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TSスレまとめ/1スレ目
...1-352 361 かげ☆とま ~とある影達の舞踏会~ ◇序章:不可能の実現化 Person_Of_Mirror TS 1-414 ☆もしもカエル医者とアレイスターが女医と女性総括理事長だったら~ TS 1-459 ヒノ☆タン TS 1-470 ダメ☆オマ その1 TS 1-481 470 ダメ☆オマ その2 TS 1-488(未編集) 461 ヒノ☆タン ヒノ☆タンの第一殺『考殺の月曜日』...
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TSスレまとめ/2スレ目
...編集) 1-331 かげ☆とま ~とある影達の舞踏会~ TS 2-345(未編集) TS建宮 その1 TS 2-351(未編集) 1-461 天井奮闘記 その6 TS 2-359(未編集) 2-346 TS建宮 その2 TS 2-395(未編集) とある少女の海水浴(プールイベント) TS 2-397(未編集) ヤンデレ?アレイ☆ TS 2-399(未編集) 1-461 天井奮闘記2 とある...
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TSスレまとめ
...思う』 更新停止中 かげ☆とま ~とある影達の舞踏会~上嬢さん主体のSS 短編まとめ 炎の少女ステイル~マールボロは危険な香りステイル主体のSS 記念すべきTSスレ初作品 女性化したステイルが女性陣に弄られる話 ヒノ☆タンヒノタン主体SS 彼女の日常を描くお話 リレー小説TSスレ1-594の書き込んだ幻想が発達・進化したSS リレー小説チック CrazyAcademy ~蘇る番長伝説~ 1...
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TSスレまとめ/かげ☆とま ~とある影達の舞踏会~/◇序章:不可能の実現化 Person_Of_Mirror/2
... 359 名前: かげ☆とま ~とある影達の舞踏会~ [sage] 投稿日: 2007/04/09(月) 02 43 31 jet2edAU 何か言っているようだが、小声過ぎて聞き取れない。 「……」 気になったので耳を近づけてみた。 「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめ...
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TSスレまとめ/かげ☆とま ~とある影達の舞踏会~
【本文】 ◇序章:不可能の実現化 Person_Of_Mirror 1 2 ◇奇人達の変態境界線 Border_Line_Breaker 前編 中編 後編 【初出】 【著者】 1-361 (トリップなし) 【あらすじ】 【解説】
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TSスレまとめ/かげ☆とま ~とある影達の舞踏会~/◇奇人達の変態境界線 Border_Line_Breaker/前編
◇奇人達の変態境界線 Border_Line_Breaker 前編 清々しい朝の空気が世界を満たしていた。 陽光は燦々と大地を照らし、どこからともなく吹く風が草木を揺らす。 そんな爽やかな朝だ。 光を浴びる大地からは春間近独特の生命の気配が溢れ、多彩な音を織り交ぜた音楽を流れる。 音の正体は多くの人々の動く音であり、動きがある場所は巨大な一つの街であった。 ビルが...
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TSスレまとめ/かげ☆とま ~とある影達の舞踏会~/◇奇人達の変態境界線 Border_Line_Breaker/後編
甘ったるい匂いが広がる。 匂いを放つ煙の出所は底の浅い金属性の鍋であり、鍋が置かれているのは小さめのキッチンだ。 キッチンには現在、黒い長髪を首の後ろで纏めた髪型の少女が居た。 彼女は忙しなくキッチン内を右往左往しながら、何かをしているようであった。 勿論、キッチンでやる事と言えば一つしかないのは周知の事実。 「うぁぁあ、ま、間に合わなねぇーっ!」 すなわち、料理である。 ...
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TSスレまとめ/かげ☆とま ~とある影達の舞踏会~/◇序章:不可能の実現化 Person_Of_Mirror/1
◇序章:不可能の実現化 Person_Of_Mirror 「んぁ?」 黒のキャンパスに数多の白点が穿たれた様な夜天。 目を開いて一番最初に視界に入ったのはそれだった。 大の字になって空を仰いでいる体を起こして寝ぼけ眼で辺りを見回す。 「……どこだ此処」 塵の山。 見てすぐさま浮かんできた感想はそれだった。 辺りを埋め尽くすのは、使う事が出来なくなった様な粗大塵達...
