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その3

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homuhomu_tabetai

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354 名前:めがほむ観察日記[saga sage] 投稿日:2011/12/08(木) 22:50:15.82 ID:FISIa+TY0




その3『めがほむってこんなのRevenge』


唐突だが、めがほむはメガネホムホムだ。


めがほむ「ホミャァ?」ナンデスカ? メガネキラリンッ


説明する程でもないが、所謂、メガネザルなんかの目がグリグリっとしているタイプのアレではなく、
本当に眼鏡………と言うか、幾つかの学術書を読むと、ガラス状に固まった透明な瞼が眼球を覆っているらしい。

なので、あれは実は皮膚の一種なので、無理に剥がすと相当に痛いらしい。
と言うか、人間の真皮を剥がすような物なので、痛いで済むレベルではない。

人間で言ったら、瞼を含むの周辺の皮膚を引き裂いてはぎ取るような物か…………。

……………言いながら想像していたら、無茶苦茶痛くなって来た。
と、ともあれ、気を取り直して、めがほむ観察に戻ろう。



めがほむ「ホムホム」パシャパシャ ゴシゴシ


顔を洗う際に、水を直接つけて眼鏡を磨くように擦る。

割れにくく、それなりに柔らかい成分が含まれているらしく、
めがほむのように慎重かつ大人しく過ごしていても、塵や砂粒のような微粒子で表面が傷つく事があるようだ。


めがほむ「ホムムゥン」キレイニナリマシタ メガネキラリンッ


小難しい話になるが、メガネホムホムは他のほむほむ達と違い、
大昔の大地殻変動の影響によって先祖が長く地下で生活していたため、
暗い中でも十分な視界を得るためにまばたきの機能が退化し、
少ないまばたきでも眼球を守れるように、瞼をガラス状に進化させた説が有力らしい。

その学説ではその後、再びの地殻変動で地上に進出した後、眩しい太陽光から眼球を守るため、
再び、まばたきの機能を復活させ、あのガラス状の瞼の下にもう一つ、別の瞼を持つに至ったと言う。

ちなみにこの学説だと、天敵の少ない地下で暮らす内に、他の身体能力が低下した、とも付け加えられている。



皮膚で目を守る事に特化したため、逆に視力は落ちてしまっているらしい。


ほむほむ「インキュベーター、ホムホム」キューベー、オイシー パクパク

めがほむ「インキュベーター、ホムゥゥ……」キューベー、ヨクミエナイ…… オロオロ


今も、庭先で仲間達と食事を楽しんでいるのだが、
他のほむ種のようにきゅうべえを上手く見付ける事が出来ていないようだ。

地下で大人しく暮らしていたため、他のほむ種のように大量の餌を必要とせず、
結果的に少量の餌で十分に暮らしていけるだけの生態へと進化したのだろう。



仔きり「キュリュリュゥ、アケミホミュラァ!」ホミュホミュ、オイテッチャウヨ! ステテテッ

仔さや「チャヤァ、テンコーチェー!」ホミュホミュ、ハヤクハヤク! ステテテッ

仔めが1「ホミュミャァ、ミキシャン、クレシャン」チャヤチャヤ、キリュキリュ、マッテヨォ トテトテトテ

仔あん「ロッチョ・ファンタズミャッ!」ヨッコイチョット! コイシモチアゲ

仔めが2「ホミュミュゥゥン……」オ、オモタイヨォォ…… フラフラ


大きな力を発揮できる分、大量の餌を必要とするさやさや、あんあん、きりきり。
大きな力を持たない分、少量の餌で十分なめがほむは、その対極と言える。

どちらがより優れているとは言えないが、他のほむ種から大きく異なるめがほむは、興味の尽きない観察対象と言えるだろう。


めがほむ「ホムムゥン?」クビカシゲ メガネキラリンッ



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