ひょんなことから女の子
『ながい揚げパン』3B
最終更新:
Bot(ページ名リンク)
-
view
673 名前: Ego ◆iqP3HuSAqU 投稿日: 2006/09/09(土) 18:37:48.60 ID:AD38+nTj0
B:近藤さんと机の整理をする
B:近藤さんと机の整理をする
「大変でしょ? こっち側はボクが揃えるから、近藤さんはそっちやって」
「あ、ありがと。……じゃあそっちお願いね」
二人で手分けして机を整理する。二分ほどで目立ったズレもなくなり、かなり綺麗なっ
たので終わりにする。
「お疲れ様。もう帰って良いよ」
「あ、うん……」
……なんだろ? 少し元気がない感じ。疲れたのかな?
「どうかしたの? 疲れた?」
「え……あ、ううん。大丈夫」
ホントかなぁ……? なんかおかしい気がするけど、本人が教えてくれないことにはど
うしようもないか。
「あ~……あのさ、今日、一緒に帰らないっ?」
「え? なんで急に?」
「ホラ、女の子になっちゃったんだしさ。服とか下着とか買わなきゃ、ね?」
「あ、うん。別にいいけど……」
「けど?」
「ちょっと恥ずかしいなって」
身体は女、心は男、その名は数学教師スズキなわけだからね。やっぱり女物には抵抗あ
るなぁ…………
「あ、ありがと。……じゃあそっちお願いね」
二人で手分けして机を整理する。二分ほどで目立ったズレもなくなり、かなり綺麗なっ
たので終わりにする。
「お疲れ様。もう帰って良いよ」
「あ、うん……」
……なんだろ? 少し元気がない感じ。疲れたのかな?
「どうかしたの? 疲れた?」
「え……あ、ううん。大丈夫」
ホントかなぁ……? なんかおかしい気がするけど、本人が教えてくれないことにはど
うしようもないか。
「あ~……あのさ、今日、一緒に帰らないっ?」
「え? なんで急に?」
「ホラ、女の子になっちゃったんだしさ。服とか下着とか買わなきゃ、ね?」
「あ、うん。別にいいけど……」
「けど?」
「ちょっと恥ずかしいなって」
身体は女、心は男、その名は数学教師スズキなわけだからね。やっぱり女物には抵抗あ
るなぁ…………
674 名前: Ego ◆iqP3HuSAqU 投稿日: 2006/09/09(土) 18:39:29.12 ID:AD38+nTj0
結局、戻れないなら必要になるだろうし、一緒に帰ることにした。
「どんな服がいい?」
「どんな服って言われてもなぁ……」
「スカート穿きたい? それともワンピースとか?」
「うぅ~……ジーパンでいいよぅ」
「ダーメ。折角なんだからかわいいの着ないと」
近藤さん、なんだかんだ調子いいこと言って、ボクで遊びたいだけなんじゃ…………
「やっぱ先生にはかわいい系が似合うと思うのよねぇ…………あ。雨?」
「え?」
言われて空を見上げる。確かに暗い。でも、どうなんだろう。ホントに雨なのかな?
…………っ!?
「目、目に雨が入ったぁっ!?」
「あははっ、先生スゴイよ。なかなか狙えないもん」
「狙ってないもんっ!」
でも雨かぁ…………服はまた今度の方がいいかな? でもまだ大したことないし、時間
的に夕立って可能性も高いし…………
そんなことを考えている内にも、雨はどんどん強くなっていった。
「ねぇ、ボクのアパート近いからそこまで急ごう」
「えっ!?」
「風邪ひいても困るし、これじゃあ服も買えないでしょ?」
「う、うん。そうだね……」
ボクと近藤さんはボクのアパートまで急いだ。
アパートに着く頃には、雨は土砂降りになっていた。とりあえず荷物を置き、バスタオ
ルを持ってきて、近藤さんに手渡す。スーツの上着を脱ぎ、ハンガーにかける。
「あ、えっと、制服、乾かすならさ、その間、オフロ使ってもいいけど……どうする?」
「あのさ、先生……」
「何?」
「もう、我慢できないからさ、聞いてほしいことがあるんだ」
そう言った近藤さんの目は、いつになく真剣だった。
「……いいよ」
結局、戻れないなら必要になるだろうし、一緒に帰ることにした。
「どんな服がいい?」
「どんな服って言われてもなぁ……」
「スカート穿きたい? それともワンピースとか?」
「うぅ~……ジーパンでいいよぅ」
「ダーメ。折角なんだからかわいいの着ないと」
近藤さん、なんだかんだ調子いいこと言って、ボクで遊びたいだけなんじゃ…………
「やっぱ先生にはかわいい系が似合うと思うのよねぇ…………あ。雨?」
「え?」
言われて空を見上げる。確かに暗い。でも、どうなんだろう。ホントに雨なのかな?
