広大な草原。東西で分かれる
イストモスが幾度となく激しく衝突した戦場。
戦いは加速度的にその様相を変化させていき、只の戦力のぶつかり合いから中期、長期的な戦略を持ったものへと変化していった。
僅かな地の利を基点とし陣を形成し、戦闘は最終的に陣を潰し大将を倒すのが主目的となった。
用兵の多様化と戦略的な行動の修得は東西共に重要案件となる。
戦闘を簡略化、圧縮し模擬訓練を行う。攻めと守りの修練。
“星陣突”“同攻守”、『テミラウンド』と呼ばれる競技の誕生であった。
テミラウンドは五、六芒のフィールドで行うのが基本的になっているが、まだ競技ではなく戦場や教練場での訓練であった頃は参加する人数やチームが少なくても行える三角、四角のフィールドでも行われていた。
五芒星フィールドを例に競技内容を説明すると、
- 五方の角がそれぞれのチームの陣地となり、守備員一人が入る。守備員はその陣地内しか移動できない
- 五芒の中央は攻撃員が移動できる。フィールドの大きさにもよるが攻撃員は二人がテンプレ
- 得点の発生する行為はルールにもよるが、陣地に球などをバウンドさせる・陣地に設置したゴールへ球などを放り込むというのがテンプレ
というものである。
敵の本陣まで如何にして戦力を叩き込めるか?という目的の訓練が競技として形を変えて戦闘目的からスポーツになったために肉体や武器ではなく道具を使うのが主流。
判断力と小回りや瞬発力を鍛えるのにも適しており、イストモスでは子供から大人まで幅広く親しまれている。
ケンタウロスと狗人の混成チームで行っていたがイストモス外にも伝わることで他種族も参加するようになり、土地によっては地球のサッカーのようなスポーツになっている。
今度の大
ゲート祭では郊外の平野で参加チームの勝ち抜き予選を行い、ラタ城塞跡の中庭訓練場で決勝を行う予定となっている。
最終更新:2018年05月29日 22:49