まどか「うな重おいしかったね」
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homuhomu_tabetai
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作者:9QrKSxoE0
917 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2011/06/17(金) 14:26:43.32 ID:9QrKSxoE0
まどか「うな重おいしかったね」
さやか「うん、特にこのうなぎ!脂ののりが普通と全然ちがったね」
うなぎ屋「おう、そりゃうちで作った特製のエサをやってるからな。良かったらエサやるとこ見てくかい?
さやか「え、いいんですか?」
まどか「せっかくだから見せてもらおうよ」
さやか「そうだね。あんなに美味しいんだからきっとすごくいいエサを使ってるんだろうね」
うなぎ屋「よしきた、ついてきなさい」
まどさや「はい」
~厨房~
うなぎ屋「まずはここでエサを作る。用意するのはほむほむだ」ヒョイッ
ほむほむ「ホムゥーホムゥー!」ジタバタ
うなぎ屋「このほむほむをミキサーにいれてすりつぶす」スイッチオン
ほむほむ「ホビャァァァァァァァァァ!!」ガリガリグチャグチャ
うなぎ屋「だいぶ細かくなったら取り出す」
ほむほむだったもの「」デロデロ
さやか「これをうなぎにやるんですか?なんか普通ですね。」
うなぎ屋「いやいや、これはまだ下準備。うちの特製はこれからさ。」
まどか「ここからどうするんですか?」
うなぎ屋「ここでもう一匹ほむほむを用意する」
ほむほむ「ホムゥホムゥ…」ガクブル
うなぎ屋「さっきすり潰したほむほむを専用の注射器にいれて、ほむ飯と同じ要領でほむほむの中にいれる」ズプズプニュルル
ほむほむ「ホムッホムッホムホムムゥゥゥゥゥ!!」パンパン
さやか「あたしほむ飯大好き!」
まどか「おいしいよね~。あのとろけるようなうまみなんてたまらないよ」ジュルリ
うなぎ屋「そしたら、このほむほむはしばらくおいて、別のほむほむを用意する」
ほむほむ「ホムムゥ!ホムムゥ!」ヤダヤダ
うなぎ屋「このほむほむを微塵切りする」ザシュザシュザシュ
ほむほむ「ホビャァ!ホビャァ! ホ……」グチャグチャ
うなぎ屋「この刻んだほむほむを市販のエサとまぜて」コネコネ
さやか「なんかあれですね…」
まどか「ハンバーグの挽き肉みたいですね」
うなぎ屋「このほむほむのタネでさっきのほむほむをかためる」ニギニギ
さやか「肉団子みたいですね」
まどか「ほむほむの肉団子もおいしいよね」
うなぎ屋「簡単そうに見えるがこれがけっこう難しいんだ。」ニギニギギュギュ
まどか「どうしてですか?」
うなぎ屋「力加減を間違えるとほむほむが潰れたり、ほむほむが暴れて逃げ出すんだ」
さやか「なるほど」
ほむほむ「ホ…ホ…」クルシイ
うなぎ屋「よし、上出来だ」
まどか「これをうなぎに食べさせるんですか?」
さやか「ちょっと大きすぎません?」
うなぎ屋「お嬢ちゃんたち、うなぎのエサやりは普通の魚と違うんだ」
さやか「どういうことですか?」
うなぎ屋「まあ見てな」
~水槽~
まどか「わぁ、うなぎがいっぱい!」
さやか「もっとスイスイ泳いでいるのかと思ったけど、いっぱいすぎて底が見えないや」
うなぎS「ニョロニョロワイワイ」ハラヘッタ
うなぎ屋「だいたい数百匹くらいいるな。底も見えなくなるさ」
まどか「それで、ほむほむをどうするんですか?」
うなぎ屋「まぁ見てな。このほむほむをうなぎが集まっている所にいれると…」ホイッ
ほむほむ「ホムゥゥゥ」ジャポン
うなぎS「ニョロニョロ」メシダメシダ
ほむほむ「ホムゥ!ホムムゥ!ホムムゥ!」ジタバタ
さやか「あはは!固められてるのに必死で足掻いちゃってるよ」
まどか「あ、うなぎが群がってきた」
うなぎS「ガツガツパクパク」メシウメェ
ほむほむ「ホムゥ!ホムゥゥ!ホムムゥ!」バシャバシャ
さやか「まず固めた部分を食べてるね」
うなぎ屋「おう、しばらく食ってると」
まどか「あ、まわりのエサがなくなってほむほむがでてきた」
さやか「でも手足食べられちゃってもう逃げられないね」
ほむほむ「ホビャァァァァ!ホビャァァァァ!」ブチブチ
うなぎS「ニョロニョロ」テアシウメェ
ほむほむ「ホビャァ…ホビャァ…ホムッ…」
まどか「だいぶ食べられてきたね」
さやか「詰めたほむほむがはみ出てきちゃった」
うなぎ屋「そう!今出ている詰めたほむほむが、うちのうなぎの美味さの秘訣さ」
まどか「どういうことですか」
うなぎ屋「あのすり潰したほむほむは、生きたほむほむのなかで熟成されとても美味い成分を出す。この成分は蒲焼のたれの味をうなぎの中からよりいっそう深めてくれるんだ」
まどか「外側のお肉みたいなところは?」
うなぎ屋「外側のエサは旨み成分をなるべく逃がさないようにするのと同時に、うなぎにとって最高のバランスの栄養素となり、脂の乗ったうなぎを作ることができるんだ」
まどか「うなぎの美味しさの秘密はほむほむにあったんですね!」
さやか「いやぁ~また一つ賢くなったね!」
さやか「それにしてもほむほむに群がるうなぎ!」
まどか「うん、凄かったね!あっという間に食い荒らされて、なすすべもなくお腹を食い破られるところなんてたまらなかったよ!」ウヒェヒェ
さやか「今度まどかパパに頼んで、うなぎ育ててみる?」
まどか「いいねそれ!もう一度うなぎに食い荒らされるほむほむをみてみたいな~」ウットリ
うなぎ屋「おいおいやめてくれよ、商売あがったりになっちまうよ」
三人「あははははははは!」
うなぎS「オシマイ」