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TSスレまとめ/かげ☆とま ~とある影達の舞踏会~/◇奇人達の変態境界線 Border_Line_Breaker/中編
◇奇人達の変態境界線 Border_Line_Breaker 中編 余り物には福がある。 古来から日本に伝わる有名な迷信の一つだ。 実際に福があるのかどうかは別としてそれは確かに存在している。 ジンクスとしては頼り無いが、無いよりはマシと言ったところだろう。 というわけで、偽当麻は今も元気に余り物の詰まった冷蔵庫を漁っていた。 「……碌なもんがねぇ……」 ...
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SS 1-497
【初出】 禁書SS自作スレ>>497-502 第三章 演じる者たち Role_Praying_Game カチャ(何かの器を持ち上げる音)。 クピ(何かの液体を飲み込む音)。 「…………問一。この飲み物は何か?」 「あ、それ? ロシアンティー。いやーロシア人って紅茶にジャムなんて入れるんだなー。これも故郷を遠く離れたサーシャがホームシックにならないようにという、上条さ...
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SSスレまとめ/とある一位の三分料理(クッキング)
「とある一位の三分料理(クッキング)~とあるいちいのくっきんぐ~」 クゥ~というやや間の抜けた、それでいてやたらと自己主張の強い音が部屋に響き渡った。 「…………」 静寂。というよりも次に発すべき言葉に困っているというのが正解か。 部屋といってもここはトレーラーの荷台にマットレスと布団を運び込んだだけの簡易の休憩所とでも言うべき場所だ。いや、より正確には簡易の病棟か。 ...
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SS 1-579
「とうま、とうまっ!ほらあれボートだよここにきたらやっぱり乗らなくちゃだよ!」 「はしゃぐのはわかるが少しは落ち着いてくださいって落ちる!引っ張ると落ちるからってふげばごがば」 やってきた異郷の地 「すまないとはこれっぽっちも思わないが忌々しくもまた君の協力が必要でね、上条当麻」 「あ~、なんですかまた厄介事ですか相も変わらずそれいきますよー、3、2、1、不幸だーっ...
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SS 5-281
『とあるUFOキャッチャー』~一方通行・打ち止め編~ とあるゲームセンター。 店内の客は決して多くはないが、少なくもない。 いくつものゲーム機が様々な電子音や音楽を流し、ジャラジャラとメダルが流れ落ちる音が混じる。 そこへ、一人の小さな少女が駆け足で中に入り込む。 空色のワンピースの上に男物のシャツを着た少女は、一台のゲーム機の前で急停止。 後ろを振り...
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SSスレまとめ/とある天使の灰姫遊戯(シンデレラストーリー)/第三章-1
第三章 演じる者たち Role_Praying_Game カチャ(何かの器を持ち上げる音)。 クピ(何かの液体を飲み込む音)。 「…………問一。この飲み物は何か?」 「あ、それ? ロシアンティー。いやーロシア人って紅茶にジャムなんて入れるんだなー。これも故郷を遠く離れたサーシャがホームシックにならないようにという、上条さんの小さな心配りです」 「…………………………、」 ...
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SSスレまとめ/とある天使の灰姫遊戯(シンデレラストーリー)/第四章-3
第四章 羽ばたく者たち Cinderella_March 上条当麻の右手には幻想殺し(イマジンブレイカー)なるチカラが宿っている。 それが異能の力であるのなら、超能力でも魔術でも、神様の奇蹟(システム)すら問答無用で打ち消せる脅威の能力。 しかし――胸中で毒つく。探し物には全く役に立たないチカラだ。 上条は経験上、こういう場合には足を使うしかないと分かっていた。 だが...
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SSスレまとめ/SSスレテンプレ
次スレテンプレ(現行) とあるSSの禁書目録 PART7スレ 1より引用 ここは「とある魔術の禁書目録」のSSを書いたり読んだり原作の予想外の展開にテンパってみたりするスレッドです。 【全般的な注意事項】 1.このスレはsage進行です。レスする際には必ずメール欄に半角で『sage』と入力しましょう。 2.ネタバレ注意。ネタバレは本スレ同様公式発売日の0時から。 3.基本マ...
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SS 1-630
【初出】 禁書SS自作スレ>>630-633 第四章 羽ばたく者たち Cinderella_March 最近あてにならなくなったと噂の学園都市の天気予報。 美人のお天気お姉さんが笑顔で伝える週間予報は、ビーズのアクセサリーみたいに「晴」のマークを並べていた。 当たればいいな、と土御門舞夏は思う。 その日、その時のために一生懸命に頑張ってきた人達のことを、彼女は知って...
