Google 翻訳

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製品


製品概要

製品名 Google 翻訳
リリース 2006年4月28日(発音サービスは2009年11月19日)
開発 Google LLC
エンジン Google(eSpeak→SVOX(?))
言語 133言語(発音サービス対応は58言語)(2023年現在)
性別 女声/男声
音源提供者 AI合成

製品紹介

合成音声名:『Google 翻訳』(Google ほんやく)
  • Googleが提供する翻訳サイト・アプリケーション。ここでは、Google翻訳の発音サービスについて紹介する。
  • Google翻訳の発音サービスとは、Google翻訳のサイトもしくはアプリ上の「音声を聞く」というボタンを押すことで、翻訳前もしくは翻訳後の文章の発音を聞くことができるサービスである。
  • 発音サービスはベータ版の運用が終了した2009年11月19日から始まったが、当時は英語、イタリア語、フランス語、ドイツ語のみの対応だった。日本語が対応したのは2010年12月のこと。
    • 音声合成技術は、SVOXを使用していると思われるが定かではない。
    • 元々はeSpeakという極めて聞き取りづらい音声で発音サービスを提供していたが、2010年12月より順次自然な音声へと置き換わっていき、2023年3月に全ての言語からeSpeakによる発音サービスが消えたようだ。
  • 言語によって男声だったり女声だったりと変わる。ほとんどは女声だが、例えば韓国語は男声である。
  • 発音はかなり精度が高く、日本語を選択している時に英語を入力すると、いわゆるサムライアクセント(日本人が喋るようなカタコト英語)を聞くことができるなど、カタコト再現もほぼ完璧である。
  • そして、ボカロPの中には、この機能を用いて楽曲を歌わせる猛者たちがいる。
  • この擬似ボーカロイドとしての用法では、Google翻訳はしばしば「Googloid」と呼ばれる。
  • Google翻訳をサンプリングした「谷歌コボシ」というUTAUが存在するが、谷歌コボシのキャラクターデザインがGoogle翻訳の創作キャラクターとして、海外を中心に使われることが多い。
    • その際、「Google Translate-chan (Google翻訳ちゃん)」や「谷歌翻译娘(谷歌娘)」と呼ばれる(なお、谷歌はGoogleの意)。
  • 声はマイナーチェンジが繰り返されているため、復元が困難である。
  • なお、発音サービス対応言語は次の通りである。
    • スペイン語、ポルトガル語、ロシア語、アラビア語、中国語(簡体字)、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、日本語、韓国語、中国語(繁体字)、オランダ語、ギリシャ語、スウェーデン語、ウクライナ語、ベトナム語、ラトビア語、ノルウェー語、ポーランド語、ルーマニア語、セルビア語、スロバキア語、ブルガリア語、カタルーニャ語、クロアチア語、チェコ語、デンマーク語、タガログ語、フィンランド語、ヘブライ語、ヒンディー語、インドネシア語、スワヒリ語、タイ語、トルコ語、マレー語、アフリカーンス語、アルバニア語、エストニア語、ハンガリー語、アイスランド語、ウルドゥー語、ラテン語、タミル語、テルグ語、ベンガル語、グジャラート語、カンナダ語、マラーティー語、ネパール語、ボスニア語、ジャワ語、クメール語、スンダ語、マラヤ―ラム語、シンハラ語、ミャンマー語(ビルマ語)。

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  • あ -- ミク (2024-07-12 18:06:57)
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最終更新:2024年07月12日 18:06