バイクで去って行った仗助達を見送ってから、メルビンとキョウヤは北へ歩き始めた。
幸か不幸か誰とも会うことは無く、襲われることも無かった。
1時間と少し歩き続けることになったが、神の兵隊だったメルビンと、不死の回復力があるキョウヤは、その程度の行脚でへばることは無い。
ただ一つ、図書館へ向かう道すがら、奇妙なものを見つけた。
それは空に霞んで見えた、湖の上を飛ぶ赤髪の少女だった。
「じいさん、アレが見えるか?」
キョウヤはおおよそ人間がいる場所ではなく、鳥や蝙蝠がいる方向に目を向ける。
メルビンもそれに同調するかのように、同じ方向を見た。
「わしはそこまで耄碌しておらぬぞ。上からボン、キュッ、ボンの女子(おなご)でござるな。
アイラに比べると発展途上だが、もう1,2年もすれば効果覿面なパフパフが出来るでござろう。」
「……。」
メルビンの謎の品評を無視して、キョウヤは大声を出す。
「おーい、聞こえるか!俺達は殺し合いに乗ってないぞ!」
キョウヤとしては見ず知らずの彼女をどうしても仲間に引き入れたいという訳ではない。
だが、彼女が向かおうとしている方角には、マリオという危険人物がいる。
殺し合いに乗っているにせよいないにせよ、向かわせれば良いことが起こるとは思えない。
それに、他に同行者はいないようだが、ナナやユウカ、レンタロウの情報を持っているかもしれないので、話しかけておいて損は無いと思った。
「寂しいでござろう!わしの胸に飛び込んでくるでござるよ!!」
しかし、距離が離れすぎていたため、そのまま見えなくなってしまった。
彼女、秋月真理亜は見えない所まで行ってしまった。
彼ら二人は空を飛べる能力を持っておらず、船のような道具もない。
「せ、折角可愛い女子に会えたのに、残念でござる~。」
不屈の老兵は、スロットで大外れを引いたばくち打ちのように、へたり込む。
およそ伝説の英雄とは思えないふるまいだ。
何もそこまで落ち込まなくても良いんじゃないかと言おうとしたが、敢えて言わないことにした。
代わりに別の皮肉を言うことにした。
「じーさんを恐れたんじゃないのか?」
「……キョウヤ殿は女子に振られた気持ちは分からんでござるか?」
「そう言う問題じゃない。」
その後は特に目ぼしい物さえないまま、図書館にたどり着いた。
「図書館はどこだ?地図を見たらこの辺りのはずなんだが……。」
確かにこの辺りのはずなのに、それらしき建物は見えない。
二人の目の前には巨大な消し炭の塊が転がっているが、これじゃなかろうと。
このまっくろくろすけレベル99のどこに、本を内蔵する力があるのかと。
怪訝な表情で、目の前の図書館とは思えない姿の何かを見つめる。
「恐らく、ここのことでござるよ。」
後ろには線路、南西には森、南には大魔王の城。
位置関係からしてこれこそが図書館、その成れの果てだと考えるのが妥当だ。
キョウヤ自身も薄々感づいてはいたが、これが図書館だったら、自分たちの目論見は水泡に帰すことが確定している
彼らは知らない。
本を読む場所だったここは、激しい戦いの果てに、見るも無残な姿になってしまったことを。
ましてや先程姿をちらりと見えた少女が、この惨劇の下手人だったことなど、知る由もない。
「ガス爆発でも起こったか?」
キョウヤが思い出したのは、かつて自分の寮で起こった事故。
鼻が利かないことが原因で、ガス漏れに気付かず、不注意に付けた火が原因で起こしたことだ。
最もそれは不死の能力により事なきを得たのだが。
「火事の下手人は近くにおらぬようだが……それよりも、炎を使う者がいた可能性が高いでござる。」
「俺と同じ学校にいたモグオって奴みたいにか。」
この殺し合いにはいないクラスメイトのことを考えながら、キョウヤは瓦礫と化した図書館の敷地に入る。
「キョウヤ殿?流石にそこには何もないはずでござるが……。」
キョウヤは瓦礫を持ち上げ、外側に投げ捨て、また次の瓦礫を持ち上げては捨てる。
これまでの頭脳担当から打って変って、土木作業の従事者のような行為をしていることに、メルビンも面食らった。
「わしも手伝うでござるよ。」
何度かその工程を繰り返すと、そこからは小太りの少年と思しき焼死体が現れた。
右手だけは瓦礫から外に出ていたため、そこに埋められていたのだと察しは付いていた。
焼死した少年、矢安宮重清の遺体を掘り出したのは、勿論弔ってあげるような仏心から来たものではない。
一つでも多く、首輪を回収したいからだ。
「妙でござるな……。」
