「カヅキ様が進むのでしたら」「ご一緒するのが私の仕事です!」
略歴
- 読み:あんせんのジャイギ・ユド
- 種族:小鬼
かつて 黒い音色のカヅキが 客人として来訪して間もない頃、銃の宣伝広告を目的として接触してきた、新大陸の 小鬼国家の使者。
カヅキの恐らくは唯一の相棒にして、彼女を
英雄として世に知らしめた
大氷塞攻略における、
最大の功労者。
人物
小鬼に持つ一般的印象とは真逆の、理性的で律儀・誠実な性質の人格者。
銃を布教し、その知名度を上げることが自身の種族・自身の国の未来へと繋がると信じ、そのために己が人生を捧げる献身性も持つ。
外見
口元を黒いスカーフで隠した、小鬼。
そのスカーフの下には、大きく耳まで裂けた傷跡が覗く。
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大氷塞攻略時 |
纏う外套の下には、装填済みの無数のマスケット銃が並ぶ。
口元の傷跡は、まるで笑っているかのようにも見える。
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能力
弓の扱いに長ける。
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また、カヅキと出会ってからは4年の月日をかけ、共に銃の研鑽を積んだ。 |
また、カヅキと出会ってからは4年の月日をかけ、共に銃の研鑽を積んだ。
彼が習得し究めたのは射撃ではなく、極限の戦闘の最中において逸脱の銃兵たる 黒い音色のカヅキへと銃を手渡す だけの技術である。
一射毎に弾を装填する必要があるフリントロック式マスケット銃を用いてカヅキが英雄になるための、最も重要な役割であった。
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