【ねむっていた ちからが めざめた 3-1】

「親は一世、夫婦は二世、主従は三世の付き合いである」という言葉がある
「個人的には師事する相手ってのは生まれ変わっても変わりやしない。つまりその人の本質は生まれ変わっても変わらないのだ」みたいな感じだと思っていたのだが、
浪漫のないことに「これは部下が自分に尽くすようにするために主君が言った言葉である」なんて言う人物もいる。
実に無粋ってもんだ。こんなこと言いだす奴はきっと合格発表で喜んでいる受験生に「まぁ今年は定員割れだったんだけどね」とか言っちゃう奴に違いない。
あげくのはてには「他人は五世とも続き、関わりが薄いはずであるというのに出会ってしまうということはそれだけ因縁がある証拠だ」なんてものまで。
そんなことを聞いて俺は思うわけだ。
そりゃあただすれ違った程度でも出会ったことにしてるんじゃねーだろーな?
主従まではまぁわかる。仕える相手を探すのならできる限り納得のいく相手を選んで当然なのだから。
生まれ変わったとしても自分の本質が変わらなければ同じ相手を選ぶと言われればまぁ納得できなくもない。
それなら夫婦はどうかと言えば、まぁ大昔の話なのだから結婚相手を選べないこともままあったことだろうとも思える。
だがただの他人と五世にもわたるほどの因縁ができるとも思えない。
他人でなく友人ならば多少はわからなくはないが五世は長すぎる。
さて、なぜ唐突に大して信じてもいない仏教系の話をしだしたのかと言えば、友人の少ない分際でありながら俺にも少々人間関係に関しての悩みができたからである。
こいつらと一体いつまで一緒にいられるのか・・・・・・とかそんな感じとは少し違い、いつまでも一緒というのもそれはそれでしんどいという風な。
それというのも、

「ヒロ君ヒロ君どうしたんだい?いやらしいことを考えていたら股間が起っちゃって椅子から立てなくなっちゃったのかい?大丈夫?スカートの中見る?」

だいたいの原因は現在進行形で俺の机の上に座って頭のネジが外れたような戯言を吐く女のせいだ。
高校の教室でごく普通に椅子に座っている俺の目の前の机に向かい合うように腰を下ろす一人の少女。
そんな感じに座られては二人の距離はゼロに等しく俺は半ば抱きしめられている。
あまり大きくないどころかほぼ皆無な胸が俺の顔に押し当てられる。
平たいくせして密着すると結構やわらかかったりしてちょっとドキッとしてしまう。
真新しいセーラー服は、しかしふんわりと甘いような香りが漂ってきた気がした。
正直嬉しくないとは言わない。言わないがここは教室であり、まだ放課後ですらない昼休みである。
嬉しさと恥ずかしさでは恥ずかしさの方が遥かに大きい。
というか意味が分からない。そもそもコイツとは出会ってまだ3日だ。
俺にはもともとスキンシップ過多な幼馴染がいたがこいつはまごうことなき赤の他人であり、いきなりこんな距離になるのはおかしいはずである。
それこそ前世のなんやかんやを考えてしまうほどに不可解だ。

「何か気になることでもあるの?ほらほらワタシの慎ましくも微笑ましいおっぱいで面倒なことは忘れよう?それともベッド行く?おっぱいだけじゃあ無理でもベッドの上なら何もかもすべて忘れさせる自信あるよ?」
「お前が面倒なんだよ!とりあえず離れろ温泉橋!」
「えーーーヤダヤダちゃんと『らにちゃん』って呼んでくれなきゃ離れないー。あっ飛び捨ても可だけどその場合はちょっと冷たく、睨みながらお願いします」
「・・・・・・離れろ、らに」
「やーんそんなちょっと恥ずかしそうに言われたらもっとくっつきたくなっちゃうー」

『温泉橋らに』
下ネタぶちまけつつ俺に抱き着いてテンション高く騒いでるこいつは3日前にこのクラスへやってきた転校生である。
別に転校してきてから困っていたところを俺が助けたとかそういうことは一切してない。
というかコイツは出会ってすぐにこのテンションでくっついてきやがった。
なんにせよまずはその時の様子から説明せねばならないだろう。

