ほむほむ一家とやさしいお姉さん

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作者:E7ODWqsZ0

243 名前:ほむほむ一家とやさしいお姉さん[sage] 投稿日:2011/08/09(火) 09:42:01.75 ID:E7ODWqsZ0



某所某公園


女「ふぁぁ…あー」

この日ぼくは大学の講義が休講になってしまったため、近くの公園のベンチで一服していた。ここは人気も少なくのんびり読書や昼寝をして時間を潰すには最適の場所なのだ。

ホムーホムー ホミャー ミャドド

女「んー?…なんだろう、この声」

ふと視線を真下のハードカバーから正面に移すと、前方から数匹のほむほむ達が近づいてきた。親と思われる成体サイズが一匹に、仔まどが一匹、仔ほむが三匹のありふれた家族構成だ。
薄汚い格好からしておそらくはこの公園に住み着いている野良なのだろう。

親ほむ「ホムンッホムムン!」オイニンゲン コッチヲムケ

女「こんにちはー。ぼくに何か用かな?」

親ほむ「ホムーム、ホムホッホーホホム」エサヲヨコセ コドモタチガオナカヲスカセテルンダ

仔ほむ1「ホミャーホミャー」
仔ほむ2「ホミュゥ」
仔ほむ3「ホミュンッ!」
仔まど「ミャドミャドォ」

そう言うと親ほむは自分の子供達をぼくに見せ付けてきた。お腹を空かせた子供をだしに、同情を誘って恵んで貰おうとしてるのかな。物乞いなんてしなくても、この公園にはキュウベぇがたくさん居るからご飯には困らない筈なんだけどなぁ。

親ほむ「ホムムゥーンホムムッ//」カワイイコドモタチデショ

女「うん、とってもかわいいね。…ほむほむ、この子達はあなた一人で育ててきたの?」

親ほむ「ホムン、ホホムーホム」ソウダヨ カタオヤデヤシナウノハタイヘンナンダ

親ほむ「ホムァー、ホッホムホムムー」ワタシヒトリジャミンナノエサヲマカナエナイカラネ

親ほむ「ホムホーム、ホホムホウッ」ワカッタラゴハンハヤクチョウダイ タクサンデイイヨ

腕組みをしながら踏ん反り返って子供のためにと必死に頼み込むほむほむ。
もー、仕方ないなぁ。ここはひとつ人助けならぬほむ助けでもしてあげようかな。

女「うん、いいよ」

親ほむ「ホムッ!」ヤッタ!
仔ほむs「ホミュミュー!」

女「あと、あなた一人で子育てするのは大変だろうから」


         ・・・・・・・・・・・・・
女「ぼくが手伝ってその負担を減らしてあげるね」

親ほむ「ホムゥ?…ホムムホァー?」ナニ?モシカシテカッテクレルノ?


ぶちゅ


仔ほむ1「ホミ ……」


ぐちゅっ


仔2「 ホッ ゲ 」

親ほむ「ホッ…ホ?」エ?

言うが早いかぼくはブーツの底で手近な仔ほむ達を踏み潰していく。

グリグリグリ ブチッ グチョァ

……………

そのままみんなが食べやすいように磨り続け…あっという間に仔ほむペーストの完成。

『親ほむの負担は減らす』『仔ども達は満足させる』
両方やらなくっちゃあならないってのがボランティアの辛いところだね。

女「はい、ほむほむ達ご飯だよ♪」

仔ほむsミンチ「」ビクンビクン

親ほむ「ホッ、ホムゥ、ホムホムゥゥーーン!!」ワタシノコドモガァァァァ!
仔ほむ「ホ…ミャァ…」オネエチャンタチ…
仔まど「ミャドッ…ミャドォォ…」ポロポロ

…あらら。みんなひさしぶりのご馳走に涙を流してるみたい。かわいいなぁ。


女「…あっ、もうこんな時間かー」

ふと腕時計を見て次の講義の時間が迫っていることに気づく。そろそろ大学に戻らないとね。

女「じゃあね、ほむほむ達。また食べるものに困ったら助けてあげるからねー」スタスタ

ほむ一家「……」ポロポロ

やっぱりいい事をすると気持ちいいね。
こうしてぼくは足取り軽やかに公園を後にするのであった。



おわり

駄文失礼しましたー


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