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SS 7-92
『とある仮面の多重幻想(DCD幻想殺し)』第一話1 ここは学園都市第七学区にある柵川中学校内、『風紀委員』第一七七支部。そこに、常盤台中学一年の白井黒子はくたくたの体で帰ってきた。 「ただいま戻りましたの……」 「お疲れ様です白井さん」 扉が開き、奥の方から甘ったるい声で労いの言葉と共に同僚の初春飾利がやってきた。 逃げ足の速く、予想外の挙動で道を行くのが相手だった為、黒子は自らの能力...
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SSスレまとめ/とある天使の灰姫遊戯(シンデレラストーリー)/第四章-1
第四章 羽ばたく者たち Cinderella_March 最近あてにならなくなったと噂の学園都市の天気予報。 美人のお天気お姉さんが笑顔で伝える週間予報は、ビーズのアクセサリーみたいに「晴」のマークを並べていた。 当たればいいな、と土御門舞夏は思う。 その日、その時のために一生懸命に頑張ってきた人達のことを、彼女は知っていたから。 ふと目に入った、盗聴受信機の隣に置か...
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SS 7-453
予報にない雷が降って、様々な電気器具が機能停止しているなか、雷電は、そんなことがなかったかの様に 普通にパソコンやエアコンなどの電気器具が動いている、表通りから外れたあまり人が来ない店を訪れていた。 「はぁぁぁーここは、いいな~」 「わざわざ、涼みに来んじゃねぇよ」 エアコンの近くに椅子を置いて、まさにベストポジションで寛いでいる雷電に、 作業着を着て、丸いレンズのゴーグルを...
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SSスレまとめ/7スレ目/SS 7-453
ビギンズナイト 予報にない雷が降って、様々な電気器具が機能停止しているなか、雷電は、そんなことがなかったかの様に 普通にパソコンやエアコンなどの電気器具が動いている、表通りから外れたあまり人が来ない店を訪れていた。 「はぁぁぁーここは、いいな~」 「わざわざ、涼みに来んじゃねぇよ」 エアコンの近くに椅子を置いて、まさにベストポジションで寛いでいる雷電に、 作業着を着て、丸いレンズのゴーグルを...
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SSスレまとめ/7スレ目/SS 7-117
『とある仮面の多重幻想』第二話 非の打ち所も無い素晴らしき青空の下、御坂美琴はコンビニでの立ち読みを終え、行き先もなくふらふらと街を歩いていた。 せっかくの休日というのに、いつもなら買い物に誘ってくる黒子は朝早くからどこかへ出掛け、自分は昨晩の一件に頭を悩ませている。 「あー、もう……なんでお持ち帰りしちゃったかなぁ……」 腕を組んで考えるが、後悔先に立たず。溜め息が出るばかり。 「...
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SSスレまとめ/禁書目録・嘘最終巻後日談
最終決戦を制した上条勢力。 魔術、科学の「世界の崩壊」を望まぬ者達の活躍と、覚醒した三人の超能力者と一人の幻想殺し、三人の聖人と二対の天使によってアレイスター率いる敵を撃破した。 そして、禁書目録は上条当麻に別れを告げる。 「とうま、私はこれから壊れ果てた世界を直す為に、いろいろな所を旅しなきゃならないの」 なら俺も付いて行く、上条がそう言うが、禁書目録は止める。 「とうまは短髪…みこと...
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SS 1-344
『ガゴンッ』 学園都市の男子寮で深夜にも関わらず大きな音が鳴り響く。 「うおっなんの音だこりゃ、土御門あたりが暴れてんのか?」 せっかく熟睡していた無能力者、上条当麻は騒音で不幸にも目覚めさせられた。 超能力者を育成しているここ学園都市ではこのようなことは珍しくもない、だがあまりにも近くから音がしたので上条は起きてみることにした。 学生寮であるこのアパートの一室は上...
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SS 5-852
天花が目を覚ましたのは、白い部屋での事だった。 誰もいない、真っ白な部屋。そこが病室だと知る。 お気に入りの硝子の置時計が丑三つ時を指している。どうやらしばらく気絶していたようだ。 そう、気絶――。 (え? ……私、まさか、みんなの、まえ、で……?) それだけは避けなきゃいけない筈だった。ばれないように気を使った。ばれる前に色々あって転校したという事にして上条の前から姿を消す。...
