セラフォルー・レヴィアタン

3サイズ:85/56/80
身長:160cm
体重:48kg

2代目魔王レヴィアタン
元の名は「セラフォルー・シトリー」といい、ソーナの実姉に当たる。
歳はサーゼクスの1つ下。

2代目四大魔王の1人として冥界の外交を取り仕切っているほか、自身を主役にしている「魔法少女マジカル☆レヴィアたん」などの娯楽作品のプロデュースも手掛けている。
また「乳龍帝おっぱいドラゴン」が始まってからはイッセーに対して対抗心を抱いている。
おっぱいドラゴンの歌」のダンス振り付け担当。
サタンレンジャーではサタンピンク役。
2代目四大魔王の紅一点であり、現冥界における最強の女性悪魔。

魔王軍と反政府軍の内戦では反政府軍のエースとして、旧ヴァレフォール領でグレイフィアと壮絶な魔力合戦を繰り広げ、サーゼクスと共に初代アスモデウスの息子であるダマイドスを討ち取った。
ソーナが生まれる前は、非常にケンカっ早く口調も荒いほうだった。

現在はノリと話し方がとても軽い少女。
超ド級のシスコンであり、ソーナのことを貶されると烈火のごとく怒り狂う*1
妹の婿に求める基準は非常に厳しく、自身の花婿修行を乗り越えたサーゼクス以上の実力者でなければ認めないと公言している。
また魔女っ子趣味で、自らもよく魔法少女のコスプレ*2をしており、妹の授業参観にもコスプレで駆けつける。
そのためイッセーは内心で、魔法少女ならぬ「魔王少女」だと思っている。
ただし、三大勢力の会談などの重大な場では正式な服装に着替えるなど分別はある。
本家本元の魔女たちからは「魔女について間違った認識を広めている」としてクレームをつけられており、「禍の団」の魔術師派閥・ニルレムでは暗殺対象に挙げられている。

氷の魔力の扱いに長けており、「零と雫の霧雪(セルシウス・クロス・トリガー)」という技を持つ。
威力・範囲共に強大で、「豪獣鬼」との戦闘では魔力攻撃で対象だけでなく広大な荒地を全て凍らせる。

邪龍戦役」終結時には、冥界の未来をアジュカに託して妹・ソーナには何も告げず「隔離結界領域」内に向かう。

「セラフォルー」という名前は、「セイラ・マス」「フォウ・ムラサメ」「ルー・ルカ」の頭文字に由来している。

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最終更新:2022年06月02日 14:41

*1 コカビエルが駒王学園を襲撃してきた際、サーゼクスかセラフォルーのどちらを呼ぶべきとなったときには、ソーナが穢されると知ったら、セラフォルーが即時に堕天使に戦争を仕掛けかねないと思われていた。

*2 主に「魔法少女ミルキー」のもの