調べてあります。今後、言語を少しづつ増やしていくつもりではありますが、皆様のご意見や要望なども取り入れながら、さらに深く掘り下げていきたいと思います。 #ref(http://www23.atwiki.jp/hidagorin/?cmd=upload&act=open&page=%E9%A3%9B%E9%A8%A8%E9%AB%98%E5%B1%B1%E3%81%AE%E6%96%B9%E8%A8%80&file=nakabashi1.jpg) ***飛騨高山  岐阜県の飛騨地方のほぼ中心にある高山盆地にあり、 四方を山岳で囲まれ陸の孤島ともいわれるほど閉鎖的な土地柄であるのが特徴です。 ゆえに古くからの文化や慣習が今もなお脈々と受け継がれている所以です。 これまでの飛騨の歴史には、奈良・京都や江戸などとの盛んな交流があり、その昔、都で使われていた共通語が、 飛騨という土地で方言として残っているケースが多いようです。   ***方言  方言とは、一つの言語が地域によって異なった発達をした言語体系をいい、 訛り(なまり)とは、標準語に比べ相違がある発音をいいます。その背景には、その地方の地理や歴史、文化が密接に関わっています。 それに対し、標準語とは公用文や学校・放送などで用いる規範としての言語をいい、現在は東京の方言に基づくものと考えられます。 また、規範性を緩くした言語を共通語といいます。 今ある方言は、過去に共通語として使われていた言葉が、地方で現在まで残っているケースが多く、土地が離れていても、 同じ方言を耳にすることがあるのはそのせいかもしれません。  方言は、通常、土地が離れて徐々に訛りがでて、言葉が変化していきますが、もう一つ忘れてならないのは、 時間による訛りです。時代が変わるにつれ、政権の交代や遷都、外国からの文化の流入などにより、使われなくなる言葉も出てくるでしょうし、 新しい言葉や略語もできるでしょう。また、現代では、交通の便もよくなり、インターネットやTV・ラジオなどのメディアにより、 言葉が全国的に統一化されていくのではないかと思います。 現に、飛騨でも、今の若い人たちは、東京や大阪の言葉を自分のものにして会話をしています。 ---- 管理人 ごんた rooster@dream.ocn.ne.jp ---- TOTAL [ &counter() ] TODAY [ &counter(today) ]
***飛騨高山の方言   当サイトは、&bold(){飛騨高山の方言}を紹介するとともに、その&bold(){語源}について追求し、 日本語の歴史の大切さを知ることを目的としています。地元の方々も普段使っている言葉を再認識していただけるかと思います。 「飛騨語林」とは、飛騨特有の方言についての意味と語源を紹介した辞書です。管理人である私が勝手に命名した物で他には実在いたしません。また、内容も、私の独断で解釈したもので、 全てが真実とは限りません。あくまでも仮説として捉えてください。内容のほとんどは、広辞苑や史書等で調べてあります。今後、言語を少しづつ増やしていくつもりではありますが、皆様のご意見や要望なども取り入れながら、さらに深く掘り下げていきたいと思います。 ***飛騨高山  岐阜県の飛騨地方のほぼ中心にある高山盆地にあり、 四方を山岳で囲まれ陸の孤島ともいわれるほど閉鎖的な土地柄であるのが特徴です。 ゆえに古くからの文化や慣習が今もなお脈々と受け継がれている所以です。 これまでの飛騨の歴史には、奈良・京都や江戸などとの盛んな交流があり、その昔、都で使われていた共通語が、 飛騨という土地で方言として残っているケースが多いようです。 #right(){&image(sannomachi2001.jpg){古い町並み}} ***方言  方言とは、一つの言語が地域によって異なった発達をした言語体系をいい、 訛り(なまり)とは、標準語に比べ相違がある発音をいいます。その背景には、その地方の地理や歴史、文化が密接に関わっています。 それに対し、標準語とは公用文や学校・放送などで用いる規範としての言語をいい、現在は東京の方言に基づくものと考えられます。 また、規範性を緩くした言語を共通語といいます。 今ある方言は、過去に共通語として使われていた言葉が、地方で現在まで残っているケースが多く、土地が離れていても、 同じ方言を耳にすることがあるのはそのせいかもしれません。  方言は、通常、土地が離れて徐々に訛りがでて、言葉が変化していきますが、もう一つ忘れてならないのは、 時間による訛りです。時代が変わるにつれ、政権の交代や遷都、外国からの文化の流入などにより、使われなくなる言葉も出てくるでしょうし、 新しい言葉や略語もできるでしょう。また、現代では、交通の便もよくなり、インターネットやTV・ラジオなどのメディアにより、 言葉が全国的に統一化されていくのではないかと思います。 現に、飛騨でも、今の若い人たちは、東京や大阪の言葉を自分のものにして会話をしています。 ---- ご意見・お問い合わせは 管理人 TANGO 5faces.deere.eewei@gmail.com まで ---- #right(){ アクセス数 合計 [ &counter() ] 昨日 [ &counter(yesterday) ] 今日 [ &counter(today) ] } &meta_keywords(飛騨,高山,方言,なまり,高山市,飛騨語林)

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