「らにちゃん!らにちゃん!そろそろこうたい!交代だよ!今度はあたしが前だよ!」
「おっけー!ハルコちゃん!その魅惑のおっぱいでヒロ君の理性を崩壊させたまえ」

ほんと勘弁してほしい



いつものような目覚め
いつものような朝
幼馴染のハルコとくだらない会話をしながら登校して、教室で会った圧森と軽く挨拶をして、
教師が来るのをてきとうに待っていたわけだけども、その日は担任の教師が少々遅れていた。
今思えばそれは転校生であるところの温泉橋に多少の説明なんかもしつつ連れてきたが故なのだろうけど、当然その時の俺は知る由もなく、
席も近いハルコと厚森のバカ話に付き合わされていた。

「ヒロちゃん。そろそろヒロインが増えたりしないの?」
「お前は何を言ってるんだ」

そしてこいつらの話す内容などいつもしょうもない妄想の類であることは言うまでもないだろう。
学生らしく三限目にやるらしい英語の小テストの話でもしたらどうなのか。
いや、こういうどうでもいい会話をするのもまぁ学生といえるかもしれないが。

「そうね。私は逃げてハルコは死んだから新たなヒロインは必要よね。早く見つけてくれない?」
「お前の小説はただの空想なんだからすべての人物にモデルが必要なわけじゃないだろ」
「モデルなしに書いたらテンプレ金髪ツインテツンデレヒロインになってしまってボツを食らったのよ」

結った背中に届きそうな黒髪を揺らし、頭を抱えてそうぼやく女子は圧森葉子だ。
このあたりじゃそれなりに有名なちょっとしたお嬢様であった圧森は短い間であったが異世界の人物に剣道のようなものを習っていたらしい。
そしてある日、その師匠さんが探している「鬼の作った特別な刀」を探すのを手伝うべく、実は異世界から来た鬼がご先祖にいたという俺の所へ押しかけてきた。
それでまぁ多少の面倒ごとがあったりはしたが今では俺ともハルコとも親しく話すようになったのだ。
と、そこまではいいのだがこいつはなんとそれらの出来事にいろいろと脚色してラノベにして、しかもあろうことか作家としてデビューしてしまった。
こいつの時々見せる行動力は一体なんなのだろうか・・・・・・
まぁ俺自身が先祖に鬼がいて普通の人間より身体能力が強いというのはラノベっぽいとは思うが、
主役にして売り出されるとやはり気恥ずかしい。

「とにかく新ヒロインでもなんでもいいから私にネタを提供しなさい」
「新ヒロインが登場したところでどうせお前の小説じゃあすぐ死ぬんだろ?」
「・・・・・・否定はできないわね」

そう言って圧森は顔を背ける。
というのもコイツの書いた小説は実際に俺たちの体験した出来事や俺たちをモデルにした人物が登場するわけだがなんとハルコをモデルにしたキャラは死んでしまうのだ。
さらに言えば圧森自身をモデルにしたキャラクターも出てくるがこっちはハルコを殺した上に主人公とも一戦やらかして逃げてしまう。
つまり現在コイツの小説はヒロインが存在しないわけであり、新ヒロインを求めるのは当然ではあるのだがここまでの感じからして新ヒロインを出したとしても多分死ぬだろう。
「小説を面白くするには主人公を不幸にすればいい」という話をどこかで聞いた気がするが同じパターンばかりというのもどうかと思う。

「ハルコは新ヒロインはどんな子がいいと思う?」
「えーとぉ、わっ私もいちおうヒロインなんだよね!?」
「そうよ。死んだけど」
「じゃあやっぱり属性の被らないキャラがいいと思うんだよね」
「ふむ、なるほど。ハルコはロリ巨乳元気系で私はクール系だから新キャラはその中間になるかしら?お姉さん系もいいわね」

