【詳細】
対MS用では明らかに過剰すぎる威力であるが、
モビルアーマーの存在もあるため、対MS用というよりは対MA用に開発された可能性が高い。
この方式を採用した射撃武器は
ダインスレイヴと呼ばれる上位機構で、現在では「非人道的」としてギャラルホルンが条例で禁止している。
理由としてはモビルアーマーが基本的に存在しない現在においては、地形すら変えてしまうその過剰極まる破壊力が問題視されたため。
発掘されたフラロウスは本体のみだったため、オーバーホールメンテナンスの際に歳星で再現が行われたが、上述の通り非合法兵器となってしまっているため、普段は条約すれすれの弾頭を用いているらしい。
なおプラモデルなどで判明している厄祭戦時のフラウロスのレールガンが現代に復活したバージョンに比べると砲身が半分くらい短くなっているが、これは歳星の技術者達が現代の技術でダインスレイヴを再現した場合の技術的な限界のため、とのこと。
このレールガンを使う際にはリアクターのエネルギーを集中する必要があるため、フラロウスは「射撃モード」と呼ばれる四足獣を思わせる形態に変形を行う。
最終更新:2025年01月19日 20:33