TempAR

※改造コードツール。
※CWCとPARのコードエンジンを搭載。
※CWCheatのdbファイルがそのまま使える。
※サーチ機能あり
※スクリーンショット機能あり
※UMD Dumper(ISO吸出し機能)搭載


公式サイト



解説サイト

※上記のブログで導入からサーチ方まで詳しく書いてあるからおススメ

導入手順

  1. TempAR をダウンロード後、解凍する。
    v1.62-3なら「Download TempAR 1.62-3」を
    v1.63なら「Betas」から「Download TempAR 1.63 Beta」を選択する。
  2. 「seplugins」をメモステのルートにコピーする。
※他のプラグインを導入済みの場合は、
 「game.txt」と「pops.txt」を上書きしないように注意し下記を追記。
 ・「game.txt」に「ms0:/seplugins/TempAR/tempar.prx 1」を追記。
 ・「pops.txt」に「ms0:/seplugins/TempAR/tempar_lite.prx 1」を追記。
※PSP Go の内蔵ストレージの場合は「ms0:/」では無く「ef0:/」となる。
※6.35/6.36PRO の場合は「seplugins」を「plugins」にする必要がある。
 それに伴い「game.txt」と「pops.txt」も修正しておく必要がある。
注意)
バージョンアップさせる際に、前バージョンのコンフィグファイルを消さないと
起動した時に不具合が発生する場合があるらしいので注意。

チートファイル(DB形式)

  • PAR形式のコードを使う場合は「_L」ではなく「_M」をコードの先頭に記述する。
  • CWCで使用していたDBファイルを流用する場合のやり方は以下の通り。
    • 「cheat*.db」のコメ*に適当な数字を追記してから、既存の「cheat.db」と同じ場所にコピーする。
    • TempARを起動して「PRX」タブに切り替え、「Load cheat file(cheat.db,index1)」までカーソルを移動させる。
    • 右ボタンを押すと「cheat1.db」とナンバーが増えていくので、先ほどコピーしたDB形式のファイルを選択し×ボタンを押す。
    • 「Cheater」タブに移動して、ちゃんとコードが表示されていればOK。
  • また「cheats」フォルダに「ゲームID.db」という形で保存すれば、ゲーム別にDBを作成する事も可能。

PAR用のコードファイル(pspar_codes1.bin)を使用する

v1.62まで
  • PSP用プロアクションリプレイ-更新情報- 」の「最新コードリスト」から「pspar_codes1.bin」をダウンロードする。
  • PCフォルダ内にある「pspar.exe」に「pspar_codes1.bin」をD&Dする。
  • すると「pspar_codes1.db」に変換されるので、名前を「cheat*.db」(*には適当な数字を入れる)に変更してTempARのフォルダにコピーする。
v1.63以降
  • 尚、v1.63からはPAR用のコードファイルをそのまま使えるようになったようなので、変換は不要。
  • ファイル名は「cheat*.bin」(*には適当な数字を入れる)に変更してTempARのフォルダにコピーする。
  • コードを編集する場合はPCフォルダ内にある「psp-utilities.jar」で編集する事ができる。
    (他にも別のコード形式の変換なども可能)

CF用のコードを使用する

  • 「隔月刊コードフリークAR」に載っているCF用のコードは暗号化されている為、そのままでは使えない。
  • RITZ CODE にある「PSPコードフリーク用コード暗号化/復号化ツール」で復号してから
    「_C0」、「_L」、「0x」を付けてCWC形式にすれば使えるようになる。


起動方法

v1.62以降での起動方法

  1. ゲーム起動後、Rボタン+HOME(PS)ボタンを押すと TempAR の画面が表示される。

旧起動方法(v1.61以前)

  1. ゲーム起動後、HOME (PS) ボタンを2回押す。(これをやらないと起動しないらしい)
  2. 続いて Vol(+) + Vol(-) を押すと TempAR の画面が表示される。

使用方法

  • TempARを起動すると、チート一覧が表示される。
  • 使いたいチートを選択して「×」ボタンでONにしていく。
  • 最後に「♪」ボタンを押して、コード機能をONにして、TempARを閉じる。
  • TempARの画面を表示しなくても、ゲーム中に「♪」を押せば任意にON/OFF可能。
  • また「□」ボタンでコードをONにした場合は、コード機能のON/OFFに関係なくコードがONになる。


コードのグループ化

_C0 CODE GROUP
_M 0xCF00000x 0x000000yy
  • x=0:ラジオボタン
    一つずつしかコードを選択できない。n倍などで倍率を変更したコードを複数用意する場合に便利。
  • x=2:チェックボックス
    複数コードを選択できる。同種のコードを一まとめにしたい場合などに便利。
  • yy=グループ化したいコードタイトル数(コードの行数ではないので注意する。)
※このコード直下にグループ化したいコードを記述する。
※CWCのコードと併用可能。

POPS(PS1)でTempARを使う場合の注意

※v1.63以降は変換不要になったので、そのまま使うことが出来る。
  • POPSで使う場合はTempAR用にコードを変換しないと使えない。
    変換ツールは「PC」フォルダ内にある。
  • 「TempAR.exe」を起動し、左上にある「CWCheat POPS」にチェックを入れる。
  • 次にその下にあるテキストエリアにCWCで使っていたPOPSのコードをコピペする。
  • そうすると、右側に変換されたコードが出力される。
  • あとはテキストエディタにコピペして「ゲームID.db」と保存して「cheats」フォルダに入れる等すれば完了。

  • また「cheatpops.db」を直接変換したい場合は、右側にある「Convert File」にチェックを入れる。
  • 次に「Input Path:」に変換元の「cheatpops.db」を選択して、「Output Path:」で変換先のファイル名を指定する。
  • ファイル名は「cheat[No.].db」とすれば、利用しやすいかと思う。
    ※[No.]には適当な数字を入れる(「cheat2.db」等)。
※コードは8-4の形式で記述しないと、コード変換が正常に行えない。
 8-8で記述している場合は、8-4に修正すること。
 ○ _L aaaaaaaa dddd
 × _L aaaaaaaa 0000dddd
※PopsLoader を使用している場合は、初回起動時に正常にコードが読み込まれない場合がある。
 その場合は一度ゲームを終了して再度起動すればよい。
※別のゲームを起動した際に、前に起動したゲームのIDになってしまう事がある。
 この場合も一度ゲームを終了して再度起動すればよい。

スクリーンショットを撮る

  • 「SELECT」+「VOL-」でスクリーンショットが撮れる。
  • 保存場所は「ms0:/PICTURE/」にBMP形式で保存される。


注意点

コードをサーチする場合の注意

  • TempARでコードをサーチする場合、デフォルトではサーチしたコードはPAR形式になる。
  • もしCWC形式でサーチしたいのなら[PRX]の「Real addressing?」を「False」にする。

TempAR上でコードを追加する場合の注意

  • コードを追加する場合は[PRX]の「Add new cheat#※ line(s) long」にカーソルを持っていく(まだ選択はしない)。
  • 左右キーを押すとの数字が増減するので、追加したいコードの行数にする。
  • 追加するコードがPAR形式なら「×(バツ)」ボタンを、CWC形式なら「■(シカク)」ボタンを押す。
  • すると、入力画面に移るのでコードを追加する。


最終更新:2012年09月21日 16:28