「……………………私は、人だっただろうか?」
登場話
書籍版 Ⅶ (言及のみ、初出は一問一答)
異修羅 Blu-ray BOX特典書下ろし小説
略歴
伝説に語られる竜。
工術のブレスによって多量の剣を生成したとされる。
ブレスによって生み出された剣が結果として製鉄技術が未熟だった時代の王国を助けたという。
エスターと友誼を結んだ英雄によって建国されたという伝説を持つ正統北方王国では、竜の意匠や物語が多く存在していた。
一問一答によれば、竜としては珍しく人族に心から好意的な人格者で、人族を庇護しようという意識も実際に持っていたらしい。
なお、地面そのものを剣山に変化させる技(自分は龍鱗防御で平気)なので、
エスターが実在したとすると極めて残虐無惨な戦場と化すことは想像にかたくない。
外見
余談
以前は一問一答にて言及されたのみであったが、書籍版Ⅶにてかつて
冬のルクノカに挑んだ
竜の強者としてその名前のみが語られた。
また、【異修羅 第2期 Blu-ray BOX特典書下ろし小説『氷 の国』】では、在りし日の姿の一端を垣間見ることができる。
Twitterにて、エスターのブレスは他種族には効果絶大だが、同じ竜相手には全くと言っていいほど効果の無い攻撃手段であり、その上でルクノカに強者として名が挙げられているということは、他種族を蹂躙できるブレスに加えて普通にカラテも強かった、ということであるらしい。
最終更新:2025年06月14日 01:40