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SS 4-769
最終決戦を制した上条勢力。 魔術、科学の「世界の崩壊」を望まぬ者達の活躍と、覚醒した三人の超能\力者と一人の幻想殺し、三人の聖人と二対の天使によってアレイスター率いる敵を撃破した。 そして、禁書目録は上条当麻に別れを告げる。 「とうま、私はこれから壊れ果てた世界を直す為に、いろいろな所を旅しなきゃならないの」 なら俺も付いて行く、上条がそう言うが、禁書目録は止める。 「とうまは短髪…みこ...
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SS 8-608
3 点々と続く血痕。雪原に残されるのは足跡だけではない。ましてや、ここは戦場。 当然の様に犠牲者は兵器と暴力によって量産され、 この山一つ聳えもしない平和の地だった平原にも重い爪痕が残る。 人為的な手法で自然は破壊され、星の寿命は確実に六〇億の生命体によって削られていく。 それを認めるのなら、この『集落』も自然破壊の一つ、とも言えなくも無い。 生物が生存するとは、地球に存在する下位のモ...
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SS 9-784
日付が変わって、クリスマスである。 上条当麻は自宅の風呂場――今年の夏からの彼の寝室でむくりと体を起こした。 今日はクリスマスである。 世間一般では、子供たちがサンタクロースからプレゼントを貰える日である。 無論上条はもうサンタクロースなど信じてはいない。小学生くらいまでは信じていたのかも知れないが(覚えていないから知らない)、高校生ともなって信じている人がいればそいつはもう空く...
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SS 1-771
【初出】 禁書SS自作スレ>>771-774 結標・淡希は白い修道女服を着た少女を連れてとある駅へと続く歩道を歩いていた。 「あわき?」 「そう、結標・淡希。標を結ぶ淡い希望ってね。私の能力もそんなものよ」 「良い名前だね。うん」 白い修道女はその手にある携帯食であるクッキーを頬張り、もぐもぐと口を動かしつつ言葉を返す。 朝ご飯代わりにとポケットに入れて持ってきたものだが...
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SSスレまとめ/貴方と聖夜を/前編
日付が変わって、クリスマスである。 上条当麻は自宅の風呂場――今年の夏からの彼の寝室でむくりと体を起こした。 今日はクリスマスである。 世間一般では、子供たちがサンタクロースからプレゼントを貰える日である。 無論上条はもうサンタクロースなど信じてはいない。小学生くらいまでは信じていたのかも知れないが(覚えていないから知らない)、高校生ともなって信じている人がいればそいつはもう空く...
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SS 8-758
誰もが幻想殺しの死を知った。 名前は伏せられて、ニュースにもなったほどだった。 ただし、「上条当麻」が死んだのではなく、「学園都市最大の防御壁」が無くなった、と。 ローマ正教との戦争、そしてつい先月の「0930」事件。 上条当麻の死は、学園都市の防御力をガクンと下げてしまった。 「……というわけなのって、ミサカはミサカは10032号からの連絡を包み隠さず伝えてみたり」 打ち止め、と呼ば...
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移転作業進捗
移転作業のログをまとめる場所です。 移転作業予定については、今週末までにリストアップを行う予定です。 移転作業予定 禁書wiki内ページの削除対象ページ各スレごとのレス単位ログの個別ページ(ex:SS 1-145等) ※ただし、過去の編集内容を確認・書き写す作業が必要。 詳細については「個別ページ対応状況表」をご確認ください。 移転の完了しているまとめページの表記書き換えページ内容を以下...
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SSスレまとめ/Weed/姫神秋沙
とある学校の個性的なクラス。 そのクラスの先生も個性的。小学生にしか見えないピンクが似合う先生。 生徒もみんな個性的。青い髪にピアスの二次元好き男子、クラスのまとめ役の女子、 金髪にサングラスの男子「肉体再生」に転入してきたばっかりの不思議な感じの少女。 なかでも、一番「個性的」だったのは一人の「無能力者」だった。 その少年はレベル0でありながら皆の中心にいて、誰からも好かれる少年...
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SS 3-910
とある学校の個性的なクラス。 そのクラスの先生も個性的。小学生にしか見えないピンクが似合う先生。 生徒もみんな個性的。青い髪にピアスの二次元好き男子、クラスのまとめ役の女子、 金髪にサングラスの男子「肉体再生」に転入してきたばっかりの不思議な感じの少女。 なかでも、一番「個性的」だったのは一人の「無能力者」だった。 その少年はレベル0でありながら皆の中心にいて、誰からも好かれる少年...
