マミとほむほむの話

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homuhomu_tabetai

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作者:CytxCnWAO

532 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海)[sage] 投稿日:2011/09/12(月) 02:04:45.52 ID:CytxCnWAO



マミ「何か世の中じゃ食用ほむほむとか沢山出回ってるみたいだけど…」ナデナデ
ほむほむ「ホムゥ//」
マミ「こんなに可愛いのに、何でなのかしらね」ウリウリ
ほむほむ「ホムァ//」
キュゥべえ「マミ、そんな生物に構ってる暇があるのなら僕にご飯をおくれよ」
マミ「あら、あるでしょ?そこに」
キュゥべえ「ほむほむはケーキやら何やら食べているのに僕はもやしかい?
訳が分からないよ」きゅっぷい
マミ「そう言いながら食べるキュゥべえも可愛いわよ」
キュゥべえ「そうかい?
まあマミがくれるものなら何でも食べるよ」
マミ「あら、嬉しいわ(単純ね)」

ピンポーン

キュゥべえ「おや、誰か来たみたいだよ」
マミ「そうね、ちょっと見てくるわ」トテッ
ほむほむ「ホムッ...」ショボン
ガチャバタン
キュゥべえ「ほむほむ、君にはあまり調子に乗らないで欲しいな。
僕は何時でも君を踏み潰してあげられるんだから」
ほむほむ「ホッホヒィィィ」ガクブル
ガチャ
杏子「うっす」
マミ「全く…自分の家みたいにあがらないで欲しいわ」
杏子「いーじゃねぇか、それにマミの家はアタシ達皆の家みたいなもんだろ?」ケラケラ
マミ「確かに最近鹿目さんが来ると必ず暁美さんが来たりするわね…」

杏子「あれはまぁ…何も言えねーや。それよりちょっと休憩がてら飯食ってっていいかい?」ガサゴソ
マミ「あら、何か持ってきたの?」
キュゥべえ「僕も食べられるものがいいな」
杏子「おー、多分食えるんじゃないか?ほら」ヒョイ
マミ「………えっ」
キュゥべえ「あっ」

ほむほむ2「ホム?」キョロキョロ

杏子「ん?どうした?」
マミ「さ、佐倉さんってほむほむ食べるの?」
杏子「当然だろ?何ふざけた事…ま、アタシみたいなその日暮らしの人間はどーせ、野良ほむ捕まえて食わなきゃやってられないしな。
むしろほむほむの存在には感謝してるくらいだよ」
マミ「そ、そう…」

ほむほむ2「ホムゥッ!ホムッホムム!」カサカサ
杏子「あっこらっ!……ん?」
ほむほむ1「ホムゥー」ニコニコ
ほむほむ2「ホムム」ツンツン

杏子「すげー!マミってほむほむ飼育してんのか!えっすげー!!これは何?繁殖させて食べたりしてんの?えっやべーやべー!やっぱりマミって頭良いんだなぁ!」
マミ「え、あの、その…」


杏子「どうせ食うんだろ?絶望させたら味変わるとか色々な話聞くし、どうせだったら目の前でこいつ食ってみよっと!」ヒョイ
マミ「あ、あ、えっと…」
ほむほむ2「ホム?」
ほむほむ1「ホーホムゥ」ニコニコ フリフリ
ほむほむ2「ホムムホマァ」ニコニコ

アーン

ほむほむ2「ホ?」ウエミアゲ マックラ
杏子「ほら見てろー」
ヒダリガワガブ
ほむほむ2「ホヒァッッ!!ホギッホビャ゙ァ゙ァ゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!!」ジタバタ
ほむほむ1「ホ....ホァァ?」ヘナヘナ

グチャッ グチュ ガブ
ホギィィアアアアア
グリュッバキャッ モグモグ
ゴクン ホ...ホムァッホヒッホヒィッ
ガブゥッグチュ ムシャムシャ ホ...ギ...

ほむほむ1「ホ...ヒ....」ペタン チョロロロロ

杏子「うわっこいつ漏らしてんぞマミ!
漏らしても味変わんのかな…?気になるけど…」チラ
マミ「……」ボーゼン
杏子「あっいや、ほら、マミのほむほむを食おうって訳じゃないからさっ!
そうだ!もし良ければ持ってきたほむほむ分けてやるからさ、色々やってみてくれよ!
アタシ楽しみにしてるから」ニコッ
マミ「………ええ」ハァ

杏子「よーしキュゥべえ、残りのほむほむ一緒に食おうぜ!」
キュゥべえ「いいのかい?」チラッチラッ
マミ「………ええ」
モギュ ホギャァァアアア
ホヒッ ホムァァアアア!!

テクテク
マミ「ほ、ほむほむ~?」ツンツン
ほむほむ1「ホ...?...ホヒッ..ホヒィィイイ!!!」ドテン チョロロロ ガタガタブルブル

マミ「……こんなほむほむ…」ガタガタ

マミ「こんな、私を怖がるほむほむ、もう殺すしかないじゃないっ!!」グッ

ブンッ

ほむほむ1「ホ」メキョグチャァッ

終わり


ジャンル:ほむほむ ほ食 マミ 杏子


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