「どうする、フラリク。攻めるか否か」
登場話
第一部
- 「全ての敵、シキ その1」
- 「全ての敵、シキ その2」
略歴
- 読み:うつりかくけんのユウゴ
- 種族:人間
- クラス:忍者
CV - 新 祐樹
二十一年前、
本物の魔王に初めて立ち向かった“最初の一行”の一人。
「異界に伝わりし闇の技を操る“客人”」。
落ち着いた穏やかな物腰の戦士で、窮地にあっても冷静に判断することができる。
"最初の一行"の中では
汚れた地のルメリーとかつて敵対し、和解した経緯があるらしく、その時彼女に「心の刃を隠せ」と言葉を送った。
外見
+
|
口元を黒いマフラーで覆い隠した男。(アニメ版情報) |
黒灰色の装束を身に纏い、口元を黒いマフラーで覆い隠した男。
日本刀めいた長い獲物を背負っているように見えるが、設定画によるとブラフであるらしい。
|
能力
常識の虚を突く挙動によって対象を速やかに殺害する、戦闘術の数々を持つ。
這うような低姿勢から天井近くまで跳躍し頭部を狙う「ケブリ」、縦振りに見せかけた横薙ぎの斬撃を放つ「クラミ」。
詳細不明だが他にも「ヒラキ」「ススケ」「ネムリ」などの技術を習得している
また、毒や幻、さらには感染症への耐性を持つ。
+
|
一問一答で語られた神髄 |
彼の逸脱は、『荒唐無稽な忍者の技を力づくで実現してしまう筋力と速度』という、ただ単純に凄まじい身体能力であったらしい。
特に「空気の隙間」を認識し、それを作り出すことに長け、その真空を用いた極小の斬撃延長や空気の屈折率の差異で一瞬の視差を生み出すことなどに活用していたとか。
|
余談
本編では明言されていないが、こうして列挙すると分かる通り彼のクラスは――忍者である。
最終更新:2025年03月28日 04:45