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SSスレまとめ/世界は人の事情は省みぬ/1~10
■1~物語の序章 とある男は久しぶりに訪れた街の空気に触れ、 ふと懐かしさがこみ上げてくるのを感じていた。 「まあ少しぐらいは思い出に浸ってもいいよな。」 そう呟いて歩みを止めた。 今日は空がとても青い。 神父の服装は、学園都市においてとても珍しいのであるが、 人々はとりたててそのツンツン頭の男に気をとめない。 上条当麻が学園都市を去ってから3年が経っていた。 上条がロ...
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SSスレまとめ/とある魔科学の幻想創造~イマジンクリエイト~/5-01
とある魔科学の幻想創造~イマジンクリエイト~ 第四章 十二月のとある日 最大主教と第一王女と魔神に元女教皇Ⅰ 「もう~♪いくつね~ると♪和尚が2~♪」 たまに間違った日本文化を学んだ外国人がいるがコイツもそうなのだろうか?と疑問に持ちたくなる。炬燵に入り寝ころんでいるのは許そう。寝ころんでミカンを食べているのもまあ、許そう。だが何故こいつは頭にタオルを巻き下着で炬...
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SS 6-77
とある魔科学の幻想創造~イマジンクリエイト~ 第四章 十二月のとある日 最大主教と第一王女と魔神に元女教皇Ⅰ 「もう~♪いくつね~ると♪和尚が2~♪」 たまに間違った日本文化を学んだ外国人がいるがコイツもそうなのだろうか?と疑問に持ちたくなる。炬燵に入り寝ころんでいるのは許そう。寝ころんでミカンを食べているのもまあ、許そう。だが何故こいつは頭にタオルを巻き下着で炬燵に入りク...
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SS 2-737
[17]Accelerator05―結標淡希の一番長い一日 その4 丁度とある坂道でちょっとした窃盗事件が起きていたのと同じ頃、黄泉川愛穂の部屋は結構散らかり始めていた。 結標がこの部屋に来た時には驚くほど片付いていたはずなのだが今では見る影も無いぐらいに混沌としている。 (あの短時間でここまで散らかせるとは……) 結標は思わず顔に手を当てた。 これで片付けた人間と散...
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SSスレまとめ/とある世界の『空白少女』(ブランクガール)/第一幕-1
第一幕:[Blank name blank girl] [1] Imagine Breaker01―とある御嬢のモーニングコール 朝日がカーテンの隙間から零れ、小鳥の囀りが聞こえる。 学園都市の第七学区にあるとある高校の男子寮の一室に 『ぱーぱぱ♪ぱぱっぱ♪ぱーぱぱぱ♪ぱぱぱぱ♪ぱぱ♪ぱーぱぱっぱ♪』 突然静けさで演出されていた場面をぶち破り陽気なリズムの電子音が響き渡...
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SS 8-392
プロローグ 第三次世界大戦から3ヶ月後、第七学区のとある通りでツンツン頭の男が呟いていた。 「不幸だー」 ツンツン頭の男こと上条当麻は買い物から帰る途中、持っていた袋を落としてしまったのだ。 「折角のタンパク源が割れてしまったなんてー!!」 上条はその袋の中に卵が入っていたので落ち込んでいた。 そんな上条のところに一人の男性が近づいていた。 「君が上条当麻ですね?」 「はい...
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SS 2-282
1] Imagine Breaker01―とある御嬢のモーニングコール 朝日がカーテンの隙間から零れ、小鳥の囀りが聞こえる。 学園都市の第七学区にあるとある高校の男子寮の一室に 『ぱーぱぱ♪ぱぱっぱ♪ぱーぱぱぱ♪ぱぱぱぱ♪ぱぱ♪ぱーぱぱっぱ♪』 突然静けさで演出されていた場面をぶち破り陽気なリズムの電子音が響き渡る。 我らが主人公、上条当麻は自分の枕元に無言で裏拳を振り下ろ...
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SSスレまとめ/とある世界の『空白少女』(ブランクガール)/第二幕-8
[17]Accelerator05―結標淡希の一番長い一日 その4 丁度とある坂道でちょっとした窃盗事件が起きていたのと同じ頃、黄泉川愛穂の部屋は結構散らかり始めていた。 結標がこの部屋に来た時には驚くほど片付いていたはずなのだが今では見る影も無いぐらいに混沌としている。 (あの短時間でここまで散らかせるとは……) 結標は思わず顔に手を当てた。 これで片付けた人間と散...
