概要
ギリシャ神話における「原初の神」の1柱。
夜の女神で
エレボスの妹神にあたる。
黒髪ロングで、守ってあげたくなるような幼い顔立ちをした女性。
彫像のようなプロポーションで胸が大きい。
- 最上級死神タナトス
- 眠りの神ヒュプノス
- 夢の神オネイロス
を作り出した存在。
能力
- 暗黒の莫大なオーラを纏う
- 手から黒々した波動を放つ
- 一帯を夜の闇で覆う
ことができる。
イッセーへの対策として、「
童貞を殺す神衣(ふく)」と名付けたフリフリした可愛らしいコルセットジャンパースカートを作成している。
相手の貞操事情に左右されるという制限はあるが、
神が作ったものだけあって効果は絶大で、童貞が触れれば呪いで死亡し、童貞の攻撃は全て無効化するようになっている。
実際、余波の衝撃までは消せなかったが「
龍神化」の
ドラゴンショットさえ消し去り、「透過」を付与した「龍神化」の「乳語翻訳」も通じない。
活躍
ちょっかいを出せば神に届く実力で挑んできてくれるのが楽しいという理由から独断で
グレモリー眷属へ宣戦布告し、「童貞を殺す神衣」の効果で初戦では女性経験のないグレモリー男子を完封する。
だが、迷惑な理由でイングヴィルドを利用したことがイッセーたちの逆鱗に触れ、エーゲ海の島に作った自身の拠点での戦いでは、「龍神化」の「譲渡」を介した「終わる翠緑海の詠」で増幅された「洋服破壊・龍神式」で「童貞を殺す神衣」を破壊され、顕現化したドライグの「ウェルシュドラゴン・フレア」とイッセーの「∞・ブラスター」を受けて、恐々としながらもどこか満足そうに敗北。
その後は
アポロンに身柄を引き渡され、封印を待つ身となる。
最終更新:2022年07月17日 14:32