その3
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homuhomu_tabetai
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━━月日は流れ?ヶ月後━━
ほむほむ「ホムホムーッ」オソウジオソウジ♪
例の仔ほむは立派なパン屋ほむに成長していた。
ほむほむ「ホムッホムムゥ」パンガヤケタヨー
お婆さん「はいよ。あんがとね」
そして、ほむほむとしては既に初老と呼ばれる月齢となった今でも、未だに独り身で過ごしていたある日の事。
顔馴染みの少年から、ある情報を手に入れた。
子供「おっす。いきおくれ」
ほむほむ「ホムッ!」シツレイダヨォ!
子供「えへへ。いいニュースだぞ」
ほむほむ「ホムゥ?」ナンナノ?
子供「ペットショップで半額セールしてるぞ。そろそろお金貯まってるだろ? まどまど買ってこいよ」
ほむほむ「ホムッ!? ホムホムッ!?!」ホント!? ホントナノ!?!
子供「ほんとだよ。俺様に感謝しろよ」
ほむほむ「ホムッ! ホムッ! ホムッ!」アリガトウ! アリガトウ! アリガトウ!
子供「…へへっ…子供産まれたら見せろよな…」バイバーイ
ほむほむ「ホムムッ! マドカァ///」イソガナクチャ… オヨメサン///
今日はこのほむほむにとって記念すべき日になるはずだった……
ほむほむは店のお婆さんに休暇をもらい、素早く身だしなみを整えると、
一生懸命に働いて手に入れた500円玉を大事に抱えながら、
まどまどのいる場所。ペットショップへと駆けていった。
ようやく結婚する事が出来る。しかも結婚相手はまどまどだ。
きっと、可愛い子供達にも恵まれる。今まで真面目に働いてきて良かった。
店の仲間やお婆さんも心から祝福してくれるはずだ……
ほむほむは、そう信じて疑わなかった……
ほむほむにとって運が悪かったのは、先日このペットショップが新しい店員を雇っていたことだ。
この町に来てまだ日も浅く、『ほむのパン屋』のことを知らない店員を雇っていたこと……
そしてたまたま、その店員が一人で店番をしていた事……
店員のほむ種への理解が浅く、店員が初歩的な『ほむほむの言葉』すら理解しようとしなかった事だ……
注意深くほむほむの身ぶり手振りを見てさえいれば、初めてほむほむに会った子供でも理解できる程度の言葉なのに……
ほむほむは運が悪かった……
━━ペットショップ━━
新人店員「はーっ、つまんね。俺この仕事向いてねーわ……」
ほむほむ「ホムホムー」コンニチハー ドキドキ
新人店員「ん?」
ほむほむ「ホムムッ、マドカァ///」マドマドヲ ウッテクダサイ/// つ500円玉
まどまどs「ホムラチャン」「ホムラチャーン」ノシ「ホムラチャ~ン///」
新人店員「あっ、ほむほむ……」
ほむほむ「マドカァ///」ダレニシヨウカナ/// ワクワク
新人店員「そうか、500円が落ちてたのか。サンキュな」ヒョイ
ほむほむ「ホムッ?」エッ?
新人店員「そんで、おまいはどっから逃げた?」
ほむほむ「ホムッ? ホムムッ?」アノ チョット?
新人店員「ペットのケージからは逃げられないだろうしぃ……」
ほむほむ「ホムッ! ホムムッ!!」チガウ! チガウッテ!!
新人店員「うーん。普通に考えて、生き餌用のほむほむだよな?」
チョイッ
ほむほむ「ホッ!? ホビャァァァアアア!!!!!」ナッ!? チガウヨォォォオオーッ!!!!!
まどまどs「マドォォオオッ!?!」「ホムラチャァァーン!!!」「マドドドォォーッ!!!」
新人店員「……ん。 何か騒いでんな?」
ほむほむ「ホビ、ホムムッ!!!」ハナシヲ キイテヨォー!!!
まどまどs「マドオオォォ!!」「ホムラチャン!?!」「マドマドドッ!!」
新人店員「すまん、まどまどs……。俺さぁ、ほむ種飼ったこと無いから、ほむ語・まど語はよくわかんねぇのよ……」
ほむほむ「ホムムゥホムッ!!!!」オバカァーッ!!!!
新人店員「五月蝿ぇなぁ。餌は黙ってろ!」プチッ
ほむほむ「ホヒャ……ッ……」……
まどまどs「ホムラチャァァーン!!!」「ホムラチャァァァアアアアン!!!!」「マッドォォーッ!!!!!!」
新人店員「オーイ、アロワナー。飯やるゾー……」
ほむほむ「」……
ポチャ ポチャッ
……スィーッ……
……サヨウナラ。ほむほむ……
ホムホムゥー パンガヤケタヨー
おわり