+α パート3
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homuhomu_tabetai
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123 名前:正義の味方ほむほむΩ+α パート3・1[sage] 投稿日:2012/05/01(火) 01:15:16.37 ID:tmY9IJ6d0
?「チャヤカチャン、ミャロ♪」サヤサヤ アーソボ♪
?「……」
?「ニャイチョダヨ?」サヤサヤ?
子悪党「泣く子も黙る悪党になるために、今日も悪事を働くぜ!」
子悪党「今日は捨ててある空き缶をゴミ箱に捨ててやる」
子悪党「一見、善行に見えるこの行為。しかしだ、この公園は割りと廃れていて、清掃員などもちろん居ない。そんな中で公園が綺麗になってれば、訪れた人は邪推し勘違いをするだろう」
子悪党「一度勘違いが生まれれば、それは俺が知らぬ間に悪徳となって――」
―ミャロォォォォォ!?
子悪党「っ!?」ビクッ
子悪党「な、なんだ!?」ダダッ
仔さや「シャァーッヤッシャヤシャヤ!」ヒャーッハッハッハッハ!
仔まど「ミャ、ミャロォォ…?」ド、ドウシチャッタノ……? オロオロ アワアワ
子悪党「仔さや……? なんかいつもと鳴き声が違うし、様子も変だぞ……?」
仔あん「ロッチョォ・ファンタズミャーンッ!」ゴラァ! ヤリデ トツゲキ
子悪党「い゛っ! ぐぅ……いきなり何しやがる! それにしても寸分違わずいつも同じところ刺しやがるな、お前!」
仔あん「グーキャイ! グーキャイ!」クイモノ ダー! クイモノ ヨコセー! ヨロヨロ ヒック
子悪党「お前はタチの悪い酔っ払いか何かか……! 何があったか分からないが、とにかく駄目だこいつら早くなんとかしないと」
子悪党「仔まどじゃ荷が重いし、ほむほむΩは論外……そうだ、仔まみだ! 奴ならしっかり者だし、上手く立ち回ってくれる!」
子悪党「おい、仔まみ! どこ行った!」
仔まみ「……」
仔まど「ミャミシャン! ミャロロッ!」マミマミ! ミンナガ タイヘン ナノ! アユミヨリッ
子悪党「そういうことなんだ。俺一人じゃ納められる気がしないし、お前も一緒に――」
仔まみ「…シ」
子悪党「へっ?」
仔まみ「シヌシカニャイジャニャァァァァァイ!」ピェェェェェェン!
仔まど「マデョッ!?」ビックリ
子悪党「そんな、仔まみまで……!? い、一体何があったってんだよっ!」
?「ホムッ、ホムムッ!」セツメイ シヨウ!
子悪党「っ!?」ビクッ
子悪党「ま、真後ろで大声出すなよ!」
ほむほむ「ホムー、ホムホム!」セイギノ トウジョウハ エンターテイメント デナケレバ ナラナイ!
ほむほむ「ホムムッ!」セイギノミカタ ホムホムΩ! クルリン―ッ
ほむほむ「ホム!」サン! ―パッ
ほむほむ「ホムーッ!」ジョウッ! ファサッ―
ほむほむ「ホムゥ」ドヤァ
子悪党「今はそんな呑気なことやってる場合じゃないんだよ!」
仔まど「ミャミシャン、チャヤカチャン、キョーコチャン、ミャロロ!」ミンナガ ヘン ナノ!
ほむほむ「ホムゥ、ホムムー」ワタシハ セイギノミカタ
ほむほむ「ホム、ホムムーン!」ゲンインハ モウ ワカッテイル!
子悪党・仔まど「「な、なんだってー!?(ホミュラチャン、ミャロロー!?)」」
ほむほむ「マドカァ!」コレヲ ミタマエ! アキカン ユビサシ
子悪党「これが原因だって? って、うわ、まだ中身ちょっと残ってるじゃねぇか……少しかかっちまった」ヒョイッ
子悪党「しかしこれ、どっからどう見ても、ただのビールの空きk――そうか、そういうことか!」
ほむほむ「ホムッ!」ソウ!
ほむほむ「ホムム、ホムホムー!」イマノ ミンナハ ヨッパライ ナノダ!
子悪党「なるほど、見事に『笑い上戸』に」 「マイアガッチャイマシュネーッ!」アハハハハハッ!
子悪党「『絡み酒』」 「ロッチョン、ニャァーンゴォ!」ナァニ ワラッテンダァ!
