パトクル
列伝
オアスンの貴族。オアスン王の急激な中央集権化政策によって権限を剥奪され、帝国に亡命していた。ポツダムに従えてオアスン攻撃の尖兵となり、数々の内部情報をもたらした他、国内の分断工作に活躍、親ポツダム派の
エレオノーラの擁立に成功した。しかし国内改革を目論むエレオノーラ一派にとっても、彼は邪魔者でしかなく、最終的に彼は「愛国者の一団」に暗殺された。
台詞
雇用時
我々貴族の支持無しに、何が出来るというのですか
退却時
何故貴族である私がっ……
基本スペック
基本能力値
HP |
1000 |
MP |
360 |
攻撃 |
50 |
防御 |
70 |
魔力 |
50 |
魔抵抗 |
70 |
素早さ |
130 |
技術 |
130 |
HP回復 |
4 |
MP回復 |
30 |
移動 |
150 |
移動タイプ |
雪原 |
召喚数 |
4 |
召喚レベル |
50% |
考察
オアスン貴族。だがシナリオでは
ポツダムに居る。S3では
ヤンデレに【検閲されました】された。
HP・攻撃・防御が低く、素早さ・技術・移動が高く、買収・各種ダガーで状態異常をばら撒く。
デーン歩兵と言うよりは
倭寇に近い性能である。
なお、やたらとexp_mulが軽いのでLvがモリモリ上がる。
前衛に隠れるか迂回するかなどで敵の攻撃を避けながら状態異常をばら撒こう。スキル指定で買収(通常)を選んでおくといい。
装填付与人材の下にいるときはスキル指定だと装填を使ってくれないので、彼を選択して装填と買収(通常)以外のスキルを禁止するといい。
買収(必殺)は敵集団に叩き込むと吉。
金羊毛騎士団を率いるときは、狙った敵に張り付くようにして戦うことになるが、本人は取り残されがちな上に脆くて死ねるので、その点注意して戦うこと。
リーダーとしての性能は微妙と有用の境界線ぐらい。
金羊毛騎士団はお勧め。高い技術と足力を有効活用でき、ダガーを撃ちながら逃げ回ることで騎兵も歩兵も一方的に嬲り殺せる。
デーン歩兵の技術なら状態異常はばら撒けるが、活躍できるかと言われると微妙。射程も中途半端なのでレベリングにもならない。従って陪臣は必要ない。
ただし、前衛が手薄でどうしても前衛が欲しい時に
デーン歩兵か
重装甲歩兵を雇うのは当然あり。
本人はわりと死ぬが仕方ない。
陪臣としては引く手数多。元々、速度は高いがMP回復は並であり持ち腐れ状態にあるので、装填付与人材の元に付けるだけで脅威の高速買収装置が出来上がる。素早さLSがあればなお良い。
単純に技術・素早さ・MP回復UPだけでも良好。
ちなみに最もおすすめなのが
ポツダム大公。同じ勢力で、装填どころか反転行進射撃を付与し、素早さ2倍。凄まじい勢いで買収が撒き散らされる。相性抜群といって良いだろう。
買収が厄介。だが、回復がしっかりしていれば特に恐れる事は無いだろう。
回復が貧弱なら、移動力とAIの関係で突出しやすいので早めに蜂の巣にしてやると良い。
小規模連隊と下馬聖騎士がなくなりだいぶ弱体化されてしまった。銃兵も回復もないのは厳しいが金羊毛騎士団と砲兵は序盤の拡張で強いのでまだ絶望的というほどではない。
コメント欄
- なんかしらんけどむっちゃ速い。部下にナイフ付与はギリギリ役に立つ。しかしピストルよりもナイフ投げる方が遠くまで届くのか?クールラントプレイではマリアと組んで無限買収で活躍する。 -- 名無しさん (2012-02-16 23:39:46)
- 初期配置がポツダムなので勘違いされやすいがオアスン貴族。 -- 名無しさん (2012-03-02 13:48:03)
- 大公の配下に加えると凄まじい勢いで敵兵を買収しまくる賄賂装置と化す。大公配下のステンボックやグロスターの高速ブリザード弾幕とは一味違った面白さが味わえるのも高潔な貴族ならではかもしれない。 -- 買収された兵卒 (2012-05-19 10:16:16)
- 確かに足が速い。けど以外に脆いので注意。戦闘距離はリデンプと同じくらいで、最前線よりもちよっとだけ後ろかな。 -- 名無しさん (2012-07-18 13:26:26)
- 買収を生かせない場合、ダガーの射程が短い上にHPと防御が半端と来るんだから配置に困る。 -- 名無しさん (2012-08-28 18:54:54)
- 召喚レベル50って何に生かされるんだ? -- 名無しさん (2012-09-05 22:50:32)
- 移動力と素早さの高さと、スキル買収によりフリードリヒとの相性の良さは無類。デーン歩兵にしては耐久力がかなり低いが、買収しまくるだけなので何の問題なかった。間接ユニットとして考えるなら、むしろ硬いくらいである。 -- 名無しさん (2013-05-13 15:19:44)
- 調子に乗って買収かけに突出して死ぬこと数多 -- 名無しさん (2022-04-08 08:04:56)
最終更新:2022年04月08日 08:04