禁じられた遊び

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作者:N/k5AyODO

275 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/08/09(木) 22:12:05.40 ID:N/k5AyODO


今、かみじょーは正座をしている。
そして目の前には怒りに震えるさやさやと、ひとひとがいる。


さやさや「サヤアァ」オイコラ
ひとひと「ヒヒトォ」コッチミナサイ

かみじょー「・・・カミィ」チラッ


・・・まずい。これはまずい。
今目の前の2匹には寛容さなど毛ほどもない。

明らかに殺意しかない。
どうしてこうなった。

かみじょーは記憶を遡る。


僕はあの時はうっかりしていた。
僕は自分に告白をしてきたひとひととのデートで浮かれていた。

僕は気づかなかった。一緒に切り株に座っていたのを木の影から見ていたさやさやに。
あそこで気づけば友人とごまかせたかもしれなかった。
しかし、切り株の上で行った情事も見られてしまっていた。


そしてこうなった。
二匹とも二股をかけられたのに気づき、怒り心頭だ。
これは謝って許してもらうしかないな。


さやさや「サヤサヤァ?」シャクメイハシナイ?

かみじょー「カミィ」ハイ

ひとひと「ヒトヒトヒト?」ハンセイシテル?

かみじょー「カミィ」ハイ


こんな事になってしまったが、どちらも美さや 美ひとだ。
どっちに捨てられても損はしない。
ここで誠意を見せてどちらかと番いになってやろう。


さやさや「サヤサヤァサヤ」ジャアチャンスアゲル

かみじょー「カミッ!」ホント!?


しめた。さやさやとの付き合いは長い。
これは許してもらえそうだが、念には念を押しとこう。


かみじょー「カミカミカミ」アリガトウナンデモシマス


今思うとこれが失敗だった。


さやさや「サ?サヤサヤサヤ?」ン? イマ ナンデモスルッテ イッタヨネ?

かみじょー「カミッ?」


悪寒。何か嫌な予感がする。


ひとひと「キンダンノアイデスワー///」デハ アノホムホムト コヅクリ シテクダサイ


あかん。何かを失う気がする。

下を向いてて気づかなかったが、二匹の後ろを見るとほむほむがいる。
確かあのほむほむはさやさやとは古い付き合いの美ほむだったはずだ。
死にかけた所を助けたら依存する程に懐いたのだっけ。

だがそんな事はどうでもいい。問題はこのほむほむの状態だ。
なんとこのほむほむは腰の物をギンギンにして息を荒だてている。

僕を見ながら。

・・・この状況を理解した僕の動揺は半端じゃなかった。


かみじょー「カ、カ、カミィ!?」チョットマッテ!?

さやさや「・・・」


さやさやは僕を冷たく見下している。
捕虜のほむほむを見るような冷たい目だ。

残念だけど明日には食卓に並ぶのね。
とでも言いたげな目だ。

さやさやは口を開く。


さやさや「ホントバカ」ヤリナサイ


その合図を受けてあのほむほむが僕に向かってくる。
僕は逃げようとしたが、足が痺れて素早く動けなかった。

そして僕は捕まった。
この野獣の眼光を光らせるほむほむに。


カミィィ!カミィィ!カミジョー!ンホォ!カモォ! キンダンノアイデスワー

ホマッー-!!(≧Д≦)
ンアッーー!!!(≧Д≦)

カミジォー!(≧Д≦)
ンギモヂイイイイイ!!

僕は新たな痛みと快感に汚い叫びをあげ、野獣は僕の中を掻き混ぜる。

脳は真っ白に染まり考えるのをやめる。
眼前には発情したほむほむの顔があり、恍惚に満ちている。

だらしなく口が開く。

ほむほむから放たれた物は胃の中にまで昇ってくる。

かみじょーはその身をもって理解した。ほむほむの繁殖力の秘密はその量にあった。
絶倫な個体の発情期の量は犬にも並ぶと言われるらしい。

僕はされるがままだった。
そして、禁断の遊びを知り、全身が白く染め上げられた僕は、公園のド真ん中に捨てられても交尾を続けて、猫の餌になるのだった。








さやか「って内容の本を出そうと思うんだけどどう?」
まどか「ティヒヒ。それはさすがに無理があるし、訴訟が来るよ。」




感想

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  • 最高じゃん!
  • 2匹は幸せなキスをして終了
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