子悪党「『泣き上戸』と揃ってるな」 「フィニャァァァァァレ!」ウワァァァァァン!
子悪党「道理で顔が赤かったり、千鳥足だったり、しゃくり上げてたりした訳だ」
仔まど「ニャイチョダヨ?」『ヨッパライ』ッテ ナァニ?
子悪党「簡単に言えば、不思議な飲み物を飲んで、正気を失った奴らのことだ」
仔まど「マデョォォ!? ミャロミャロ…?」モトニ モドル ヨネ…? ウルウル
子悪党「安心しろ。放っておけば、勝手に元に戻る」
仔まど「ミャロロン」ヨカッタ ホッ
子悪党「さて、あとは酔いが覚めるまで、面倒事が起こらないようにするだ――」
仔あん「ファンタズミャオォォン↑」WRYYYYYーッ! キンッ キンッ キンッ!
仔さや「シャヤシャヤッ、ホンショバキャン!」クヒャヒャヒャヒャ! カンッ カンッ カンッ!
子悪党「って、言った傍から喧嘩し始めたな、あいつら……っ! 止めなきゃ――」
ほむほむ「ホムッ!」マッテ! タチフサガル
ほむほむ「ソノヒツヨウハナイワ!」ワタシガ イク!
ほむほむ「ホムムッ、ホムホムゥ!」ワタシハ ミンナノ オカアサン ダカラ!
仔まど「ホミュラチャン…」ホムホム…
子悪党「……そこまで言われたら、止められねぇよ。分かった、行って来い」ハァ…
ほむほむ「ホムホム!」アリガトウ! タタッ
ザビチーモンニャァ! ヨメニ ニャルノダーッ! カンカンッ! キキーンッ!
ホムホムゥ!
ニ゙ャンッ! シャヤッ! ポカッ!!
ホ…ホミャァァァァァ!
子悪党・仔まど「「……」」
子悪党「見事に二人の間に割って入って、見事に二人に殴られたな。槍の持ち手の部分と、剣の側面の部分が当たっただけだから、重傷じゃないが……」
―ワタシノセンジョウハココジャナァァァァァァイ!
仔まど「マデョ…」タンコブ イタソウ…
子悪党「まぁ、あいつらしいっちゃ、あいつらしいか……やれやれ。仔まど、あいつらが落ち着くまで、俺らでお守りするぞ」
仔まど「ミャローン」ハーイ
――数分後――
ホムムン♪ ティリョリョン♪ チャヤヤン♪ ニャンコォ♪
子悪党「あ……ありのまま今、起こった事を話すぜ! 『お菓子を与えたら、全てが元通りになっていた』」
子悪党「な……何を言っているのか以下略!」
仔まど「ミャロローン♪」アマーイ♪ グミ モチャモチャ
子悪党「それにしても、ほむ種って、こんなにお菓子好きなもんなのか……? 帰ったらググってみるか……」
仔あん「ホミュラ、サビチーモンナ」ホムホム サッキハ ゴメンナ
仔さや「アタチッテ、ホンチョバキャ」アタチモ ゴメンネ
ほむほむ「ホムホム」モウ ダイジョウブ
ほむほむ「ホムゥ、ホムムーン!」セイギノミカタハ ツヨイノダ! キリッ
子悪党「調子いい奴……でも、まぁ、仲直りできたんなら良しとするか。仔まみは仔まみで――」
仔まみ「モウニャニモコワクニャイ♪」オイシイ♪ サッパリ
子悪党「泣くに泣いてさっぱりしたみたいだしな。……なぁ、仔まみ」
仔まみ「ミャミィ?」クビ カシゲ
子悪党「お前はいつもお姉さんしてるが、たまには泣いていいんだからな」
仔まみ「ティリョリョ? フィニャーレ」ウン? ワカッタ フシギソウ
子悪党「さて、落ち着いた所で俺は帰るぞ」ソソクサ
ほむほむ「ホムホムー」バイバーイ ノシ
ミャロミャロー チャヤチャヤー ミャミミャミー ニャンニャー ノシ
子悪党「未成年の飲酒はダメ、絶対だぞ! 覚えとけよぉ!」ノシ スタコラサッサ
ほむほむ「ホミャ、ホムムーン」ミンナモ オサケハ ホドホドニネ
ほむほむ「ホムム、ホムッ!」ショウリノ ポーズ! シャキーンッ!