重清に付けられた首輪を見たメルビンは、眉を顰める。
「奇遇だな、じーさん。俺も同じことを思ってた。」
2人は疑問に思った。
首輪に上から圧力がかかった場合、その衝撃で首輪が誤作動を起こすのではないかということだ。
そもそもの話、メルビンやキョウヤを含めた大半の参加者が力づくで首輪を解除しようとしなかったのも、それを恐れてのことだ。
だというのに、死体に付けられた首輪は作動することもなく、瓦礫の下で惰眠を貪っていた。
首輪は焦げ目は付いており、あちこちに傷が入っているが、ゴルベーザの時のように作動した名残は無い。
作動しておれば、彼の首より上は丸ごと消えているはずだ。
キョウヤは早速首輪について話をしようと、寮にいた時と同様に本棚から本を取り出す。
しかし、中はボロボロに炭化しており、メモなど取れる隙間は無い。
仕方がないので、寮から持って来た本をザックから出し、書きこんでいった。
『燃えた本棚に潰されるほどの圧力がかかった上で首輪が作動しないのはおかしくないか?』
『ワシが思うに、2つほど仮説があるでござる。』
メルビンは思い当たる節を纏めていく。
- 首輪は高熱に弱い。長時間炎に当てられると機能を停止する。
- 首輪の持ち主が死した瞬間、首輪としての役割を放棄し、ただの金属の輪に戻る。
前者はプロトキラーのような機械系モンスターからの連想だ。
金属の身体を持つ彼らは防御力が高く、剣や拳などの物理攻撃では倒すのに苦労するが、炎の攻撃は普通に通る。
金属の首輪ならば燃えることはないが、それでも機能を著しく低下させることが出来るかもしれない。
後者は、キョウヤがセシルの首輪を、禁止エリアに投げ込んだ時から連想した。
あの時の首輪は、禁止エリアに入ったというのに警報は鳴らなかった。
この少年は首輪が作動する前に火事に巻き込まれて死んだ。
即ち、首輪が作動するほどの衝撃を受ける前に、動かなくなったということだ。
『どちらにせよ、首輪を解除するカギになるかもしれないな』
その時、キョウヤは閃いた。
付けている者の死に応じて、あるいは高温に応じて動かなくなるというのなら。
『首輪作動の瞬間』を何らかの手法でやりすごせば、解除につながるのではないか。
自分の寮の本棚にあった一冊の書物を。
この世界では、中身が真っ白になっていた本を。
様々な分野の本の中には、『人体解剖学』や『東洋の医学書』など、医学に関係する本も沢山あった。
『仮死状態にする方法を知っているか?』
キョウヤが思い浮かんだことはいたってシンプル。『死を偽装する』ということだ。
首輪が参加者の死に伴って活動を停止するというのなら、仮死状態になった後何らかの手段で生き返れば、首輪は勝手に動かなくなるのではないか。
かつて彼が読んだ漫画にも、死んだと見せかけることで殺し屋の魔の手から逃れる男が出たことがある。
この図書館にある本は、全てがボロボロに炭化しているが、辛うじて文字が書いてあったことだけは分かった。
この図書館の本に文字が書いてあって、寮にある本には文字が書いてない。
その違いを考えると、寮にある本は、この殺し合いに関する何かが書いてある可能性が高い。
そして自分は、全て覚えているわけではないが、何冊かはどんな本だったか思い出すことが出来る。
『戦うことが出来ぬ状態のことを指すなら、その通りでござる。』
『俺のイメージとは違うが……どうすればいいんだ?』
『体の許容量を超えた攻撃を受け続けるか、あるいはザキ系の呪文を受けるかでござるな。』
明らかに自分が考えている仮死状態とは違うと思ったが、筆談を続けた。
キョウヤの仮死のイメージは、あくまでコールドスリープや薬による、休眠状態のことだ。
例えるならクマの冬眠のように、相手からの外傷を受けることなく、身体の機能をストップさせることである。
残念なことに、キョウヤもメルビンも冬眠に適してない動物たるヒトであるため、冬眠は出来ない。
従って何らかの外的手段で仮死状態に入り、尚且つ戻る外的手段なり道具なりが必要ということだ。
『じゃあ、どうすればその状態から元に戻ることが出来る?じーさんやローザって女の回復魔法で出来るか?』
『戦闘不能は負傷とは違う。蘇生魔法か、世界樹という木の葉が必要でござるな。』
その文字を読んで、キョウヤは落胆を覚えた。
前者が使えないことが分かっているし、後者はこの会場にあるかさえ分からない。
仮死状態になることで首輪を無効化させる案が現実的でないと分かった瞬間、もう一つ思い付くことがあった。
(あの時、首輪はどうなった?)
