曲紹介
曲名:『ノルムーグの早贄』(ノルムーグのはやにえ)
- 無色透名祭で投稿された楽曲。
- 「いふみ」と名乗るTwitterアカウントが作者であるが、当アカウント名はアーティスト名ではなく、現在音楽活動をしている名義もTwitterアカウントもないとのこと。
- 2022年11月23日、作者の手でYouTubeにも投稿された。
歌詞
(動画より書き起こし)
「ノルムーグ、ノルムーグ。」
私がこの呪文を唱えると
あなたは栄えある盆地に招かれました。
そこでは誰もが一流の成長期。
少し様子を見てみましょう。
ボルジェ・ガナ・マトゥポ
脳髄にこびりついたこの皮を
匂いをこの憎しみを…
わたしの宝物
うーん…さっそくよくわかりませんねえ。
カムラを育てるべく擦りつけた黒いガラスは、
専ら金魚に屠られて、
机上で燻る運命にありますが…
きっとそれが…
かなしくて別途 恥ずべきで立ちたがり
ともすれば囁けば とろけるの
「絶対にあなたを離さない。」
切なくて あぁ もっと いじめてほしいの
わたしを食べて 溶かしつくして
CPI006。反証のち起爆の冬景色を参照しまして、
お勤め番号第247番の軽犯罪にて降下いたします。
「楽しんできてね。」
アルモサルベに響く歌声に感化され、
ようやく何かがわかったような気がした。
涙が止まらなかった。内定はもらえなかった。
でも、星空は美しくて。
「かかかかか。」
そういってあなたは人の卵に身体をねじ込み、
夜の隙間に嗚咽を漏らした。
それが異常に気持ち良くて…
もっと卵が欲しくて…
ずっと、それの繰り返し…。
あなたの地獄に触れさせて 目を合わせて ねえ
三日月の下 ただ夢路を辿りながら
栄えある大地に招かれたあなたとなら ああ
重なる鼓動がわたしの証だから
そういえばちょっと忘れていましたが、
思ったより世界は単純で、
止まない雨はないし、みんなすぐ死ぬし、
お寿司がおいしかったりなんだりしますのです。
お腹が空きましたね。
ららら…
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最終更新:2025年05月25日 18:52