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SSスレまとめ/ミサカ、巫女と美琴/3-01
(3-1) 季節外れの暑さに見舞われた秋晴れのある日、とある建物のとある一室に2人の美少女と 平凡そうな1人の男子高校生がテーブルを囲んで座っていた。 扇風機がウィンウィンと音を立てながら回っているものの少しも涼しくならないせいか彼らは イライラしているようだ。 そしてついに一人の美少女が大声をあげる。 「なんなのよおおおぉぉぉーっ。この扱いの違いはああぁぁ!!」 「仕方ありません、とミサカは諦...
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SS 5-552
第2章 破滅への使者 Heimdall 1 ドドドドドガガガキキキキキキ!!と、建物に銃声と弾丸が壁を抉る音が木霊する。 第十七学区のとある廃工場で銃撃戦が行われていた。 その銃撃の中心にいる男は服部半蔵。『スキルアウト』のリーダーだ。もっとも、その肩書きは代理でしかなく、現在はある男の復帰を待っている。 半蔵は先月、郭という少女から『原石』のリストと思われるレポートを...
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SSスレまとめ/7スレ目/SS 7-529
とある都市の反乱因子(ハイレベルズ) 2章 Ⅱ×Ⅹ Ⅱ その少年が言う。 「テメェ、ただの念動力(テレキネシス)じゃねェンだろォ?」 一方通行(アクセラレータ)が言う。 「その通りだが」 男が不審そうに一方通行(アクセラレータ)を見て言う。 「おそらく、お前は自分の近くに存在するもののほうが、その力を影響させやすいはずだ。 そう、たとえば…」 一方通行(アクセラレータ)はそこで言葉を区切り、 ...
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SS 3-720
第三章 ▼ 夜はすべてをおなじ色に染めあげ、すべてを闇に変えてしまう。どんな物だって夜にな れば一致団結して闇に寝返り、そうして、たった一人だけ取り残されたされた自分を隙間 なく取り囲む。 今夜、すくなくとも私の半径数キロに、人の営みの象徴たる光は存在しない。生気のな いビルの隙間には、破壊が通り過ぎた残滓のみが転がっている。 風はなく、とても静かだ。 耳に...
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TSスレまとめ/とある二人たちのホワイトデー
バレンタインでの爆発(表向きにはガス爆発)を原因とする学校閉鎖も解かれてから三週間たった。 しかし、その教室には二人欠けていた、土御門と青髪ピアスである。 二人のお調子者のいない教室はいつもより少し寒く、少し静かだった……かなり静か、の方が適切なほどに。 とある二人たちのホワイトデー 本編前の各所の様子 scene1 神作ひのと天井亜衣 ここは戸或高校(とあるこ...
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SSスレまとめ/幻想殺しが死んだ時/1
少年の手術を担当していた冥土帰しが首を横に振る。 それは、もう無理だという、単純かつ分かりやすいサインだった。 まず、銀髪碧眼の少女が泣き崩れる。 次に、赤い髪の少年が天を仰ぐ。 金髪アロハの少年はその場を立ち去り、 吸血殺しはその場に倒れこむ。 少年に救われた者たち、元ローマ正教のシスター4人や、 とある日に、少年と出会ったことのあるロシア成教のシスターも、 何かしらで顔を拭って...
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SS 4-801
1、こども高校生 子萌「はーい、皆さんの新しいお友達。美浜ちよちゃんですよ。 ちよちゃんはとっても優秀で、10歳で高校生になったのです。 皆さん仲良くしましょう。」 ちよ「み・・・美浜ちよです。よろしくお願いします。」 青髪「おーーー!!まさかのダブルロリがーーー! ちっくしょうこの学園はロリ対策でもしとるんか。。」 土御門「にゃー。とても高校とは思えんパラダイスですたい。」 ...
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SS 7-854
とある暗部の者達しか来ない店では、ある話題で賑わっていた。 A「おいっ!聞いたか!?」 B「あぁ聞いたぜ!あの4人が会うって噂だろ!?」 その話を聞いていた、この世界の新米らしき若者が話をする2人に近づいて尋ねてきた。 C「あの…なんの話しすっか?」 A「あぁ?なんだ決まってんだろ!?四天王だよ!四天王!」 C「四天王?」 A「なんだ知らねぇのか?」 B「この街の頂点に立つ4つ勢力...