ヤマガ大漠の村人達

ヤマガ大漠の奇麗な夜空に、大月と小月が何度も巡るのを見送っている。

登場話

書籍版 Ⅱ


略歴

不毛の砂漠地帯、ヤマガ大漠に暮らす信仰の厚い集落の民。

微塵嵐を神様と崇め、いつか豊かで平和な「向こうの国」へお迎えされることを待つ村人達。
子供が「向こうの国」に行こうとしたり、この村から外へ出て行ったりすると微塵嵐様の怒りに触れて、地獄へ連れて行ってしまうのだという。
微塵嵐様の怒りを鎮めるため、1つの年ごとに三十二人の子供の生贄を捧げる必要がある。
村が微塵嵐で滅びないのは嵐の気まぐれであるとも知らずに、無意味な贄を捧げ続けた先に待つものは――。

人物

アニ(CV - 土屋李央)幼い頃から質問の多い子供だった。十二になった年、ついに生贄お迎えされる時が来るのだという。
チェナ:アニが幼い頃に見た。微塵嵐様が通り過ぎて、後には何も残らなかった。
リッタ:アニの家の隣に住んでいた。すでに「向こうの国」に迎えられて、仲良く幸せに暮らしている…。




   「貴様にも導きの日が来たのだ。」

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最終更新:2025年05月24日 00:16