エレボス

概要

ギリシャ神話における「原初の神」の1柱。ニュクスの兄神にあたる暗黒神

「暗黒に満ちたドス黒いオーラを放つ」「黒い髪」「黒い軽鎧」「黒いマント」をつけた20代中ごろの青年の姿をしている。

能力

戦闘はさほど得意ではないと語るが、イッセーが「龍神化」しなければ戦いにならないほどの実力者で、圧縮した暗黒にして神のオーラを放ち、並みの悪魔なら数十から百は吹き飛ばし、龍神化の鎧を砕くほどの威力を発揮するなど、クラスとしてかなりの強さを持つ。

また、戦闘以上に「手品」と称する暗黒の呪術を得意とし、闇のオーラをぶつけて「ドライグ顕現化」をしばらく封じている。

活躍

タルタロスの勧誘でハーデスの計画に手を貸しており、神滅具を脅威と捉えて滅ぼさなければならないと考えている。

ニュクスが敗れてからは姿を隠しており、大会で敗退したグレシルとソネイロンに甘言を弄して配下に引き込み、「地獄の盟主連合」に加わらなかった閻魔を邪魔しつつ日本と「D×D」に大打撃を与えるため、京都一帯の閻魔大王を祀っている寺に術を仕掛け、「術式都市」京都を動力源にレイラインを通して邪な力を流し、全国に祀られる無数の地蔵菩薩を破壊することで、日本のあらゆる場所で「地獄の気」を地上に溢れ出させ、日本に住む動植物や住人といったあらゆる生に悪影響を与えようとする。

配下と共に裏京都を襲撃して「霧の中の理想郷」の疑似空間に隔離された際には、「龍神化」のイッセーと劇戦を繰り広げ、「透過」を付与された「∞・ブラスター」によって敗北したものの、最後の力で「ドライグ顕現化」を封印する。

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最終更新:2023年01月07日 14:32