…………っ!?
「目、目に雨が入ったぁっ!?」
「あははっ、先生スゴイよ。なかなか狙えないもん」
「狙ってないもんっ!」
でも雨かぁ…………服はまた今度の方がいいかな? でもまだ大したことないし、時間
的に夕立って可能性も高いし…………
そんなことを考えている内にも、雨はどんどん強くなっていった。
「ねぇ、ボクのアパート近いからそこまで急ごう」
「えっ!?」
「風邪ひいても困るし、これじゃあ服も買えないでしょ?」
「う、うん。そうだね……」
ボクと近藤さんはボクのアパートまで急いだ。
アパートに着く頃には、雨は土砂降りになっていた。とりあえず荷物を置き、バスタオ
ルを持ってきて、近藤さんに手渡す。スーツの上着を脱ぎ、ハンガーにかける。
「あ、えっと、制服、乾かすならさ、その間、オフロ使ってもいいけど……どうする?」
「あのさ、先生……」
「何?」
「もう、我慢できないからさ、聞いてほしいことがあるんだ」
そう言った近藤さんの目は、いつになく真剣だった。
「……いいよ」
675 名前: Ego ◆iqP3HuSAqU 投稿日: 2006/09/09(土) 18:42:27.36 ID:AD38+nTj0
「実は私ね…………レズなんだ」
レズ…………?
「レズビアンなの。変でしょ? 昔っからかわいい女の子が好きだったんだ」
女の子が……好き?
「でね、先生ってメチャ私のタイプなんだ」
「え……///」
こ、これって…………告白?
「ねぇ、キス、したくなっちゃった……」
「……あ、ダ、ダメだよ。教師と生徒がそういぅ…………っ!?」
近藤さんの顔が目の前にある。唇は重なっていた。
「…………」
「…………」
「…………!!!??」
突然、ボクの口の中に何かが入ってきた。これは……近藤さんの舌? 意識すると一気
に顔が熱くなってくる。教師と生徒がこういうことしちゃダメなのに。……ダメなのに。
…………それなのに。気持ちいいと、もっとこうしていたいと思ってしまった。
近藤さんの舌は絶え間なく動いてボクの口内を犯していく。ボクも、舌を動かして近藤
さんに応える。なんだか、すごくえっちだ。顔が近いから、お互いの鼻息が荒くなってい
るのがよくわかる。立っているのが辛くなってきた。よくわからないけど、身体の芯がす
ごく熱い。とろけてしまうような、そんな心地よい熱さ。
「ぁ…………」
……不意に、唇が離れる。思わず声が出てしまった。
「んふっ、物欲しそうな声…………もっとやって欲しかった?」
「…………うん」
正直に答える。ホントのことだから誤魔化してもしょうがない。近藤さんの唇が離れた
だけなのにすごい喪失感がある。ほんの少しの時間しか繋がっていなかったのに。まだ頭
がボーッとしている。
「実は私ね…………レズなんだ」
レズ…………?
「レズビアンなの。変でしょ? 昔っからかわいい女の子が好きだったんだ」
女の子が……好き?
「でね、先生ってメチャ私のタイプなんだ」
「え……///」
こ、これって…………告白?
