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東方Projectにおける天界&天人について - (2017/04/03 (月) 01:35:47) のソース

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**天界はどんなところか?
-一般には雲の上にあると言われているが、実際は冥界の上にある(東方求聞史紀)
--冥界は幻想郷の上空にある結界門を超えると行く事が出来る(東方妖々夢)
---結界が破壊されているため自由に移動できる。
>非想天則で妖夢が紫に壊れた結界放置したまま良いのかと聞いている
-緋想天では皆冥界を介さずに妖怪の山から直接天界へ行く(東方緋想天)
>冥界の結界は壊れているので自由に移動可能、冥界に住む幽々子,妖夢は当初から天界に行くストーリーではないので不自然ではない。東方求聞史紀の記述と矛盾は無いか
-冥界より広い(東方緋想天)
-幾つかの階層に分かれている(東方緋想天)
-飽和状態のはずだが実はそうでもない(東方緋想天)
-美しい花がある(東方緋想天)
--緋想天ステージでは地面全体を花が覆っている。EDでは林(桃?)もある模様
-永江衣玖「本来普通の人間が立ち入ってはならない場所です 天女も気付いていない今のうちに戻った方が良いですよ」
>天界は天女が警備している?
-鈴仙曰く月から見れば地上と一緒
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**成仏について
-成仏した霊は天界に住む事となる&天界は飽和状態なので勝手な成仏は禁止(東方花映塚)
-また正式な成仏(閻魔の判断)も制限されている(東方求聞史紀)
--妖夢の白楼剣で斬られた幽霊は天界に住むこととなる(東方花映塚)
--これにより成仏した場合正式にに死んだことにならないため二度と転生できない=生まれてくる子供の数が減る(東方花映塚)
--幽霊を斬る妖夢は映姫からその話を聞いた幽々子に注意される(東方花映塚)
---閻魔の裁きを受ける=正式に死ぬことになるらしい(東方花映塚)
---妖夢は今(東方緋想天時点)では鬱陶しいと思う時以外斬っていない(東方緋想天)
---妖夢はいろいろしてきたので成仏できないらしい(東方緋想天)
-死後成仏できるかどうかは閻魔(四季映姫等)が決める(東方求聞史紀)
>勝手な成仏の禁止も閻魔側の行動に見えるが、首謀者は誰かは不明
-試練を受けることで自分から成仏できる。永江衣玖の口ぶりからは現在でもこれは行われている(東方緋想天)
>詳細は不明だが西行寺幽々子ほどの実力なら合格の可能性あり(緋想天/幽々子:衣玖に勝利時。敗北した際は「もっと非想を見せないと天人になれない」と言っており、試練は精神的な面があると思われる」
>試練を受けての成仏は勝手な成仏には入らない? または 試練を受けさせる=成仏の制限?
-ただし永江衣玖は成仏禁止のことを知らなかった模様(東方緋想天)
>そのため試験による成仏は今ではできない可能性あり。または衣玖が知らないフリをしていた? 
-天子(比那名居一族)は名居一族が死んだ後功績を認められ天人となった(東方緋想天)
>誰が認めたか、誰により天人になったかは謎
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**天人の生態・生活
-死後天人となった肉体を持たない天人と生前に天人になった肉体を持つ天人がいる
--死後天界に行けるかは閻魔の判断
--生きたまま天人になる条件は明かされていない
---物部布都が復活後神(早苗)と接触した際、自分を天界に迎えに来たと解釈する。天界側の考えが不明だが、天子も一族の上司が神になった際天人になったのでなにかしら神様が重要になるのかもしれない
-天人の体は大変頑丈
-天子曰く天界暮らしはのんびりしていて退屈
-心が豊かであるが、天子によるとこの場合の「豊かさ」とは優しさや寛容ではなく現状に満足し欲がない状態を指すとのこと
-階級制が厳しく窮屈であり、位の低い天女はとても貧しい生活を強いられている
-釣り好きで有名。魚釣りをよく行う
>理由は天子曰く昔からの風習だから
-好きなだけ歌ったり踊ったり酒を飲んだりできる
--天子は「歌と踊りが仕事の天の人」と自己紹介した
>仕事がないからそう言っている?
>大村守が地震を担っていた事を考えると仕事のある天人もいる可能性あり
>今日は歌の日だからといって神社再建を中断したのがサボるための嘘でなければ、本当に天子の職業が「歌手兼踊り子」の可能性も一応はある(どちらにしてもサボっているし、そうだとすればさらに歌手の仕事をサボっていたことになるが)。
-中国の古典などを学ぶ
--天子は面倒だと言っている。それでも勉強する理由は不明。

 -迎えにきた死神の精神攻撃に負けると死ぬ。これは唯の人間や仙人も同じ
 -仙人は100年に一度ほどでお迎えがくる。天人は不明(そもそもこの記述がある東方求聞史紀では天人は死なない)
 -天子曰く天人は五衰を与えられる事を恐れる。死神のお迎えもその一つ
と緋想天で小町が解説しているが、茨歌仙での設定では
 普通の人はお迎えが来ずに死に、お迎えは不正に寿命を伸ばす仙人などに、死神ではなく鬼が物理的に捕えに来る
 (死神のお迎えの件は地獄が流している嘘)
となっている。
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**天界の食生活
一般的に言われている事:
-最上級の料理がでる(東方求聞史紀)
-文「天界の貧しいと言われる料理が一体どの位貧しいのか興味は尽きないです」
>文は緋想天ストーリーモードで天界での宴会に参加したキャラクター(霊夢/魔理沙/咲夜/妖夢/パチュリー/アリス/幽々子/萃香)から話を聞いた可能性がある

実際:
-お酒は美味しい
-萃香曰く食べ物は地上の方が美味しい

-天界の食事には体を鍛える力がある
--天子は「味はともかく」とコメントしているのでいまいち美味しくはない模様
--咲夜からすればそんなに美味しくないわけでもないらしい
-幽々子曰く食べ物が随分と質素⇒天子それに同意、精々桃くらいしか……と発言&br()桃が美味すぎて皆桃だけ食べて満足しているとの事
--主に桃・丹を食べるらしい。
>質素だが最上級の食べ物?
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**月との関係
-東方Project内の月の都は設定において中国文化への羨望が下地にあるとし、中華風である。天界も道教や儒教など中国の文化をモチーフとしており、月の都と天界は桃や漢文、羽衣といったモチーフを共有していた。元ネタが同じなら似るのも当然だが、「天人が月の都に住んでいる」といった発言もあり作中世界設定の中でも繋がりがありことが書かれている(東方求聞口授)
>ちなみに東方における月世界の着想となった「竹取物語」において、月から来た者たちは"天人"と呼ばれていたりする。
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