これからは…私が頑張るからね…
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homuhomu_tabetai
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作者:dLwG4Zmg0
436 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2012/09/07(金) 12:52:53.05 ID:dLwG4Zmg0
「ホムーホムー♪」ゴハンアッタヨ♪
「ホミャア///」シュゴーイ///
「ホムホム♪」カンタンヨ♪
「ホムホムホムン♪」サガシテミテネ♪
「ホミュミュー!!!」ハーイ!! トテテテ… ゴソゴソ…
「ちっ!!また荒らしてやがる…」
朝、ゴミを出そうと俺がゴミ置き場に来るとほむほむと仔ほむがゴミを漁っていた。
おそらく親子…ほむほむが仔ほむに餌の探し方を教えているようだ。
「…まだ俺に気づいてないみたいだな…」
俺はゴミ置き場に近づくと同時に中から親子が出てきた。二匹とも両手一杯に生ゴミを抱え、その顔はとても嬉しそうだ。
「ホミャホミャー♪」ゴハンイッパイ♪
「ホムホム///」ガンバッタネ///
親子が漁った袋は、中身がはみ出て悪臭を放っている。
「ホミホミー♪」アチタモコヨウネ♪ トテトテ…
「オロカモノ♪」マタガンバロウネ♪ トテトテトテ…
親子は俺に気づかず、楽しそうに話しながら歩き出した。
「おい!!」
「ホムムーン♪ホムッ!?」ビクッ
「ホミャッ!?」ビクッ
俺の声にそれまで浮かれていた二匹が驚き、振り返って俺を見た。
「ゴミがゴミ荒らしてんじゃねーよ!!」グイッ!!
「ホミー…?」ポケー…
手前に居た仔ほむを踏み潰そうと俺は片足を上げた…その時!!
「ホムウウウウゥゥゥゥ!!!」コドモオオオォォォ!!! ドンッ!!!
「ホミャアアァァ!?!?」ゴロゴロー!!!
「ホビュッ!!!」グチャ!!
ほむほむが仔ほむを突き飛ばして、代わりに俺の足に踏み潰された。
「ありゃ!?」
「ホ…ホム…ホ…ム…」コド…モ…ヨカ…タ… ピクピク
俺が足をどけると、ほむほむは身体が潰れて頭だけの状態だった。しかしまだ生きている…グロイな…。
「ホ…ホミュラチャアァァ!?!?」トテテテ…
頭だけのほむほむに、我に帰った仔ほむが走り寄る。
「…ホム…ホ…ム……」…ブジ…デ…ヨカ…タ… ガクッ
ほむほむは仔ほむにそう言うと動かなくなった。
「ホミャッ!?!?ホミャアアアアアァァァァ…」オキャアシャアアアアァァァ… エグエグ… コネコネ…
仔ほむは潰れたほむほむの身体を泣きながらこねる…おい…生ゴミも混じってるぞ…。
「ホミュ…ココジャニャイイィィィィ…」ワタチノ…ミガワリニ… ポロポロポロ… コネコネ…
「ミャロカ…ホミュミュウウゥゥ!!」コレカラハ…ワタチガ…ガンバルッ!! ポロポロポロ… コネコネ…
「おい…」
「クリカエシュ…ホミッ!?」ダカリャ…アンチンチテ…エッ!? コネ…コ…ネ…
「お前もだよ…」ダンッ!!
「ホビッ!!!」クチャ!!
「…まったく…どうにかならないのかなぁ…」フゥ…
俺は足で残骸をゴミ置き場に蹴りいれ…持ってきたゴミをその上に置いて帰った…。
「終わり」
- 害虫扱いってタグはなんなんだ?
害虫だろうが - なんとなく、この話はほむほむ&仔ほむが
命を張って人間とボケツッコミを演じて
いる様に思えて笑った