要石「天空の霊石」⇒乾坤「荒々しくも母なる大地よ」⇒霊想「大地を鎮める石」⇒天地「世界を見下ろす遥かなる大地よ」⇒「全人類の緋想天」 |
要石「天空の霊石」
- 要石が押さえつける大ナマズは天人の使役する神&天界も元々大地に在った要石であった
- 要石は武甕槌の石剣などと呼ばれる⇒要石は天津神の権威の一つ?
- 天子は天神の力を借りて(貰って)いると取れる
乾坤「荒々しくも母なる大地よ」
- 本来は地震を治めるためのものである要石を地面に打ち付けると大地が隆起する⇒大地が荒れる
- 天子が天人になるきっかけとなった事件に置いて、要石を挿していたにも関わらず地震が頻発=大地が荒れた
霊想「大地を鎮める石」
- 名前はもとよりThe Grimoire of Marisaでも大地を治める様に要石が現れると表現される
- しかし本来なら要石が地面から抜けると地震が起きる(大地を鎮めるにも関わらずこのスペルカードでは要石が地から抜ける)
- 比那名居一族の要石が役に立たなかったので、名居一族が地震を担当する事になる
- 名居守が何を成したかは不明だが、比那名居一族に代り大地を鎮めたとの解釈も出来る
- 要石が大地から抜けるのは名居の業により比那名居一族の役割が終わった事を表わす?
- 名居守が何を成したかは不明だが、比那名居一族に代り大地を鎮めたとの解釈も出来る
- 霊想とは感応、霊感の意だがこのスペルカードの場合 "神霊「名居守」の想い" or "神霊「名居守」を想う" という意味にもなるかもしれない
- 霊想「大地を鎮める石」=大地を鎮める意思・意志?
- 敵の弾を防ぐ盾となる要石は部下(の娘)である天子を守護する一方で、天子の行動を聞いて怒る様に天子の暴挙を認めない(盾となる要石は天子の弾も無力化する)名居守の事も表わす?
- またこのスペルカードを区切りに天子が要石を使用しなくなる=地に祀られ地を見守る名居守と天に昇り地を荒らす天子?
天地「世界を見下ろす遥かなる大地よ」
- 空へと昇るスペルカード
- 名居が神霊として祀られたのち天に昇り天人となった比那名居一族
「全人類の緋想天」
- "緋想天"は非想天に緋色の気(気質、想い)を集めた天子の異変を表わす?
- 全人類
- 天子は俗っぽいと言うのは心がまだ俗世(人の世)にあるから?
- 退屈凌ぎのために異変を起こす天子が人間味のある存在だと作者コメントで語られる
まとめ:
要石「天空の霊石」 | 天(神)の霊石、"要石"を比那名居一族は手に入れたが |
乾坤「荒々しくも母なる大地よ」 | 要石を挿しても大地は荒れる一方 |
霊想「大地を鎮める石」 | そのために名居が地震を鎮め、神霊「名居守」として祀られ |
天地「世界を見下ろす遥かなる大地よ」 | 比那名居天子は天界に住む事となる |
「全人類の緋想天」 | しかし非想天が気に入らなかった人間味のある比那名居天子は東方緋想天の異変を起こした |
一連の5枚のスペルカードは比那名居天子のこれまで生涯を表わしているのかもしれない