不言のメルユグレ

登場話

第一部

略歴

  • 読み:ふごんのメルユグレ
  • 種族:不明

人物

伝説に語られる聖者で、不言のウハクの二つ名はこの人物から取られたものである。
環座のクノーディに語られたところによると、伝説の時代において詞神から授かった詞術に驕った兄弟が破滅していく中で、ただ一人多弁を慎んで語らずして他種族の争いを収めた聖者とされており、この不言のメルユグレの果たした徳を「不言」と称されている。
作中ではあまり語られないが、教団文字が交易や日常生活に使われている事から考えて、こちらの世界の「論語」における孔子やその弟子に相当するクラスの人物だと思われる。

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最終更新:2022年05月30日 09:14