いや、お前はクールというかむしろポンコツというか・・・・・・
なんて突っ込みそうになるけれどここはあえて放っておくことにする。ここで話に入っていくとめんどくさそうだ・・・・・・
それにそろそろ時間的に教師も来るだろうし。
などと思っていたら案の定教室の引き戸を開けていい歳した禿げ頭のおっさん先生が微妙にやる気もなさげに入ってくる。
いつもより遅めだったこともあって少々焦っている様子が見て取れる。
日直が「きりーつ、れー」なんて気の抜けた号令を出しクラスメイトが挨拶をして、いつものように諸連絡が始まるかと思えばその日は少し違ったわけだ。

「えー、少し珍しい時期ではあるが実は今日からこのクラスに転校生が加わる」

その言葉に教室がざわざわとし始め、当然ではあるがさっきまでの話題的にもあの二人も気になっているようだ。
ハルコなんかは地っこい体をこっちに伸ばして「新ヒロインだよっヒロちゃん!」なんて言って来たりしている。
転校生だからってヒロインというのもどうかと思うんだけどな・・・・・・
そんな感じでざわついているにも関わらず教師は転校生を呼びいれる。
入口から入ってくるのは小さ目な影でありその身長はハルコといい勝負だ。一部はあるこの圧勝だが。
そして目を惹くのは明るめの短い茶髪とくりくりとした目であり、幼い印象を与えるその顔は可愛らしいもののともすれば中学生のようにも見える。

「初めまして!温泉橋らにです!これからよろしくお願いします!」
「好きな食べ物はキノコで得意なことは寝ること。あとはお風呂が好きです」
「少し前まで異世界の方にいたので色々とわからないことも多いですがよろしくお願いします!」

人見知りせずに元気に自己紹介をしていく彼女の姿は子供っぽい外見も相まって好印象だ。
これでもう少し胸が大きくて髪が長かったらやばかったかもしれない。
なのだが・・・・・・どうしてだろうか?何やら発言から意味深なものを感じる。
というか「少し前まで異世界にいた」だって?
この学校のある町は異世界につながっているゲートとやらのある場所からはずいぶんと遠い。
ついでに言うなら割と田舎だし異世界に対する理解だって遅れているだろうになぜわざわざこんな学校に転校してきたんだ?
親の都合か何かだろうか?まぁ気になりはするがわざわざ訊ねるようなことでもない。
だいたい俺は会ったばかりの女子に気軽に話しかけに行けるようなタイプでもないわけだし、
とそこで服を引っ張られているのを感じて振り向いてみれば、なにやら興奮した様子のハルコが目に入る。

「ヒロちゃんヒロちゃん!これはもう完全にヒロインだよ!新エピソードだよ!」

予想はできたがテンション高いなコイツ。一応声は抑えているのでまぁいいが。
そして当然のことではあるけれど厚森の方も「これは話が膨らませられそうね」なんて呟きながらノートに何やら書きなぐっている。
多分なにか小説に使えそうなものを思いついたのだろうが、俺としては今日やってきたばかりの転校生を元ネタにしたキャラクターを作ろうと考える神経がわからない。
それなりに仲のいい相手ならわからなくもないんだが・・・・・・

「じゃあ温泉橋さんは・・・・・・そうだな、あまり後ろの席は良くないかな?」
「そうですね。背は低いので」
「それなら・・・・・・伊藤!お前前の方だけど目は悪くなかったな。後ろの席に移って今の席を譲ってやれ」

どうやら転校生の席は前から二番目、ついでに言うなら俺の隣の席になったらしい。
席を移ることとなった伊藤くんはちょっと嬉しそうに一番後ろの席へと移っていった。できることなら俺が変わってやりたかった。
そして転校生こと温泉橋はこれまたにこやかに「よろしくね!」なんて言いながら俺の前の席へと着いたわけであるが、
今思えば軽く挨拶を交わしたこの時すでに温泉橋の目がちょっと怪しかったような気もする。
その後、担任からそのほかいくつかの連絡事項を聞き、一限目の準備をするかとなったわけだがあたりまえと言うべきか温泉橋のあたりには好奇心旺盛なクラスメイトが何人か集まりだす。
転校生なんていうものはそうそうやってくるものでもないし興味がわくのはわかるしこういうところから友人が見つかったりもするのだろうから咎める気はないのだが、
すぐ傍の席に何人も集まってガヤガヤしてるのはやはり落ち着かない。
ついでにいつもの二人も当然のようにそこに混ざろうとしているわけだが、意外にもここで温泉橋の方からリアクションがあった。

