「真なる赤龍神帝(アポカリュプス・ドラゴン)」
黙示録に記された、「夢幻の幻想」から生じたとされる
夢幻を司る
ドラゴンで、「
次元の狭間」を統べている。
「真龍」「D×D(ドラゴン・オブ・ドラゴン)」とも称される。
全長100メートルほどの赤い巨体を持つ。
作中では「
E×E」を除いたあらゆる勢力で
最強クラスの存在とされ、この世界では
オーフィスか
トライヘキサでなければ戦いにならないと言われている。
普段は「
次元の狭間」に棲んでおり、たまに実相世界に姿を現すことはあるが、基本的にはただ泳ぎ続けているだけで実相世界の生物や事柄には関心を示さないとされている。
しかし、
イッセーや
オーフィスと共に訪れた冥界で超獣鬼に睨まれた時には「ガンをつけられたので気にいらない」と好戦的な意思を示していたため、イッセーからは「バイクを飛ばしている不良」に近い性格なのではないかと疑われている。
シャルバの襲撃を受けたイッセーとオーフィスを疑似空間フィールドから助け、「自身の肉体の一部」を用いて、
サマエルの呪いで滅んでしまったイッセーの肉体を新生させる。
そのため、イッセーにとっては「第二の父」ともいえる存在である。
実相世界のことには無関心だったはずだが、イッセーに協力するなど僅かばかり変化が見られるようになっている。
子供たちの夢を通じて
おっぱいドラゴンのことを知っており、イッセーを
冥界に送り届けた後で「ずむずむいや〜ん」を連呼しながら「次元の狭間」へ去っていったため、
ドライグの精神状態にさらなるダメージを与える。
最終更新:2022年10月12日 14:55