小野寺キョウヤは、この殺し合いの最中に一度死んでいる。
杜王駅でマリオのジャバラジャンプを顔面に食らった際に、首の骨を折られた。
あの時、激痛と共に真後ろの光景が見えたのは今でも覚えている。
だが、心臓が止まった訳でも、脳が停止したわけでも無かったので、死んだ判定をされなかったとも考えられる。
不死身の能力が制限されている中、流石に自分で死ぬわけにはいかないし、実験しようにも不死者というサンプルが少なすぎる。
(生命反応を感じなくなればすぐに首輪が停止するのではなく、一定の時間が必要なのかもな。)
『キョウヤ殿としては、その仮死状態とやらで心当たりがあるでござるか?』
『こっちも道具なしでは無理でござるな。』
少なくともキョウヤの考えた『死を偽装して首輪を無力化する』という案は、実践するにはハードルが高すぎるようだ。
「ところでキョウヤ殿、どうして最後にござると書いたのでござるか?」
「じーさんが態々書いている理由が気になってな。俺も書いてみれば分かるかもしれないと思ったんだ。
俺はよく人当たりが悪いと言われているから、どうにかして仲良くなれる方法を探していてな」
「……別に気にしなくても良いと思うでござるよ。それと無理して口真似をする必要もないでござる。
キョウヤ殿は理知的で良き若人でござるよ。」
「そうか。」
キョウヤはどことなく嬉しそうな顔を浮かべる。
「他にも手掛かりになりそうな物はないでござるか?」
メルビンも、瓦礫にザクザクと音を立てながら、歩き続ける。
キョウヤとしては、もう1つ気になることがあった。
疑問の発端は、ここへ来る途中に、あの空を飛ぶ少女を見たことだ。
空を飛ぶことで、この殺し合いから逃れる、あるいは脱出することが可能なのではという疑問だ。
大分今更の話だが、キョウヤは空を飛ぶことは出来ない。
メルビンもまた同様だ。ルーラなどの移動魔法は、この場所では制限されている。
戦いに関しては弓矢や魔法で迎撃することが出来るにしても、逃げに関してはこれほど便利な能力は無い。
殺し合いに乗った危険人物から逃げるどころか、この殺し合いからも逃げることが出来るはずだから。
『もう一つ聞きたいことがある。じーさんの世界には空を飛ぶ方法があったか?』
キョウヤの世界ならば、飛行機やヘリコプターがある。はたまた空を飛ぶ能力の持ち主だっているかもしれない。
『飛空石というものがあるでござる。』
天上の神殿にあった、世界を自由に飛行できる魔法の石。
神の力を使えば、重力の楔を打ち払うことが出来る。
「誰かの支給品には……無いだろうな。」
ルーラさえ使えなくなっている世界だ。
そんなものが置いてなくても、何ら不思議ではない。
「どうして聞いたでござるか?」
『この殺し合いに来る前に、俺達が集められた場所は、海の向こうにあるかもしれないと思ったんだ』
キョウヤはかつて、孤島の学校で能力者だけで集められた。
その場所が人類の敵に襲われ、人が次々に死んでいった。
人類の敵だけではなく、その騒ぎに乗じて人を殺す能力者も現れた。
まさしく、この殺し合いのような状況だった。
だが、あの学校、はたまた能力者を1か所に固めるプログラムを作った第三者が、本土、即ち海の向こうにいるのかとも考えていた。
彼としては、首輪のみならず、この殺し合いの場からの脱出も念頭に入れていた。
いくら首輪を解除できても、元の世界に戻れなければ、主催者は殺し合いを進めるための第二第三の手段を打って来るはずだ。
『空を飛べたとしても、恐らく地図の外側は禁止エリアになっているから、その先に行くのは難しいでござるよ』
その時だった。
何歩か歩いたのち、彼の足裏に、これまでとは違う感触が伝わった。
「イオ。」
彼が突如魔法を地面に放つ。
小規模ながらも、爆発が瓦礫を吹き飛ばした。
「じーさん?」
突然魔法を放ったことに驚きを隠せなかった。
だが、キョウヤはそれ以上に驚くことが、メルビンがいる方向にあった。
「イオ」
彼がもう一発、爆発魔法を放ち、倒れた本棚を吹き飛ばす。
そこには、空洞が開いていた。
(地下道!!?)
