その1
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homuhomu_tabetai
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俺「おーす!来たぞー!」
友「…おう!…んじゃ早速始めるか!」
俺「三日前と今日の俺は違うぜっ!!負けねーからな!」
友「ふふふ…返り討ちにしてやるぜ!」
そう言って俺は、持ってきた手提げの水槽を出す…この日のために用意したほむほむ達だ…三匹入っている。
捕まえてから二日間…エサをやったり、風呂に入れたりと…ストレスを感じさせないように大切に管理してきたほむほむ達である。
ほむほむs「「ホムーホムー」」ゴソゴソ…
水槽の中でほむほむ達は寝っ転がったり、顔を舐めあったりと思い思いの事をやっている。さぁ…今日は頑張ってくれよ…。
友も水槽を出してきた…二つだ。ひとつは俺と同じようにほむほむを三匹入れたのと…もうひとつは…。
「ホムーホムムー///」「マドー///」イチャイチャ…
ほむほむとまどまどが一匹ずつ入っている水槽だ。
友「…さてと…リングを用意してと…」ドン…
地面に寿司を作る時に使うタライが置かれる…これがほむほむ達の舞台だ。
俺「よし…それじゃ…お前ら、これを頭に巻け!」カパ…パラパラ…
ほむほむs「「ホムー!!!」」ワラワラ…
俺は自分の水槽の蓋を開けてほむほむのサイズに合わせた赤い鉢巻を入れる…家でも鉢巻を着ける訓練はさせていたので、ほむほむ達は迷わず着ける。
ほむほむs「「ホムン!!!」」フンス!!
俺「んー…大丈夫だな…全部着けてるな…」
ほむほむs「「ホム!?!?ホムホムーッ!!!」」ピョンピョン…
訓練の時は鉢巻を着けたらエサをやっていたので…今回もらえなかった事に対して不満げに催促する…知った事じゃない…。
…何のために鉢巻を着けるのかは教えていない…。
俺「こっちは準備できたぞ!そっちはどうだ?」
友「こっちもできたぞ!」
友のほむほむ達は白い鉢巻を締めている…それじゃあ…始めるか!!
ガシッ
ほむほむs「「ホ!?!?ホマァア…」」ガザガサ…ゴロゴロ…
急に水槽が持ち上げられたのでほむほむ達は転げたり這い蹲ったりする…構わず俺は水槽を傾けて、タライにほむほむ達を入れる…。
ほむほむs「「ホギョオオォォ!!!」」ゴロンゴロン…ドテテッ!!
友もタライにほむほむを入れる…しかし…友は一匹一匹丁寧に入れた…。
友「ふふふ…始める前から勝負あったな!!そんな乱暴な扱いじゃ…ダメだぜ…」
俺「しまったー…おい!お前ら!怪我はしてないか!?」
ほむほむA「ホム…ホムー…」ゴロゴロ…
ほむほむB「ホムゥ…?」ペチペチ…
ほむほむC「ホッ!?ホムッ!?」キョロキョロ…
…あわてて自分のほむほむ達を見たが…見る限り大丈夫そうだ…Aは転がって遊び、Bはタライの壁を叩き…Cは落ち着かないのか辺りを見回している…。
それと…紛らわしくなるので…俺のほむほむは『A・B・C』、友のは『①・②・③』で表すことにする…。
俺「…大丈夫だな…俺とした事が…」クッ…
友「ふん!まだまだだな!…よし、それじゃあ…ほむほむ達!こっちを見ろ!」
ほむほむs「「ホムー?」」ザザッ…
「ホムムー///」「マドドー///」クネクネ…ハァハァ…///
友の手には…ほむまどが入った水槽が持たれている…中の二匹は今にも交尾しそうな雰囲気だ…。
ほむほむs「「ホムー!!!ホムホムー!!!」ザワザワ…
それを見て…タライの中が慌ただしくなる…そりゃそうだろう…自分だってまどまどと交尾をやりたいのだから…。
友「ちっ…こいつら今にも交尾しそうだな…。おい!お前らも交尾…やりたいよな!?」
ほむほむs「「ホムー!!!!!」」コクコク
タライの中から声が上がる…友はそれを見て水槽の蓋を開け…ほむほむをつまみあげた…。
水槽ほむほむ「ホムッ!?!?ホムムゥゥゥ!!!」ジタバタ… 「マドッ!?!?マドォ…」オロオロ…
友「ふんっ!!」ギュッ…
水槽ほむほむ「ホギャアアアアアアアアァァァァァァァーッ!!!!」グチャ…
ほむほむs「ホビャアアアアアァァァァァァァァァーッ!?!?!?」アタフタアタフタ…
まどまど「マドオオオオオォォォォォーッ!?!?!?」ポロポロポロ…
…友がほむほむを握りつぶすと…ほむほむ達とまどまどが悲鳴を上げる…。
そんな事はお構い無しに友は…まどまどだけになった水槽をタライの真ん中に置く…。
友「これで邪魔なほむほむは居なくなり…まどまどだけになった!…んー…まどまどが寂しそうだなぁ…」
まどまど「…マドー…ホムラチャン…」ポロポロポロ…
ほむほむs「「…ホ!?…マドカーッ!!!」」テテテ… バンバンバン…
友「このままじゃ、まどまどが可哀想なので…お前らにまどまどの番になる権利を与える!」
ほむほむs「「ホム!?!?ホムホムー///」」ハァハァ…/// バンバンバン…
まどまど「マドッ!?!?ハシャイジャッテ…」ビクビク…
…ほむほむ達は…それを聞いてもう、自分がまどまどの番になったかのようになっている…友は続ける…。
友「…しかし…本当にまどまどの番になれるのは…お前らの中の一匹だけだ!」
ほむほむs「「ホ!?!?…ホムゥ…?」」キョロキョロ…
ほむほむ達はお互いの顔を見合う…少し困惑しているようだ…友は水槽をタライから出す…。
俺「簡単なことだ…今からお前らに戦ってもらい…最後に残ったほむほむがまどまどの番になれるんだよ!」
ほむほむs「「ホムゥッ!?!?…ホ…ホホ…!?!?」」ザワザワ…
俺「それじゃ…始めるか!…お前ら!!負けるんじゃねーぞ!!」
友「あ!!それと…やる気のないヤツは…このほむほむみたいになるからな!!…分かったな?」ポイッ!!
水槽ほむほむ「」ビチャ…
ほむほむs「「ホマァ!?!?…ホムゥ…」」ブルブル…
…友が潰れたほむほむをタライに投げ入れると…ほむほむ達は震え上がった…。
友「よし!!…それじゃ…始め!!」
ほむほむs「「ホ!!!ホムゥゥゥゥゥーッ…」」ワラワラワラ…