概要
ミミック。
胚細胞の逸脱種であり、自ら種族を超えて分化成長し、あらゆる存在に擬態する能力を持つ。
遠い昔の魔王自称者が半ば偶発的に見出した変異種であるらしく、かなり希少である様子。
また、肉体の生命維持機能をゼロから構築する必要があるらしく、その精製自体が極めて困難なものであるらしい。
無事に生存可能な個体を精製できたとしても、何らかの機能に欠陥を持つ場合が常であるという。
他の魔族は命はあれど心までは持たない存在が多数派であるが、擬魔は生物であるため心を持つ。
――とは言うものの、劇中において食事も呼吸も実際は必要なく疲労もしない、といった描写がされているため、皆が想像するような一般的生物であるかはかなり怪しい。
余談だが、どんな種族との間にも子供を作れちゃったりするらしい。
該当する登場人物
最終更新：2025年04月28日 13:37
