【種別】
人名(通称)
【元ネタ】
錬金術における金属を金に変換する過程の一つ。
【初出】
創約4巻
見た目は顔に犬の顎のような籠を付けた球体関節人形と、それを引く
メルザベス=グローサリー(未編集)に似た人形の二人?組。
しかしメルザベスに似た人形は飼い主役として振る舞うデコイであり、
本体の魔術師は犬のような人形内に潜んでいる。
飼い主役の人形をメルザベスに似せたのは、彼女を魔術師キトリニタスと誤解させるため。
最大戦力の神裂を封殺し、
上条や
ステイルを追い立てると有利に運ぶが、飼い主役はデコイなこと、メルザベスに犯行をなすりつけようとしたことまで上条に看破される。
カラクリを暴いた上条を
ファイブオーバーを操り殺害しようとしたが、
イギリス政府からの情報でロサンゼルスに集結した全「
妹達」によってファイブオーバーを足止めされる。
さらにステイルの「
魔女狩りの王」が発生させた高熱でロジスティクホーネットによる気象操作を無効化され、
最終手段だったロジスティクホーネットの墜落も、デジタル脊髄がメルザベスの無念に「共感」して自力で落下を止めたために失敗。
最後は人形に隠していた術式の核を上条に破壊され、消失していた生物は解放。
オティヌスからは「結局4つ目の完結までは届かない魔術師」程度にしか
アンナにも期待されていなかったと言われ、完全に戦意を喪失して逮捕された。
最終更新:2023年04月05日 17:08