電刃のネスネイト

エイプリルフールイベント『虚実侵界線』の10連ガチャにて排出される、修羅のうちの1体。
旧Twitterでの作者によるTIPSにおいて、『蜘獣(タランチュラ)』『切断糸の扱いに特に長ける』『強大な力に反して臆病』という情報は判明していたものの、その他の詳細は不明であったが……。



+ 『異修羅 第2期 Blu-ray BOX特典書下ろし小説・氷の国』登場キャラクターにつき格納
「…………………………………………。電刃のネスネイト」

登場話

異修羅 第2期 Blu-ray BOX特典書下ろし小説

  • 氷 の国

略歴

  • 読み:でんじんのネスネイト
  • 種族:蜘獣(タランチュラ)

魔王自称者によって迷宮と化した大氷塞にて、侵入者を迎撃していた蜘獣(タランチュラ)
過去*1にただの食材であったはずの一人の人間(ミニア)に、自身の親と二体の兄弟が斃された経験を持つ。

どのような経緯があったかは不明だが、大氷塞守護の役割を、生き延びるために強制されているようであるが……?

人物

臆病と表現して差し支えないほどにひどく慎重な性格。
過去の経験から、自身の生存、慎ましく生き永らえることを最優先とし、そのためには手段を選ばない。

外見

灰青色をした5メートル近い巨大な蜘蛛の姿。
緑に輝く8つの眼を持つ。

能力

突出した熱術の才能を持ち、電流の操作を得意とする。
また、電気伝導性の高い糸に大電流を通し続けることで触れるだけで炎上する高熱の切断糸を紡ぎだし、張力や力術を利用して自在に操ることができる。
条件さえ揃えば電流糸で構築した磁界によって高周波誘導加熱を起こし、糸で囲んだ範囲を焼却するといった芸当も可能。

その臆病な性質故、基本的には姿を隠し、秘かに糸を張り、罠を仕掛けて敵を仕留める。


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最終更新:2025年06月13日 13:41

*1 大氷塞攻略が9年前で、その時点から10年近く前、とのこと