誰が気付くだろうか。
図書館と聞くと、誰もが本に夢中になりがちで、本棚にはあまり気付くことはない。
ましてや本棚のしたにある隠し階段など、分かるはずもない。
何の皮肉か、図書館が火事になったことで、カモフラージュの絨毯と本棚が焼け焦げたことで、空洞が露わになったのだ。
(まさか、殺し合いの鍵は、天ではなく地にあるのか?)
『キョウヤ殿、入ってみるでござるか?』
『ああ。折角見つけたというのに入らない訳にもいかないだろう。それと危なくなったら、互いにこれを投げるぞ。』
念には念を入れ、筆談の後入ってみることにする。
そのついでに、キョウヤはメルビンに『鬼は外ビーンズ』を2粒渡した。
何でも投げると、建物の外に出ることが出来るらしい。
今まで屋外にばかりいたので、しばらく使うことは出来なかった。
降りるとすぐに、とても長い階段になっていた。
通路を壁に掛けられた燭台が照らしている。
ご丁寧に両サイドには手すりまである。
火が付いていることから、毒ガスが充満していたり、空気が無かったりすることはないようだ。
長い階段をゆっくりと降りていく。
この先には一体何が待ち受けているのか。
そんなことを考えている途中で、オルゴ・デミーラからの放送が流れた。
そして、この場所でも関係なく地震が起こる。
「キョウヤ殿、捕まるでござるよ!!」
地震のせいで階段から落ちて首の骨を折って死ぬなんてシャレにならない。
しゃがんで手すりに捕まり、重心を出来るだけ低くする。
辺りが静かになると、メルビンが最初に声をかけた。
キョウヤの数倍、封印されていた時間も加算すると数十倍の人生を歩んできたメルビンとて、たった今起こったことは受け入れ切れなかった。
自分を復活させてくれた少年アルスの死。そして、東方仗助とビビアンの死。
(すまん……!ジョウスケ殿……ビビアン殿……それにアルス殿まで……!!)
長年生きるにつれて、様々な後悔を吞み込んできたメルビンでさえも、これには堪えた。
自分も仗助達を追いかけていれば、いや、そもそも無理矢理でも止めていれば。
だからこそ、キョウヤに話しかけた。
もしもこの場に誰も居なければ、膝を屈し、自分より長く生きるべき盟友達の喪失を嘆き続ける哀れな老人になっていたからだ。
キョウヤこそが、正確に言えば彼の視線こそが彼を英雄たらしめる人間だった。
「じいさん。無理しないでくれ。」
対照的に、キョウヤはあまり放送に関してはあまり思う所が無かった。
東方仗助とは確かに6時間以上一緒にいた同盟ではあるが、だからといって無二の友という訳でもない。
ほんの一時しか共に過ごしていないビビアンは猶更だ。
そして元の世界で呼ばれた知り合いも、さほど思い入れのある人物でもないレンタロウのみ。
むしろ図書館の焼失と、まだ名前を呼ばれていないバツガルフの方が気がかりだった。
「言われずとも、無理などしておらぬでござるよ。」
その会話の後、なおも2人は階段を降りていく。
永遠に続くとも思われた階段も、やがて終わりが見えた。
その先で2人を迎え入れたのは、巨大な扉だった。
高さは優に3mを越え、渕は金色に彩られ、右と左で赤と緑の龍がそれぞれとぐろを巻いている。
その両隣りには、奇妙な姿をした人間の石像が構えている。
『ここから先はお偉方しか入れませんよ』と語っているかのような造りだ。
キョウヤは早速開けようとしてみたが、残念ながら押しても引いてもびくともしない。
大きさからして、剣や魔法などでこじ開けられそうもない。
よく見れば、鍵穴のようなものが真ん中にある。
だが、2人の支給品には鍵も、その代理品になりそうなものもない。
ここまできて無駄足だったかと考え、鬼は外ビーンズをポケットから出す。
しかし、門にばかり目を向けていたキョウヤとは対照的に、メルビンが注目していたのは、石像の方だった。
「じーさん……」
「静かにするでござる。」
すぐにメルビンは門に手を触れ、白髭に覆われた口をパクパクさせる。