「ねぇ、キス、したくなっちゃった……」
「……あ、ダ、ダメだよ。教師と生徒がそういぅ…………っ!?」
近藤さんの顔が目の前にある。唇は重なっていた。
「…………」
「…………」
「…………!!!??」
突然、ボクの口の中に何かが入ってきた。これは……近藤さんの舌? 意識すると一気
に顔が熱くなってくる。教師と生徒がこういうことしちゃダメなのに。……ダメなのに。
…………それなのに。気持ちいいと、もっとこうしていたいと思ってしまった。
近藤さんの舌は絶え間なく動いてボクの口内を犯していく。ボクも、舌を動かして近藤
さんに応える。なんだか、すごくえっちだ。顔が近いから、お互いの鼻息が荒くなってい
るのがよくわかる。立っているのが辛くなってきた。よくわからないけど、身体の芯がす
ごく熱い。とろけてしまうような、そんな心地よい熱さ。
「ぁ…………」
……不意に、唇が離れる。思わず声が出てしまった。
「んふっ、物欲しそうな声…………もっとやって欲しかった?」
「…………うん」
正直に答える。ホントのことだから誤魔化してもしょうがない。近藤さんの唇が離れた
だけなのにすごい喪失感がある。ほんの少しの時間しか繋がっていなかったのに。まだ頭
がボーッとしている。
676 名前: Ego ◆iqP3HuSAqU 投稿日: 2006/09/09(土) 18:44:09.20 ID:AD38+nTj0
「服、脱ごうよ。雨で冷えちゃったし、身体の芯から温めてあげる」
「もう……温まってるよ」
「もっと。灼けちゃうぐらい熱くしてあげるから」
「でも……怖いよ」
「大丈夫。やさしくするから。怖くないよ」
「でもぉ……」
そんなふうに否定的なことを言いつつも、ボクは裸になっていた。さっきのキスで抑え
がきかなくなっている。教師と生徒とか、そういうのはどうでもいい。近藤さんに、この
身体を灼いてほしい。湧きあがる欲望に勝てない。
「ねぇ、私のこと、"お姉様"って呼んでくれない?」
「なんで?」
「そう呼んでほしいから。私Sだし。呼んでくれないならやめちゃうよ」
「よ、呼びますっ」
「じゃあ、呼んでみて」
「……お、お姉様///」
「ふふっ、良い子ね……じゃあご褒美」
そう言うと、お姉様に押し倒されてしまった。そして、お姉様の手がボクの胸に伸びて
くる。
「あっ…………」
触られただけで声が出てしまった。お姉様の手が僕の胸を掴む。ただ揉まれているだけ
なのに気持ちいい。次第にお姉様に揉まれた部分が熱を持ち始めた。それがジンジンとし
て、また気持ちいい。
「……にゃっ!? あ、や、ダメェ」
突然、お姉様が胸に口付けをしてくれた。ボクの乳首を舐めたり吸ったりしてくれる。
反対側を手で撫でたり摘んだりしてくれる。なんだか乳首が固くなった気がする。お姉様
に胸を弄ばれて、息がどんどん荒くなっていく。歯止めがきかなくなって、思考が単純に
なっていく。
「服、脱ごうよ。雨で冷えちゃったし、身体の芯から温めてあげる」
「もう……温まってるよ」
「もっと。灼けちゃうぐらい熱くしてあげるから」
「でも……怖いよ」
「大丈夫。やさしくするから。怖くないよ」
「でもぉ……」
そんなふうに否定的なことを言いつつも、ボクは裸になっていた。さっきのキスで抑え
がきかなくなっている。教師と生徒とか、そういうのはどうでもいい。近藤さんに、この
身体を灼いてほしい。湧きあがる欲望に勝てない。
「ねぇ、私のこと、"お姉様"って呼んでくれない?」
「なんで?」
「そう呼んでほしいから。私Sだし。呼んでくれないならやめちゃうよ」
「よ、呼びますっ」
「じゃあ、呼んでみて」
「……お、お姉様///」
「ふふっ、良い子ね……じゃあご褒美」
そう言うと、お姉様に押し倒されてしまった。そして、お姉様の手がボクの胸に伸びて
くる。
「あっ…………」
触られただけで声が出てしまった。お姉様の手が僕の胸を掴む。ただ揉まれているだけ
なのに気持ちいい。次第にお姉様に揉まれた部分が熱を持ち始めた。それがジンジンとし
て、また気持ちいい。
「……にゃっ!? あ、や、ダメェ」
突然、お姉様が胸に口付けをしてくれた。ボクの乳首を舐めたり吸ったりしてくれる。