「ねぇねぇそこのキミキミ。なんかそこのカワイコちゃん二人と仲良いみたいだけど付き合ってるの?」
「・・・・・・は?」

隣の席から身を乗り出し俺の耳に顔を近づけながら囁かれた質問は予想だにしていないもので、
それを聞いた俺は思わず惚けてしまった。
確かにハルコに話しかけられたり厚森の方を窺ったりしていたし、隣の席に座っている温泉橋からすればそんな様子はまるわかりではあったのだろうが
だからと言ってそれだけで付き合ってるんじゃないかと考えるのは飛躍しすぎな気がするし事実付き合っていない。
まぁハルコとの付き合いは長いけどな。

「いや、別に付き合ってはいないよ。仲はいい方だしハルコ・・・・・・ちっこい方とは幼馴染だけど」
「ふーん。じゃあワタシもワンチャンスあったりするのかナ?」
「うん?」

言うや否やただでさえ近づいていた温泉橋はそのままさらに体を・・・・・・いや、顔を近づけてきた
というか、キスしてきた。

その後、当然教室は騒然となり俺としても大いに戸惑ったわけであるが問題の温泉橋の方はと言えば楽し気に笑いながらハルコばりに、
いやハルコでさえ躊躇うくらいにくっついてきたわけで
そして今ではその温泉橋のくっつきっぷりに影響されたのかただでさえ邪魔なくらいに引っ付いてきていたハルコの行動がさらにエスカレートしているのだ。
さて、ここまで思い返してみてもなぜ温泉橋がこんな行動に出たのかさっぱりにもほどがあるのだが
俺は一体これからどうすればいいのだろうか・・・・・・




温泉橋ことらにが来てから一週間と少しが過ぎた。
なんか色々と強請られたりごねられたりした結果俺は温泉橋を名前である「らに」と呼ぶように約束させられてしまっていた。
そして今日も今日とて二人に張り付かれている。

「ヒロちゃーん!ぎゅってしてー!」
「そしてその二人を私がぎゅー!」

正直ハルコもらにも可愛いわけで、二人にくっつかれるのが嬉しくないわけではない。
これ自体は嬉しいことではあるのだがこの行為によってもたらされる周りの反応が辛すぎる。
男子からは嫉妬と怒りのこもった視線を感じるし女子からは最低男を見るような目で睨まれている。
というか圧森からの情報では俺は女子の間で「ロリコン二股野郎」として定着してしまったらしい。
どうにかしたいところではあるが今現在の二人にくっつかれている俺の状態を鑑みるとどうにもならない気がする。
せめて今のサンドイッチ状態だけでもなんとかできないかと近くにいた圧森に目をやるが、アイツにとってはこの状況はもはや日常でしかないらしい。

「あんたがモテるだけじゃあネタにならないのよねぇ」
「お前の小説の話は今はいいからとりあえずこいつらを引きはがしてくれ」

コイツ自身はあまりこの状況に興味はない用だが、
羞恥心をどこかに置いてきたとしか思えないこの二人でもなぜか圧森にたしなめられるとおとなしく離れる傾向がある。
こうなってしまっては俺には圧森に頼る以外にできることはない。
正直に言ってここ数日で最も俺からの好感度を上げたのは圧森である。

「ほら、いい加減そろそろ離れてあげなさい」
「はーい」
「そだね。起っちゃったらここでなんとかしてあげるわけにもいかないし」

俺が引きはがそうとしてもびくともしなかったというのに厚森はにたしなめられると二人はあっさりと離れた。
圧森は二人の母親か何かなのか・・・・・・
いつのまにやらこの四人組は圧森をトップとしたグループとなっていたらしい。
言うまでもないだろうが一番下は俺だ。解せぬ。

