88 : 留学生(埼玉県):2007/03/14(水) 22:55:18.32 ID:byo0unAf0
俺「ん・・・朝・・・か……何か…いつもより…」
体が重い…いや、呼吸が…少し苦しい…
俺「隼丸か…もう…あれ程胸の上で寝るなってぇ…」
自分の声に少し疑問を感じながら、僕は猫の隼丸をどけようと胸の辺りに手をやった。
俺「ん・・・朝・・・か……何か…いつもより…」
体が重い…いや、呼吸が…少し苦しい…
俺「隼丸か…もう…あれ程胸の上で寝るなってぇ…」
自分の声に少し疑問を感じながら、僕は猫の隼丸をどけようと胸の辺りに手をやった。
俺「ん・・・あれ?何だ…この…んっ…はっ…ぁ…あれ?…っ!?」
強烈な違和感…いつもより少し高い声、いつもは無いはずの…盛り上がった感触…
俺「っ!?・・・何じゃこりゃぁっ!?・・・え?ちょ!?これっ…何の冗談…」
自分の目を疑った…胸がある…声も…何だ何だ何だ!?・・・・・・!!?
俺「ぅ…ぁっ…うっ嘘だっ!嘘だぁーーーーーっ!!」
無い…やっぱり無い…あるべき物すら無い・・・・・・
僕はあまりの出来事に我を忘れ絶叫していた
俺「何でっ!?どうしてっ!?何だよこれっ!?」
自分の目を疑った…胸がある…声も…何だ何だ何だ!?・・・・・・!!?
俺「ぅ…ぁっ…うっ嘘だっ!嘘だぁーーーーーっ!!」
無い…やっぱり無い…あるべき物すら無い・・・・・・
僕はあまりの出来事に我を忘れ絶叫していた
俺「何でっ!?どうしてっ!?何だよこれっ!?」
ガチャッ
?「おいおぃ…朝から何ををぶっ飛んでんだ?マイラブリーブラザー?」
…しまった…一番見られたくない人間が来やがった…俺の兄…ブラコンで…真性の変態様だ…
兄「お?おぉおぉおぉおぉ!?まさか?そんな…神様ありがとぅーっ!!
俺は今!!弟改め妹とぉぉぉっ!禁断の扉を開けて今こそ一つとなるのだぁぁぁっ!!センキュゥ!」
俺は今!!弟改め妹とぉぉぉっ!禁断の扉を開けて今こそ一つとなるのだぁぁぁっ!!センキュゥ!」
89 : 留学生(埼玉県):2007/03/14(水) 23:01:50.06 ID:byo0unAf0
俺「いつもの事だがとち狂ってんじゃねぇぞぉ!この変態ブラコン野郎!!」
兄「大丈夫だ!!今お前は女!!男×男じゃなくなった今こそっ!!俺たちの愛は一つにフォゥリィンッ!!」
俺「血が繋がってる家族は元々禁忌だろうが!!ボケェェェ!!」
俺「いつもの事だがとち狂ってんじゃねぇぞぉ!この変態ブラコン野郎!!」
兄「大丈夫だ!!今お前は女!!男×男じゃなくなった今こそっ!!俺たちの愛は一つにフォゥリィンッ!!」
俺「血が繋がってる家族は元々禁忌だろうが!!ボケェェェ!!」
修羅場に突入するするかと思われた瞬間、また別の声が響いた
?「あんたたち!!朝から五月蝿いよっ!!少しはご近所様への迷惑ってもんを考えなさいっ!!」
俺「あ、母さん…母さんっ!母さんっ!!俺っ俺っ・・・うっうっ・・・うわーん」
僕は泣きながら母の元へ駆け寄り母にしがみついた
母「あらあら…朝からどうしたんだい?まさか…正輝…あんたとうとうやっちまったんじゃないだろうねぇ?」
俺「あ、母さん…母さんっ!母さんっ!!俺っ俺っ・・・うっうっ・・・うわーん」
僕は泣きながら母の元へ駆け寄り母にしがみついた
母「あらあら…朝からどうしたんだい?まさか…正輝…あんたとうとうやっちまったんじゃないだろうねぇ?」
正輝「は?何を言ってるんだ?母さん。俺は”まだ”手を出してないぜ?」
母「”まだ”ってあんたねぇ…で?どうしたの?有紀(ゆうき)?泣いてちゃわかんないじゃない?・・・・・・あら?」
やっと気付いたのか、不意に僕の胸を触り、挙句揉みしだく母
母「あらあらあらあらまぁまぁまぁ!我が息子ながら男らしくないとは思っていたけど…いつの間にマカオに行ったんだい?」
やっと気付いたのか、不意に僕の胸を触り、挙句揉みしだく母
母「あらあらあらあらまぁまぁまぁ!我が息子ながら男らしくないとは思っていたけど…いつの間にマカオに行ったんだい?」
有紀「・・・・・・母さん…冗談になってないよ…んっ…ぁっ…っていつまで揉んでっんぁっ!」
最後に軽く一捻りを加えてきやがった…やはりこの親にしてあの子(兄)ありというか…
最後に軽く一捻りを加えてきやがった…やはりこの親にしてあの子(兄)ありというか…
いや、僕も母さんの子供だったな…僕にもあの人達と同じ血が流れているのだろうか…嫌だなぁ