反対側を手で撫でたり摘んだりしてくれる。なんだか乳首が固くなった気がする。お姉様
に胸を弄ばれて、息がどんどん荒くなっていく。歯止めがきかなくなって、思考が単純に
なっていく。
677 名前: Ego ◆iqP3HuSAqU 投稿日: 2006/09/09(土) 18:45:15.31 ID:AD38+nTj0
しばらくして、お姉様の動きが止まる。
「ん……どうしたんですか、お姉様……」
「……一番気持いいことしてあげる」
そう言うと、お姉様がボクの股を開いた。すごく恥ずかしい。そして、お姉様はボクの
股の真ん中に顔を埋めた。ソコは敏感で、お姉様の息がかかるだけでビクッとして、ゾク
ゾクしてくる。
「にゃあっ!? あ、ぁ、あん、ぁん、んんんん…………」
お姉様がボクの敏感なソコを舐めまわす。動物がミルクを舐めるように。しかし、動物
とは違う。確実に気持いい場所を舐めてくる。お姉様には何もかも筒抜けなのかもしれな
い。ボクも知らない場所を的確に舌で突いてくる。頭がどうにかしちゃいそうなくらい気
持いい。
「はぁ、お姉様、すごく、ん、気持いい、ですぅ…………ぁあんっ」
うまく喋れない。息が荒いのもあるが、本能的に喘いでしまって文章がおかしくなる。
それにしても気持いい。お姉様の両手は、ボクの内股に当てられている。なので、今度は
自分の両手でさっきお姉様がしてくれたように胸を弄くりまわす。お姉様ほどうまくない
が、それでも十分に気持いい。
…………どうしよう。折角お姉様に舐めてもらってるのに、なんだかおしっこがしたく
なったみたいだ。言うのは恥ずかしいし、やめてほしくない。でもこのままだとお姉様にかかっちゃうし…………
「ぁ、あの、お姉様ぁっ……お、おしっこが…………///」
勇気を出してそう告げると、予想外の言葉が返ってきた。
「そう。なら、このまましていいわよ」
「ぇっ……にゃ、あ、あ、あ、お姉様っ、さっきより激しぃ…………」
お姉様の舌が、ボクの敏感なトコロを執拗に舐め、突いてくる。なにか、身体の奥から
波が起きているような感覚に襲われる。もう我慢できないっ!
「ぁあん、お姉様ぁっ、出、出ちゃ、んん、あ、ぁっ、ぁぁぁああああああぁ!!!?」
なにか、熱いモノが出た。なんだかすごく気持良かった。
「んんっ、おいしいよ。ラブジュースw」
「ラブジュース……?」
「そ、おしっこじゃないの。気持よくなると出ちゃうだけだから気にしないこと」
「は、はい、お姉様///」
しばらくして、お姉様の動きが止まる。
「ん……どうしたんですか、お姉様……」
「……一番気持いいことしてあげる」
そう言うと、お姉様がボクの股を開いた。すごく恥ずかしい。そして、お姉様はボクの
股の真ん中に顔を埋めた。ソコは敏感で、お姉様の息がかかるだけでビクッとして、ゾク
ゾクしてくる。
「にゃあっ!? あ、ぁ、あん、ぁん、んんんん…………」
お姉様がボクの敏感なソコを舐めまわす。動物がミルクを舐めるように。しかし、動物
とは違う。確実に気持いい場所を舐めてくる。お姉様には何もかも筒抜けなのかもしれな
い。ボクも知らない場所を的確に舌で突いてくる。頭がどうにかしちゃいそうなくらい気
持いい。
「はぁ、お姉様、すごく、ん、気持いい、ですぅ…………ぁあんっ」
うまく喋れない。息が荒いのもあるが、本能的に喘いでしまって文章がおかしくなる。
それにしても気持いい。お姉様の両手は、ボクの内股に当てられている。なので、今度は
自分の両手でさっきお姉様がしてくれたように胸を弄くりまわす。お姉様ほどうまくない
が、それでも十分に気持いい。
…………どうしよう。折角お姉様に舐めてもらってるのに、なんだかおしっこがしたく
なったみたいだ。言うのは恥ずかしいし、やめてほしくない。でもこのままだとお姉様にかかっちゃうし…………
「ぁ、あの、お姉様ぁっ……お、おしっこが…………///」
勇気を出してそう告げると、予想外の言葉が返ってきた。
「そう。なら、このまましていいわよ」
「ぇっ……にゃ、あ、あ、あ、お姉様っ、さっきより激しぃ…………」
お姉様の舌が、ボクの敏感なトコロを執拗に舐め、突いてくる。なにか、身体の奥から
波が起きているような感覚に襲われる。もう我慢できないっ!