「ところでさっき言ってた小説ってなに?」

クリクリとした目で圧森を見上げるらにに、そういえばコイツには話してなかったなと思いだす。
別にコイツには隠しておくようなことでもないんじゃないかと圧森の方をうかがってみれば何やら自分のカバンを漁っていた。
そしてドヤ顔で髪をかき上げながら差し出したのは一冊の本。
そう、自分の本である。

「これよ!現在注目を集めているライトノベル!その作者こそ私なのよ!」
「お前それ常に持ち歩いてんの?」
「そんなことはどうでもいいの!とにかく私は作家なの!そしてネタを探している!」

大げさなジェスチャーをしながら言い放つ圧森であるが、それはすでにネタがなくなっているという告白にほかならず、
実はかなり情けない事であるのだが気付いているのかいないのか。
らにの方は受け取った本を一旦自分の鞄にしまっていた。どうやらこの場では読まないことにしたようだ。

「よーこちゃんはは実際に身近であった事とかを膨らませて書くタイプなんだよ」
「なるほどー」
「そうなのよ。だから何か面白そうなことがあれば教えてくれるとうれしいわ」

そういわれたらには自分の顔に触れながら少々考え込む様子をみせる。
普段思いついたままに動いている印象のあるらににしては珍しいしぐさだ。
何気ない動作ではあるがしかしそれでいて自分の外見から他人に与える印象がわかっていてやっているような、
いわゆるあざといようなところも少し感じた。
らには時々こういう部分を見せることがある。
自分の使い方を知っているような、幼い外見に見合わぬ・・・・・・いや、外見には見合っているのだけど、
幼く見える外見をうまく使っていくというか、そういうところがあるのだ。
ハルコなんかは低い身長と顔つきが多少コンプレックスなようなのだが、らににはそういった様子は見られない。
むしろ幼く見えることで割引がついたり周りが甘くしてくれるのなら積極的に使っていこうとする。
まぁ誰でもそういうところはあるだろうし、それでコイツが特別腹黒いなどと言うつもりはないが。

「あっじゃあね!いい所があるよ!」
「いいところ?」
「どこどこ!?らにちゃん」

どうやら何か面白そうなところに心当たりがあるらしく二人に提案を始めるらにだが、
どこかに行くということはまず間違いなく俺も連れていかれ、なおかつある程度の出費をしなければならなくなる。
ついつきたくなる溜息をこらえて、ついでにただでさえ薄い財布の中身を思い出しながらも、
まぁコイツらとどこかへ遊びに行くのも悪くはないかとポジティブに考えその場所を訊ねる。
すると先ほどの圧森にも負けないようなドヤ顔でらには

「魔女の住む館!」

と、元気にそう答えたのだった。


  • 第三のらにの登場!思い切った手法に驚き積極的エロリ。三人のヒロインに囲まれてバミューダな二股ロリの行く末やいかに。温泉橋の種族が気になるけど次回でヒロインが四人になりそうなのも気になる -- (名無しさん) 2016-10-14 01:31:10
  • 老婆心ながら字間違いみたいなのがちらほらあって疲れている中で書いたのかなと想像しました -- (名無しさん) 2016-10-14 01:32:04
  • 人間中心って割と新鮮。前回と変わって学園内に移ってのまさかのキャラ登場で嫉妬されても仕方がないヒロ君だ -- (名無しさん) 2016-10-14 20:58:25
  • 普通の学園生活が縁遠いのは確かに分かる。圧森さん推しだけど描写が今までそんなに多くないんでどんな姿かムクムク想像するしかない -- (名無しさん) 2016-10-14 22:00:39
  • 三年一組?らにちゃんの一目ぼれか冒頭にある前世うんぬんかどっちだろう -- (名無しさん) 2016-10-15 23:45:34
  • 温泉橋さんがあのらにさんだということで…そう思って読むと何だか股間がムズムズしてきましたよ -- (名無しさん) 2016-10-16 20:35:29
  • らにちゃんはフタバ亭のラニちゃんよりも幼体形みたいな雰囲気を感じたぞヤバイ! -- (名無しさん) 2016-10-27 06:54:47
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最終更新:2016年10月14日 00:56