キョウヤはただそれをキョトンとした目で見ることだけしか出来なかった。
「終わったでござる。キョウヤ殿、さっきの豆を。」
あの階段を上るのは面倒なので、互いに鬼は外ビーンズを投げ合うことで、図書館の外に戻った。
「じーさん。さっき何をしていたんだ?」
「門の隣にあった石像に、メッセージを吹き込んだのでござるよ。」
「そういう……能力を持っていたのか?」
「伝説の英雄の力と思えばいいでござる。」
メルビンはかつて、エスタード島の魔法の石像を通じて、遠い場所からメッセージを送った。
その時と同様、廃図書館に来た者、特に鍵らしきものを持っている者にここの地下にある階段のことを伝えようとした。
だが、あの場所は紛れもなくこの殺し合いの軛から外れた場所。
最初の一度だったからたまたま首輪の作動もしなかっただけで、次に誰かが入れば、禁止エリアに入ったと見なされるかもしれない。
仗助達を見送った時と同様に、自分たちの判断が間違っているのではないか。
「ひとまず、鍵を持っている者を探すでござる。」
しかし、鍵は本当にあるのか。
そして、たとえ出られても首輪を解除できないと、その先で首輪を爆破される可能性がある。
下手をすると、鍵を開けた瞬間ドカンと行く可能性だって少なくない。
自分たちのやっていることが正しいのか、ただそれだけが気になった。
【B-5 図書館跡/一日目 日中】
【メルビン@ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち】
[状態]:健康 喪失感(中)
[装備]:勇気と幸運の剣@ジョジョの奇妙な冒険
[道具]:基本支給品、ランダム支給品×1~5(一部ノコタロウの物)
[思考・状況]
基本行動方針:魔王オルゴ・デミーラの打倒
1.自分とノコタロウと早季の仲間を探し、守る
2.小野寺キョウヤと共に、扉の鍵の場所を探す
3.バツガルフ、クッパ、ユウカ、吉良には警戒
※職業はゴッドハンドの、少なくともランク4以上です。
※ジョジョ、無能なナナ、FF4、ペーパーマリオの参戦者に関する情報を得ました。
【小野寺キョウヤ@無能なナナ】
[状態]:健康
[装備]:モイのバズーカ@ゼルダの伝説トワイライトプリンセス (残弾2/5)
[道具]:基本支給品(切符消費)、替えの砲弾×5 ランダム支給品(×0~1 確認済) 鬼は外ビーンズ×8@ドラえもん のび太の魔界大冒険 セシルの首輪 首輪に関するメモを書いた本@現地調達
[思考・状況]
基本行動方針:主催者が何を考えてるのか。少なくとも乗る気はない。
1.首輪や主催に関する更なる情報を得る
2.バツガルフ・マリオへの対策の考案。
3.知人の捜索。優先順位は佐々木>柊。
4.メルビンのじーさんはおもしろい人だな
5.吉良吉影、柊、バツガルフに警戒。
6.あの扉は何だったんだ?脱出経路だといいが…。
※参戦時期は少なくとも犬飼ミチルの死亡を知った時期より後です。
※不老不死の再生速度が落ちています。少なくともすぐには治りません。
※死亡した場合一度死ぬと暫くは復活できません。
※別の世界の存在があると理解しました。
※この殺し合いが強力なスタンド使いを作るため、と言う仮説を立ててます。
※ジョジョ4部、DQ7、FF4、ペーパーマリオの情報を得ました。
※図書館焼け跡から、地下に行けるようになりました。また、図書館跡に来ると、メルビンのメッセージを聞くことが出来ます。
※首輪は付けている者の生命反応に応じて動きます。逆に、生命反応が一定時間見られなくなると、停止します。
鬼は外ビーンズ×10@ドラえもん のび太の魔界大冒険
小野寺キョウヤに支給された秘密道具。
投げると建物の中から外へ瞬間移動できる。勿論この殺し合いの会場から脱出することは出来ない。
大長編では、のび太が猫になった美夜子を、野良猫だと勘違いして使ってしまった。
最終更新:2023年03月17日 21:44