「ぁあん、お姉様ぁっ、出、出ちゃ、んん、あ、ぁっ、ぁぁぁああああああぁ!!!?」
なにか、熱いモノが出た。なんだかすごく気持良かった。
「んんっ、おいしいよ。ラブジュースw」
「ラブジュース……?」
「そ、おしっこじゃないの。気持よくなると出ちゃうだけだから気にしないこと」
「は、はい、お姉様///」
678 名前: Ego ◆iqP3HuSAqU 投稿日: 2006/09/09(土) 18:46:48.46 ID:AD38+nTj0
結局、40分ほどお互いの敏感なトコロを弄りあい、疲れたので寝てしまった。ボクは
8回もラブジュースを出してしまったけど、お姉様は3回しか出さなかった。それでもお
姉様は気持ちいいと言ってくれたし、お姉様のラブジュースはおいしかった。
目を覚まして時計を見ると、もう六時半だった。お姉様は…………既にいない。もう家
に帰ってしまったのだろうか。
ガチャリ、と、不意にドアの開く音がする。
「あ、起きた?」
お姉様はまだウチにいた。
「シャワーとタオル、勝手に借りちゃったけど、いいよね?」
「はい///」
どうやらシャワーを浴びていたらしく、裸にバスタオルを巻いているだけだった。どう
しよう。なんだか興奮してきちゃった。でもお姉様はもう帰らないといけない。今からも
う一度やったら、いくらなんでも遅くなってしまう。
「ねぇ、お姉様」
「何?」
「キス、したくなっちゃった……」
今はキスだけで我慢しよう。なんだか腰も痛いし。今日の続きは明日か明後日か、その
うちすればいいさ。
結局、40分ほどお互いの敏感なトコロを弄りあい、疲れたので寝てしまった。ボクは
8回もラブジュースを出してしまったけど、お姉様は3回しか出さなかった。それでもお
姉様は気持ちいいと言ってくれたし、お姉様のラブジュースはおいしかった。
目を覚まして時計を見ると、もう六時半だった。お姉様は…………既にいない。もう家
に帰ってしまったのだろうか。
ガチャリ、と、不意にドアの開く音がする。
「あ、起きた?」
お姉様はまだウチにいた。
「シャワーとタオル、勝手に借りちゃったけど、いいよね?」
「はい///」
どうやらシャワーを浴びていたらしく、裸にバスタオルを巻いているだけだった。どう
しよう。なんだか興奮してきちゃった。でもお姉様はもう帰らないといけない。今からも
う一度やったら、いくらなんでも遅くなってしまう。
「ねぇ、お姉様」
「何?」
「キス、したくなっちゃった……」
今はキスだけで我慢しよう。なんだか腰も痛いし。今日の続きは明日か明後日か、その
うちすればいいさ。
こうしてボクはお姉様との性的行為に、その果てしない悦楽に溺れていった。